2021/04/22 16:09:42
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隅に転がる肌色のディルドーを咥えると、思っていたより顎の力が必要で手を使わずうまく咥えるのに少し手間取りました。「なにしてるんだ、早く持って来い」という御主人様の叱咤に、慌てて咥え直し、急いで御主人様の下へ。足元に置くと、再びホオリ投げられ、取りに行くというのをケーキを待つ間繰り返しました。どんどん自分の人間としての尊厳が剥がれ落ち、頭が真っ白になっていくのがわかりました。
ケーキが運ばれてくると、御主人様は一つをソファーテーブルの上、もう一つを当たり前のように足元へ置きました。
「待て、だぞ」
そう言うと、ケーキと紅茶をゆっくりと召し上がりました。この後、犬食いをさせられるんだ。と思うと、すごくケーキが食べたいわけではないのに、何故だか待ち遠しく時間がゆっくりと感じられました。食べ終わってゆっくりと紅茶を飲んだあと、御主人様は「よし」と言いました。床の上のお皿に口を近づけ、一生懸命頬張りました。鼻についたクリームも気にせず、無我夢中でした。頭の上には野太い笑い声が響いていました。
ケーキを食べ終え顔を上げると鼻についたクリームを指で拭き取られ、そのまま口の中に御主人様の指が入ってきました。その指は乱暴に舌を嬲り、ズボズボと出し入れされました。一気に卑猥な気持ちが強くなっていくのがわかります。そして、まだ服を着たままで見てすらいない御主人様のチンポを想像し、頭の中がピンク色に染まっていきました。口から指が抜かれると、ご主人様はゆっくりと立ち上がってズボンを下ろし、下着姿のまま再びソファーに腰掛けました。
「ほら、まずは匂いを嗅いでみなさい」
待ちきれない気分で顔を近づけ、犬のように鼻を鳴らしながら一生懸命匂いを嗅ぎました。まだ完全に大きくはなっていないモノを鼻先で触れながら何度も何度も顔を埋めました。だんだん興奮し、パンツ越しに舐めようとすると、ビシっと背中を叩かれ、静止させられました。
「勝手なことをするんじゃない。そんなに欲しいのか。ほら、舌をだしてマテのポーズだ」
ダラリと舌を垂らし、犬のお座りの格好をして待ちます。床にお尻をつけると、アナルにささっている尻尾が食い込んで、少し気持ちよさを感じました。静かな部屋に舌を出して犬の格好をした変態の息遣いだけが鳴っています。少しの時間そのままの姿勢で待っていた後、ご主人様はパンツを下ろしました。鬼頭の大きい男らしいチンポが目に入り、よだれを垂らしてしまった自分は相当変態な頭の中になっていたんだと思います。
「よし」
という声とともに、慌ててムシャブリツキました。
「お前は馬鹿だな。そんな乱暴で気持ちがいいわけがないだろ。もっと、俺が悦ぶように丁寧にやれ」
そう釘をさされ、一生懸命舐めました。鬼頭から滲み出るカウパーのしょっぱさも美味しいと思い込めるほど興奮していたように思います。乳首の舐め方や玉筋まで、念入りに指導されながらご奉仕しました。顎が疲れる程の時間舐め続けていたのですが、気持ちいいぞと言われると嬉しくなり、さらに必死になって舐めました。
「おい、お尻の穴も舐めてみろ」
そう言われ、視線を御主人様のお尻に下ろしました。今まで男性のアナルを舐めた経験はなく、心のなかでは少しいやだなと思ったんでしょう。顔にあらわれていたのか、「なんだ、いやなのか」とすぐ見破られました。ここで断ってはいけないと思い、イヤイヤながら意を決して静かに首を横に振り、恐る恐る毛の絡まったお尻の狭間に顔を近づけました。
「はやくしろ」
そう言われ、目をつぶって舌を出し、舐めはじめたのですが、少し苦さを感じ軽くえづきました。
「いやそうだなぁ。おい、でもお前自分のチンポ見てみろ。さっきまで少ししぼんでいたのに、どんどん勃ってきているぞ」
イヤなはずなのにどんどん上向きになってきているチンポを自覚したその瞬間、自らのマゾ性を改めて認識し、気がつけば中年のおじさんの毛だらけの尻穴を、舌をあらん限り突き出して必死に舐めている変態性奴隷犬がそこにはいました。
「ほら、鳴け!」
舌を突き出しながら、ワンッ、ワンッと声にならない鳴き声を発し、尻尾を振りました。