2019/04/05 15:06:30
(EPswRVU1)
親に内緒で泊まりと言っているので、おじさんは、完全に朝まで僕の身体を楽しむ勢いでした。
すでに一発発射しているというのに、最大限に勃起した男根。彼はそれを、適度に濡れて充分にほぐされた僕のアナルへと押し当ててきたのです。
ねちょ、にちゃ、ぬちゃ……。
最初は、亀頭の先でズルズルと穴の周りをマッサージされました。そして次に、少しずつ馴染ませるように、ゆっくりゆっくりとペニスを押し込まれます。
ぬるぬるの肛門は、音を立てながら押し広げられてしまいました。彼の硬い亀頭によって、一ミリずつ侵食されていく僕の柔穴。
「あぁあぁ……」
布団に額を押し付けて、尻だけを高く掲げた格好で、全身に脂汗をかいて悶絶しました。
少しの痛みは確かにありましたが、それよりも凄かったのが熱さです。血液でパンパンになり、熱をもった肉棒を、敏感な肛門に埋め込まれているのですから当たり前なのですが──僕はその生々しい感触に、いてもたってもいられないほどの気分にさせられてしまっていたのです。
思わず腰が動き始めます。おじさんは僕の腰をしっかりと掴んで、それを押さえつけました。
仕方なく、僕は布団を噛みしめて涎を垂らします。両手でしっかりとシーツを握り締めて、「んふう、んふう」と声を上げます。
そうこうしているうちに、おじさんの下品すぎる大人ペニスは僕の中を満たしていきました。
「……んはああぁあぁ……」
「痛くないかい?」
「ん……うんんっ……平気……んっ」
「若くて弾力があるからね……すぐに慣れるよ。動かしていいかい?」
「……ん……は、はい……あうぁっ……」
「痛かったら言うんだよ? いつでも止めてあげるからね」
おじさんは僕の腰を両手で掴んだまま、ゆっくりとペニスを抜き差しし始めます。
にゅぷ、ぬぷ──にちゃ……。
いやらしい音を立てながら、長大なペニスが出たり入ったりを繰り返します。痛みを感じない程度のスピードで。
「……ああっ! ……あんっ!」
ナメクジが這うような抽送でした。しかしそれでも、ペニスなんてくわえ込んだことのない僕のアナルは悲鳴を上げます。
「あうっ! ああ! ──あああっ!」
けれどそれも、最初だけ。
喘ぎ続けて頭が真っ白になればなるほど、痛みや衝撃は薄らいでいったのです。
かわりに訪れるのは、想像したこともないほどの感覚。背筋がゾッとして、全身が震え上がってしまうほどの快楽。
「あうぁあぁぁぅぁ……」
全身に脂汗を浮べて、僕は布団の上で裸体を震わせました。
おじさんは、そんな僕の身体に覆いかぶさってきます。ペニスをねじこんだままで、バックから肌をすり合わせるように。
四つんばいでペニスをハメられ、上半身全部を後ろから締め上げられました。汗ばんだおじさんの肌が、背中一面に密着しています。
そしてそのままで、ぬちょぬちょとアナルを犯されていくのです。
「んぁぁあぁぁ……」
ひとたまりもありませんでした。
相手の欲望のはけ口となり、一番恥ずかしい穴を生の性器で貫かれているのですから。
男に抱かれて相手のことを好きになってしまう女の人の気持ちが、何となく理解できてしまっていました。
まさに“食われている”という感覚。自分より強くたくましいオスに、存在ごと支配されてしまっているという感覚。
「あぅ、あはっ、んふうぅ……」
心も身体も、魂までもが──おじさんに奪われ、おじさんのモノになってしまっている気分。
いや、気分──なんてものじゃなかったのだと思います。あの時の自分は、確かにおじさんのモノになってしまっていたのです。全身、頭の先から足の指先まで。心の表面も奥も。おじさんが好き放題してもいい、ダッチワイフや何かと変わらない状態だったのですから。
ここまで来ると、もうおじさんの世界です。彼は自分専用の性奴隷でも犯すかのように、遠慮のかけらもないほどに性欲をぶつけてきたのです。
涎をだらだらに垂らしながら、僕のうなじや耳を舐め回してきます。乳首をつねりながら、ガチガチのペニスで獣のように奥の奥を突いてきます。
身体中を撫で回され、おちんちんをしごき上げられ、歯型がつくほど強く肩を噛まれてしまいます。
「……あおおっ! ……んほおおっ! おほおおおっ……!」
