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2013/10/11 16:32:19
(5hFBxqzb)
僕の年齢は二十四才で職業はフリーターです。
自分の今の年齢と職業には不釣り合いなくらいの家賃
の高い二DKのマンションにすんでいます。
週の内半分は一人暮らしで、後は不定期ですが男が訪
ねてきて二人で時間を過ごします。
たまにその男が複数の男の客を連れてきたりして、小
さなパーティを開いたりします。
男の年齢は五十二才で株の投資コンサルタントの会社
を経営していて、自分の家では妻と二人の子供がいます。
男の本名ではないのですが、僕は彼のことを「タカオ
さん」と呼ぶようにいわれていてそうしています。
そうです、僕は彼の愛人として仕えているのです。
男と男のそういう関係になって一年近くになります。
彼の経営する会社に資料整理のアルバイトとして働き
に出て、一週間ほどした最後の日に彼から唐突に食事に
誘われたのがきっかけでした。
バイトで働いている時から彼は僕の本性をしっかりと
看破していて、食事の後すぐにシティホテルの一室に誘
われました。
同性愛者の嗅覚というか、僕もバイトで働いている時
から彼にそういう雰囲気を感じていたので、ホテルの室
に入っていきなりいきなり抱きしめられ、唇を重ねられ
た時も抵抗なく彼の粘くて強引な舌を苦もなく受け入れ
ていたのでした。
シャワーも浴びずそのままベッドに押し倒され、衣服
を脱がされ、彼もまた衣服の全てを脱ぎ捨てて、息を荒
くして僕に襲いかかってきたのでした。
行為の時の僕の位置というものも察知されていて、僕
は彼のなすがままにされ、唇を思うさま吸われたり、全
身を舌で舐めまわすように指示されたり、そして彼の固
く屹立したものに口での愛撫を長くさせられたりして、
久しく味わえなかった男の悦びにうち震え、恥ずかしい
声を幾度となく上げ続け悶え果てました。
犬のように這わされた僕の菊門を彼は愛おしむように
何度も舐め上げてくれ、そして指での巧みな愛撫に翻弄
され瞬く間に忘我の境地に陥らされたのでした。
菊門に彼のつらぬきを受けて間もなく僕は余りの驚愕
的な愉悦に、不甲斐なくも意識を喪失させてしまい、気
づいた時には横に添い寝していた彼の口づけを受けてい
ました。
そしてその夜は朝まで僕は彼に激しく愛されたのでし
た。
朝方の頃、ベッドで彼に腕枕されながら僕は彼に自分
素性と生い立ちを隠すことなく正直に話しました。
自分が同性愛癖のような感性に気づいたのは、小学校
高学年から中学に入った頃くらいでした。
幼少の頃から肌の色が白く、骨細でなよっとした体型
で、女の子とよく間違われることもよくあったのですが、
それが嫌だったという僕にはありませんでした。
思春期になっても女の子への興味が全くなくて、学校
で男子生徒が部活などで汗をかいて動き回っているのを
見るのがとても好きでした。
一つの出来事として中学三年の夏休みの時、同級生の
男子生徒二人から山登りを誘われたことがありました。
普段はそれほど仲良く遊んだことのない二人でしたが、
その内の一人が陸上部の長距離選手で心密かに好意を抱
いていたこともあり、僕は承諾して二人に同行すること
にしました。
山登りといっても村の背後にある途中に洞穴が幾つも
あるだけの小高い山で、中腹あたりにある洞穴の前に来
た時、陸上部の生徒が、この中に入って休もう、といっ
て先頭を切って入っていきました。
幅は広かったのですが高さが一メートル前後の洞穴で
腰を屈めて数メートルほど進むと、もうそこは突き当り
になっていて三人がやっと座れるくらいのスペースがあ
るだけでした。
外からの光りでどうにか相手の顔が見えるくらいの明
りの中で、三人が何するともなく肩を寄せ合っていた時、
いきなり陸上部の生徒が、
「おい、ズボン脱げよ」
と唐突に僕に声をかけてきたのです。
「えっ?」
と僕が聞き返した時にはもう彼は僕のズボンのベルト
に手をかけてきて、強引に脱がせにかかってきていまし
た。
「で、でも健ちゃんがいる」
「いいんだよこいつは」
「今日はお前のチンコ見るのが目的で来てるんだ。こ
いつも了解済みさ、なぁ」
「でも、ぼ、僕恥ずかしい」
「お前、学校で俺のこといつも見てたじゃないか?俺の
こと好きじゃないのか?」
つづく