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2004/10/13 21:00:02
(sx/XZ3ld)
あいつとヤッた、いやヤられた日々を。
ある日やるぞと言われ、車から引きずるように家に連れ込まれ、リビングで事は始まった。ソファに押し倒され、唇を押しつける。意地になって口を引き結んでいたら、鼻をつままれ敢えなくギブ。舌を抜かれるかと思う程の強いキスと、服越しにさえはっきり伝わるあいつのモノの熱さに、ただ恐怖を感じた。暴れてもがくと更にキスは強くなる。
★好きなんだろ?なら暴れんな。
☆好きじゃない、いやだって!
ふっと、力が弛んだ。俺は突き飛ばし、夢中で玄関へ‥と、腕を捕まれ足を滑らす。
★マジ切れた。
そう言ったあいつの顔は、別人だった。見たことがない、あいつのキレた顔。多分一生忘れ
ない。抱え上げられ、ソファの背もたれに俯せに掛けられる。身動きがとれない。と、ズボ
ンと下着を一気に脱がされた。
★もう優しくしねぇから。
ヌルっとして冷たい感触がした。ひっ、と声を上げたのと同時に、一気に貫かれた。慣らし
てもいなかったから、その衝撃はすごかった。声が出ない、吐きそうに、胃までせり上がる
激痛。
☆んぅぅぅっっ!!!!
あいつは始めから激しかった。俺の上半身を押さえ付けながら、もう一方で腰もがっしり掴
み、すごい勢いで突き上げてくる。
☆ぅああああぁっ!!
熱く太い痛みがびりびり全身を駆けて、顔は涙と唾液でぐちゃぐちゃ。あいつは一向にスピ
ードを弛めず、狂ったように腰を振る。痛みと快感が入り交じってきて、部屋にはズチュッズチ
ュッという音と俺の喘ぎ声が響く。全身痺れる中、頭だけははっきりして、でも何も考えてな
かった。何回イッたか判らない。終わったあと、随分長い時間その場に座り込んでいた。気付
いたらあいつの姿はなく、尻からあいつの出した精が流れ出ていた。勝手にシャワーを借り
、全部洗い出してから、家へ帰った。泣きたくはなかった。好きだから。
大学でできた友達で、すげぇ好きで、彼女がいて結婚も考えてるって話を聞いても、まだ好
きだった。結婚しようかな、なんて相談されて、辛くて。だから気持ちだけ言っちゃってす
っきり玉砕して忘れようって思ったんだ。『俺お前のこと好きだったのにな』ったら、あり
えねぇよって即大笑いされて返された。判ってたけどすげぇ辛かった。一週間ぐらいして、
あいついきなり電話してきて『会いたい』って。俺もう忘れようとしてたから、なんだろ、
彼女と何かあったのかなって思った。そしたら『やらせろ』って。いやだって言ったら、俺
が好きなんだろ、何で嫌なんだよ。俺『お前ありえねぇって言ったじゃねぇか』って言ったら、ならバラすぞ、お前がホモだって。って言われて。あの日あっさり捕まって、あぁなった。バラすって言われて、すげぇ腹立ったし嫌いだって思った。けどヤられて、むかつくより虚しかった。きっと本気で反抗したら逃げられたんだ。けど俺、成り行きに任せた。あぁまだ好きなのかって思ったら、前よりずっと苦しかった。時間が経ってあの時のは冗談だったって言えるように、友達になれるはずだった。でもこれで、もう友達にはなれなくなって。気分悪くさせてごめ
んな。辛かったんだ。