最初は緩やかだった抜き差しも、徐々にそのスピードを上げていました。
そしていつしか僕の耳には、おじさんが腰を激しく打ちつける「パンパンパンパン!」という淫らな音が聞こえるまでになっていたのです。
それは衝撃的な感覚でした。恥ずかしい穴が、女性器のように肉の棒で押し広げられているのです。ニチニチと柔らかい僕のアナルは、初めてだというのにおじさんのイチモツをねっとりとくわえ込んでいました。
興奮しすぎているせいで、痛みよりは奇妙な感覚ばかりが先に立っていたのを覚えています。
トイレで用を足しているまさにその時、小刻みに時間が行きつ戻りつすればこんな感じかもしれない。
そんな考えが頭をよぎりました。
けれどそんな雑念も、おじさんに上半身をきつく締め上げられ、耳元に息を吐きかけられながら猛ピストンされると、キレイさっぱり吹き飛んでしまいます。
残るのは、ただ真っ白な世界。恐ろしく気持ちがよく、気が遠くなるほど淫らな世界。
後で分かったことなのですが、このとき僕は知らず知らずのうちに射精し続けていたそうです。おじさんのペニスが前立腺に当たり、びゅるびゅるとお漏らしをするように精を吐かされ続けていたのです。強制的に。
気持ちよくて当たり前でした。ずっとイキッぱなしだったわけですから。そりゃ頭も真っ白になって当然というもの。
とにかく気持ちいい気持ちいい気持ちいい。
それしか考えられませんでした。
おじさんはそんな僕の身体に覆いかぶさり、犬のように激しく腰を振り続けるのでした。
「あんっ、あぁっ……!」
汗ばんだ身体を、全身で楽しまれてしまいます。彼が僕の身体で興奮しているのは、ペニスの硬さで分かります。
本当に、女の人扱い。
肌の感触を確かめられながらの、激しいセックスでした。
僕は途中からほとんど意識を失うレベルで、頭も身体もトロトロに溶かされてしまっていたのです。
自分より体格の大きな、力強い男性。その彼にぎっちりと抱き締められたままで深い挿入を食らうのです。何度も、何度も。
性欲にまみれたその腰使い。脈打つペニスの感触は、僕の内なる「女の部分」までをもノックし続けていました。
「……あんっ、あんっ……んはぁっ……!」
何百回、ぬぷぬぷとペニスを抜き差しされたでしょう。僕は大きく口を開け、「あがあが」と声を漏らしながら布団の上で汗だくの裸体を震わせました。
オナニーでなら、感度は自分でコントロールできます。けれど、自分より年上で、身体も大きく、性欲も強いおじさんとのセックスは──まったく事情が異なりました。
何もコントロールができないのです。身体のどこを触られるか、どこを舐められるか、ピストンはどれぐらいの深さで、どれぐらいの激しさか。すべてのコントロールは、すべておじさんの手に握られていたのです。もちろん、それによって湧き起こる僕の快感までもが、彼の制御下にあります。
「ああっ! あああっ!」
もうダメ、これ以上されると頭がおかしくなる──。そう思う次の瞬間に、今まで以上に激しいピストンがやってくるのです。
自分なら止めるところで、激しく責め立てられます。
またイってしまうから少し責めるのをやめて──。そう思っている間にも、気が狂うほど肉棒を突きこまれるのです。
プロレス技のような、上半身の締め上げ。
そして、ふいうちの耳噛み。
さらには四つんばいで犯されたまま、乳首をつねられ、ペニスをしごかれます。
そのすべてが、自分の意思ではないところからやってくるのです。
ひたすらに叩きつけられるというか──僕はもう、彼の性技に翻弄されるしかありませんでした。精液をだだ漏らしにして、よがり狂うだけです。布団の上に汁を撒き散らして、涎を垂らして喘ぎまくりです。
恥ずかしいどころの話ではありませんでした。日常生活ではけっして味わうことのできない、プライドの完全なる破壊。一人の男としての、人間としての矜持までもが、ボロボロに崩されていきます。おじさんのペニスで、一突きごとに突き崩されていくのです。逃げることもできない、全裸で強く密着されたままの状態で──。
「……ああっ、だっ、だめぇえっ……ンンンッ!」
そしてその姿さえをも、変態おじさんに鑑賞され、楽しまれてしまうのです。
