1
2011/11/17 20:09:05
(/RXQvEsm)
24歳の頃、俺は生まれて初めて男から関係を迫られた。
相手は働いていた会社のお得意先の課長。何度か面識があるという程度で、それほど親密な間柄ではなかったのだが、向こうはずいぶん前から俺をターゲットに定めていたらしい。
その気など全くなかった俺にとって、課長から関係を求められた時はまさに最悪の災難に見舞われたという気分だった。しかし相手は取引先の担当者。強気に拒絶する勇気のなかった俺は、半ば強引に流されるがままホテルへと連れ込まれてしまったのである。
ホテルの部屋に入るや、俺はシャワーで身体を洗うよう指示され、終わって浴室から出るや全裸のままベッドの上で四つん這いになるよう強いられた。
これも仕事のためなのだと、必死に自分に言い聞かせ、俺は課長に従うしかなかったのである。
「ほら、もっと脚を広げて腰を上げて」
俺は課長の命ぜられるがまま、さらに両脚を広げて尻を高く突き出した。
目の前に課長に曝け出される俺のペニスとアナル。そんな野郎の恥部を課長は何がいいのか俺には理解出来ぬ中、執拗なまでにマジマジと眺めてくるのだった。
(この変態野郎が!)
俺は課長の視線をアナルに浴びせられる中、何度も心の中でそう叫んでいた。こんなにも無様で屈辱的な目に遭いながら、俺は惨めさで泣きそうになっていた。
「いいねぇ、綺麗なお尻してるじゃない」
そう言いながら課長は、やがて見るだけでは満足出来なくなったとばかりに俺の尻をベタベタと撫で回してきた。
触られる手の感触に、俺はこの上ない不快な嫌悪で一杯だった。しかしそれ以上に、課長が次に俺に対しどんな行動に出てくるのか、まるで予見出来ないだけによりいっそうの恐怖と不安に苛まれる。正直、今すぐにでも逃げ出してしまいたい衝動を抑える事に俺は必死だった。
「今、付き合ってる子とかいるの?」
すると課長は、いきなりそんな問い掛けを俺にしてきた。
「いえ・・・今はいません・・・」
「へぇ、じゃあ今はオナニーばっかりの日々かな?」
「・・・・」
「ちゃんと答えて」
俺の黙秘権など一切認めないとばかりに、課長は返答を求めてくるのだった。
「今は、そういう感じです・・・」
「オナニーは週にどのくらいやってるの?」
「2、3日に一回くらい・・・」
「毎日じゃないんだ?」
俺の返答に対し、どこか怪訝な口調で課長はそう問い返してきた。
何やら全てを見透かされてしまっている気分だった。俺は観念し、正直に答えるしかなかった。
「すみません・・・ほぼ毎日です・・・」
改めてそう答えると、課長は満足げに笑みを浮かべてきた。
「そうだろうねぇ、やっぱり若い子は元気で羨ましいよ」
最悪の姿を晒し続ける中で、俺は性生活は課長によって赤裸々に告白させられるのだった。いっそ舌を噛んでしまいたいと、その時の俺は本気で思ってしまうくらいだった。
するとその時、課長の手が四つん這いになったままの俺の股間へと、素早く伸ばされてくるのだった。
力なく垂れ下がったペニスをいきなり掴まれ、俺は息を呑んで硬直してしまった。
しかし俺の様子などお構いなしとばかりに、そのまま課長は俺のペニスを好き勝手に弄ってくるのだった。
俺はただ、課長のされるがままジッとしているしかなかった。
やがて俺の包皮は剥かれて完全に曝け出される亀頭。その部分が、課長の指で集中的に責められた。
「んっ・・・!」
ビリビリとする感覚が駆け巡り、堪らず俺は身を捩じらせた。
「どうしたんだい?」
明らかにわざとらしい口調で、そんな俺の反応に課長は問うてきた。
「いえ・・・何でもありません・・・」
俺はそう答えるしかなかった。
その後もしばらく、俺のペニスは課長の手の中で散々に弄ばれ続けた。抗う事も出来ない俺はただ、早くこの時間から解放される事をひたすらに祈り続ける事くらいしか出来なかったのである。
「勃起してくれると、嬉しいんだけどなぁ」
しばらくすると、課長はどこか不満そうに俺へと言ってきた。
いくら課長の手で刺激されようとも、その時の俺のペニスは全く反応する事なく萎えたままだったのである。当然ながら俺は緊張と恐怖で一杯だっただけに、とても性感どころではなかった。
「申し訳ありません・・・」
理不尽極まりない要求で俺は涙声になりながらも、そう謝るしかなかった。
しかしそんな俺に対し、なおも課長は諦めようとはしなかったのである。
(続く?)