2018/10/08 15:03:16
(M8Olj/cI)
本来なら、
この鳶職の男が他の男に見せるはずなど無い顔。
男っぽい顔にはにみが浮かび赤味の指す頬。
少し緩んだ口角は涎を微かに滲ませる。
亮の顔を覗きこみながら射精直後の弾力のあるチンポを握る。
鳶の………ずっしり…重い。
重量感の残るチンポをぶら下げた鳶の大きな肩を抑え膝まずかせ、俺の男を口に元に差し出す。
この男の口内に入りたくてヒクつくチンポ。
鳶職の男の薄情そうな薄い唇に亀頭を押し当てる。
そう俺がイク迄この仕事は終わらない。
ほとんどの男は、
射精後にクンニなんかしない。
でも、今の亮はチンポを咥えなければならない。
俺が精子を放出しなければ現金が貰えない。
男として一番過酷な瞬間だ。
わかってるからこそ強引に咥えさせる。
亮クン、いい男だ!男らしいよ!
亮は雑念を払うように首を小さく横に振る。
だが、雑念よりも現実のモノが口の中でヒクつく。
今、紛れもなくガテン野郎と性交している。
鳶職で間もなく結婚する男。、!
その未来の新婚さんの部屋で。
いらっしゃい槌
思わず頭をよぎる。
この無策で無防備な男の1階のポストには、郵便物が紛れてる。
郵便受けに溢れてた紙類の中には、
鳶亮の個人情報があるはずだ。
本名、住所、彼女の名前……。
帰り際に確認は必須だ。
亮の全てを手に入れる。
そして昂まる興奮は俺の頭と股間を支配する。
絶頂がやってくる。
顔に出していい?
いや、顔はちょっと…。
じゃあ胸に掛けるよ。
小刻みにうなづく亮。
俺はこの鳶職の男くの首筋をめがけ亀頭を向ける。
男らしい鳶の首から肩へそして胸へ
俺の精子で汚してやる!
男としての尊敬や新郎としての尊厳もまとめて、俺の白濁した体液で全て流してやる!
勢いよくほとばしる精子は自身でさえ、
驚く程に大量に放出され続ける。
首から胸へ
肩からチクビへも滴る。
息の上がる俺は鳶にお掃除フェラを要求した。
鳶は考え込み…それは……。
ならそのまま動かないで。
また、スマホを取り出す。
亮に笑顔を要求しそれを撮影する。
見ず知らずの男の精子を浴びた鳶の男性。
この場所で新婚生活も送るであろう男が…
この場所で父親にもなる可能性のある男が。
出会って30分位の他人の精子を浴び、
まだ勃起の治まりきらぬ亀頭から自らの精子で濡れたまま微笑む裸を撮られている。
これがプロポーズの為だなんて。
俺は悲しくも興奮を覚えた。
その後シャワーを浴び鳶亮に身体を洗う様に言う。
彼はチンポをプリプリさせながら、
ボディーソープを手に泡立てる。
まるでソープ嬢の様に。
俺の身体を丁寧に素手で洗う鳶。
繊細さに驚く。
根は優しい人なんだろうと実感した。
鳶のてのひらを感じながら。
チンポと金玉も洗う様に言うと、
笑いながら泡立てて俺のムスコに触れる。
無邪気な少年の笑顔だ。
丁寧にシャワーで泡を落としてもらい浴室を出る。
着替えて鳶を待つ。
この時間はあまり好きではない。
鳶も着替えてハニカミながらやってきて、
あぐらをかく。
俺はサポ代をテーブルに置き立ち上がる。
おもむろに、チャックを開けてチンポを出す。
驚く鳶に帰るまで君の事忘れたくないから、
俺のチンポをちょっとだけ舐めて。
鳶は戸惑いながらも俺を口に含み舌を転がした。
俺は満足しチャックを上げ、
じゃあ、ありがとう! 楽しかったよ槌
と玄関ドアに向かう。
見送る鳶の股間を弄りながら、
また近い内に連絡すると伝えて鳶の顔を覗き込む。
はい。 またお願いします。
と、照れ笑いしながら目で挨拶を交わしドアを締めた。
カチャリと鍵を廻す音…
俺はエレベーターに乗り込み1階のボタンを押す。
1階に着きエレベーターのドアが開く時、
新しい興奮が俺の中からこみ上げてた。
終わり。