「ああ、キミ……いいよ、最高だよ……。おじさんのチンポでメロメロになってるキミ……かわいいよ。すごいよ、おおっ、おおぅ……!」
おじさんの汗やら涎やらで、僕の身体からは最悪な匂いが立ち上っていました。完全に、マーキングされてしまっています。粘液臭を肌にすり込まれてしまうのです。濃厚なそれは、もうおじさん以外の人とはエッチができなくなるんじゃないかと錯覚してしまうほど、無垢な身体に染み込んでいきます。
心も身体も、おじさんのモノにさせられていく──。
おじさん色に染められていく──。
完全に支配されるのも、時間の問題──。
そう思うあいだにも、またズル剥けの亀頭でお尻の中をこすられていきます。前立腺を、強烈に突付かれていきます。
「あああっ……い、いくっ! また、イクッ! あふうううっ……!」
親以外の人間には見せたことのない裸体をガクガクと震わせて、僕は大きな絶頂を経験させられました。目を見開き、唇を震わせてよがります。びゅるびゅると飛び出す精液。
自分でコントロールするオナニーより、何倍も気持ちよかったです。
年上の薄汚い親父に好き放題犯されながらの強制射精。すでに気持ちの悪さはすべてが快楽へと変じていて、どうしようもない敗北感に涙さえ流しながらの絶頂です。
オナニーではもちろん、女性とのセックスでも味わうことのできない、独特な感覚だと思います。それが、性に目覚めてまだ間もない、ほとんどセックスに耐性もついていない中学時代に全身にぶちまけられてしまったのです。薄汚いおじさんの手で。
どうすることもできませんでした。
「これでキミはおじさんのモノだね」「おいしい身体だぁ、これからも一人で泊まりに来るんだよ? おじさんがいっぱい可愛がってあげるからねぇ」「ほれ、ほれ、おじさんのおちんちん最高だろう?」「いっそ付き合おうか。キミもおじさんのこと好きだろう?」
そんなことを言われながらの生セックス。バックからズンズンズンズン。身体中に響くペニスの感覚に、僕はおじさんの虜へと変えられていきました。
抵抗はできませんでした。僕は無意識のうちに呼応して、「気持ちいい」「おじさんのモノですっ」「これからも一人で来ますっ」「付き合いますっ」などと口走ってしまっていたのです。
そうして最後は、彼に頭を掴まれて、バックで激しくハメ狂いながらのキスをされてしまいました。
「んぶううぅっ……!」
強引に首を後ろに向けさせられ、舌を吸われながらのピストン。
「んんん! んんん! んんん!」
泣きながらイキ続けている僕の舌を、おじさんは飽きることなく吸い込み続けていました。
そして、ラストスパートに入る二人分の下半身。
おじさんの腰が、ふいにガクガクと痙攣し始めました。
「ああぁっ……あんっ! んあああっ!」
それにともなって、シンクロするように僕の下半身もガクつきます。太ももの内側が痙攣し、足の指先までもが快感にトロけて蠢きます。
おじさんは気持ちよさそうに呻き声を上げて、僕の身体を抱き締め、そして上体を引き起こしました。
ペニスを突き込まれたまま、膝立ちになって立ちバックのような格好になります。
そして、おじさんは最後の一発を僕の奥深くに突き刺してきました。
そのまま、奥へ奥へ奥へ。ピストンをやめて、ヒクつくペニスを最深部に押し付けてきます。
ぴったりと密着する、彼のペニスと僕のアナル。
ピストンもされていないのに、溢れ出す快感。
おじさんがイク寸前なのが、全身の肉で理解できてしまいました。
「あああっ! ああああっ! あはあああっ……!」
僕のおちんちんの先からは、すでに何発分もの精液が溢れ出しています。
そしてついに、おじさんまでもが背後で咆哮し始めました。
お互いの身体表面に、一気に汗が噴き出す感触。
ふいに訪れた予感はすぐに、紛れもない現実へと変わりました。
僕は膝立ちで後ろからおじさんに裸体を締め上げられたまま、
「おおおう! 出る……出るぞおぉぉおぉ! ぬおおおぉぉおぉ!」
「んふううううううう! んんんんんんんんんんんん!」
ドクドクと中出しを食らったのです。
「あああはぁ……あふぁ……ああああぁっ……! ああああああああああああ!」
びゅるるるる! びゅるるるる!
