独り身の50代です。生活に刺激を求めて30代半ばから女装をはじめ、女性ホルモンを接種するようになり8年が経ちました。
正月はいつも温泉のある大型のホテルで女性として過ごし、男を漁ります。
いつもは、大浴場の脱衣所のカゴに、ちょっと見えるようにブラやショーツをおいて、密かに誘いますが、今年は思い出に残る展開になりました。
レストランで接客してくれたハンサムボーイ。40代半ばぐらいでいい感じ。アルコールを3回注文したところ、3回とも彼が運んできて、手を握られた。それだけでドキドキ。
クローズ1時間前の大浴場には先客が2人。今夜は寂しいベッドかなあと思いながら、身体を洗っていると1人が出て行き、もう1人が私の後ろに来て身体を洗い始めた。
あら、さっきのハンサムボーイの彼?
そう思っていると鏡越しに視線を感じた。私はチャンスかなと思って、胸にソープの泡をぬりながら唇をパクパクさせたり、膝を広げて股間を洗いながら小さく声を上げた。腰を少し上げてアナマンを洗いながら中指を入れて腰をくねらせて、じっとこちらを見ている彼を誘った。
彼が後ろに近づき背中に手を掛けてきた。あっ!と、声を上げて驚いたふり。
あ、すみません、と彼。
ああ、びっくりしたわよ。さっきからずっと見てたでしょ?いいわよ。あなた私のタイプなの。と、私ははっきりと言った。
ええ、はい、ありがとうございます、と彼。
私、男だけど、嫌でなければ、このおっぱい吸って、とCカップの胸を突き出した。
3秒ぐらいの間があって、彼に押し倒された。
私も彼の反り返ったペニスを握りシコシコ。
1分ほどで私の口中に生暖かい精液が注がれた。
私は搾り取るようにペニスを舐めながら、続きはお部屋でね、と伝えた。
1136ですよね。あとで行きます、と彼。
伝票のサインで部屋番号を覚えていたみたい。
脈ありね。私は嬉しさを押し殺すのに必死だった。