好奇心からの女装セックス。男でありながら女の格好して男のモノを咥える、排泄期間に入れられる背徳感はやった人にしかわからない。
背徳感に慣れる頃には前立腺も結腸も感じるようになってのめり込む。メスイキを覚えたのもやり始めて1年後くらいでさらに加速する。
多分ここまでなら日常と非日常とうまく切り替えられていた。
「戻れない」と感じた出来事はある日のハッテン場でのぶっかけ。こんなんでもやっぱり病気は怖いしセーフ厳守でやってきた。
けれどもあの日はコントロールしてくれる場慣れした人がいなかったのに複数チンポを誘ったのが間違いだった。
フェラも挿入もセーフだったけど不意に乱入者が口元の人をどかして咥えさせてきてそれこそ秒でイクイク言って鼻の周りから口元にぶっかけた。
イキかけてた私は怒るも抗うも出来ずで鼻腔から脳にくるザーメン臭であっけなくイった。口元のザーメンも無意識に唾液と一緒に飲んでしまい追いイキ。
「え〜!なのちゃんそれOKなの!?」とハメてる人、どかされた人と立て続けにぶっかけされた。頭が真っ白になった。
どこかで完全支配されることを拒否するために線引きしていた行為が崩されて精神的に堕ちた感覚が確かにあった。
他に壁のシミみたいに手を出してこなかった人たちが群がりかけたところで常連さんが止めてくれてなんとかシャワー室に逃げられた。
拒んでもいくらかは口、鼻に入っていてうがいしても鼻をかんでもほのかに残るザーメン臭でクラクラした。
「あ。これダメなやつだ」と家に帰って実感。だってすぐにでももう一度かけられたいってムラついてしまっていたから。。。
それでも我慢して数日たった今の気持ち的に変化はないし妄想の中では自ら舌を出して受け止めるようになってる。
ここまでするつもりはなかったんだけどな。。