他人の「動く細胞」が、何兆匹も身体の内側に注ぎ込まれていきます。熱く、臭く、粘っこく、濃い、おじさんの精子。それらが、拘束されて逃げることも叶わない僕の身体に染み込んでいくのです。
完全に「取り返しのつかないこと」でした。
男に中出しされただなんて──完全に「終わり」です。
けれども、その「終わった感」「終わらされた感」こそが──イキ続ける僕に、最後の、そして最大の快感をもたらしてくれたのでした。
「……んんんんんんんんんんんんんん!」
涙を流し、涎を垂らし、精液をびゅくびゅくと迸らせながら──僕は電気ショックを食らったような、あられもない痙攣にその身を躍らせました。
おじさんも、「おうおうおうおう」と叫びながら激しく震えています。それでも、彼は僕の身体を離しません。繋がった股間に、一ミリの隙間も生じさせません。
二人でぴったりと一つになりながらの、すさまじい同時絶頂。
「……おおおおおおおおおおおおお!」
「……あああああああああああああ!」
中年男性の野太い呻き声と、まだ声がわりもしていない男子中学生の喘ぎ。それらは一つになって、エロ本まみれの淫らな部屋を満たしていきました。
大量に射精しているはずなのに、太ももにはザーメンの感触がありません。そこには滑った汗の感触だけ。──つまり、精液はすべてが漏れることなく、僕の中に打ち込まれていたということです。
ええ、ご想像の通りです。この瞬間、僕は完全に堕とされました。
涙を流し、涎を垂らし、白目を剥いて──エロ本まみれの布団の上で、射精し、射精され、薬でもキメたかのように官能に打ち震えるだけです。
身体はもちろん、心も、魂も、何もかも──。全部おじさんにモノにされてしまっていました。
どんな言い訳も許されないほど、完膚なきまでにおじさんの「女」に変えられてしまっていたのです。
人生が変わった瞬間でした。自分の存在意義が変わった瞬間でした。
その日から、僕はおじさんの性欲を満たすためだけの「性奴隷」になってしまったというわけです。
「ほうら、イクぞ……三日分のザーメン中出しするぞぉ……おおお……」
「んはああぁあぁぁ……あく、うくっ……ひぐぅっ……ひ、ひぐうううっ……! ふぐうううっ!」
僕は彼に裸体を締め上げられつつ、生中出しを食らい続けているわけなんです。
中学、高校と──数年もの間、僕はおじさんのザーメンタンク役をさせられていました。興奮と快感をコントロールされて、彼の手の上で弄ばれ続けてきたのです。
妊娠の心配もない男同士。彼は毎回毎回、一切の躊躇もなく、すべての精を僕の身体の中心に注ぎ込んできていたので──僕の肉体は、完全におじさんにしか反応しないほど、中からも外からも、ダメにさせられていました。
彼女を作ることどころか、オナニーまでをも禁止させられています。だからか──新婚の夫婦でも毎回これほど濃密に愛し合わないぞと思えるほどに、僕たちは虫や獣のごとく壮絶に絡み合うのです。
キスをして、お互いの唾液を飲み合うのも当たり前。射精して、お互いのザーメンで身体中をベタベタにするのも当たり前。身体をすり合わせすぎて、体温は完全に同じになり、おじさんの肌細胞と僕の肌細胞が一つになっていきます。
おじさんが労せずに最高の獲物を手にしたという事です。
僕は肉を攪拌され、精神を攪拌され、魂を攪拌されます。
ただ永遠には続きませんでした。
僕が高校二年の時に、おじさんが逮捕されました。小学生の男の子に手を出して親にばれたのです。
今考えると僕だけにしていればよかったのに、他の子に手を出した罰が当たったと思います。
いや大人の身体になっていく僕に飽き初めたからかもしれません。
でも当時は絶望をしました。この火照る身体を喰らってくれる捕食者がいないからです。
女性にはモテていましたが、すでに女性には興味が無くなっていました。
社会人になって偶然に発展場を見つける奇跡に恵まれたのです。それまでは、悶々としていました。
そして僕と言う獲物を狙う捕食者が沢山のいる場所に気づき、僕はこれから先もずっとおじさん達に「食われて」泣きながらよがり続けるしかないのだと思います。
男同士のセックスは、女の子とのセックスをしたことのない僕にもはっきりと断言できるほどに──猥褻で、甘美で、幸福で、刺激的なのですから。