ほぼ実話っす。
俺は171*68*31、短髪色黒筋肉質なタチ。
今年の夏はいつになく仕事やらノンケのダチとの付き合いやらで忙しく、下半身は悶々としたまま一日一日が過ぎていった。もちろん2日に1回くらいのペースでオナニーはしていたが、SEXしたい気持ちはどんどん高まっていった。
9月の頭にやや季節はずれの夏休みがもらえた俺は3日の日曜日に湘南へ向かった。久しぶりの海で、せっかく来たしというのもあってひとしきり泳いだ。競パンは恥ずかしいし、かといってサーフパンツでは泳ぎづらいしでアリーナのボックス水着で泳いだ。昼に近づくにつれて気温も上昇し、太陽光を吸収しやすい俺の身体はますます褐色に染まっていった。泳ぎ疲れて海から上がると一気にムラムラが襲ってきた。例の防砂林に寄ってみようか。はじめからそのつもりだったのに、いま思い付いたかのように自分自身を欺く。とたんに俺のペニスはムクムクと膨張し始めた。鵠沼海岸の防砂林は発展海岸として有名なのだ。長く長く続く防砂林はところどころで区分けされていてそれぞれナンバリングされている。20や21もそれなりに知られているが人は多くない。やはり駅近という利点があるのか8は賑わう時には賑わう。もちろん対象外のじいさんがいて辟易することもあるがきちんと断わればそこまでしつこくされることはない。むしろ今日は若いイケメンがいるかどうか。特に掲示板にコメントを載せたわけでもないので出会えるか運だ。久しぶりに黒いネットの隙間から身をくぐらせて防砂林の中に入っていく時は少々緊張した。林の中なので全体的に薄暗い印象だが、ところどころ木漏れ日がスポットライトのように地面を照らしている。
入り口からほど近いところに第1ゲイ人発見wビニールシートに仰向けになってディルドでアナニーしている。これがイケメンならたまらないシチュエーションだが、なんと覆面なのだ。身体の感じからいっても歳がいってそうだったためパス。その後も40～50代と思われるゲイ人さんと多数遭遇。やはりそんなラッキーな出会いは無理だよなと思っていた矢先、ちょうど8の中間地点あたりでタンクトップの若いやつと互いに歩きながらすれ違う。イケる！そう直感した。

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