私の声は、女声
成長しても声変わりしなかった。
そのせいなのか母のお店を手伝ってた時に
顔も母似の女顔のせいも有るけど
普通に男物着ててもお客のおばさんに
母の娘と思われてた。
二十歳を超えてからは、なるべく低い声を出すのと
女言葉を使わないようにするようになった。
私を昔から知ってる人だと普通に話すと
ホントに女の子の声だねと言われてた。
髪の毛も男だと長い長髪にしてた。
女装したときは、ブラッシングで女性らしくまとめてる。
眉は、太かったのを整えようとしてたら失敗して
眉無しになってしまいマジックで書いたりしてた
母にその眉だとおかしいからって
化粧品で母が書いてくれたけど
母と同じ細さだった。
でも書いて貰った眉からはみ出した毛を抜いてたら
書かなくても細い眉になってしまった。
肌を焼かないように日焼け止めを塗ったりしてたし
日射しが強いときは、暑くても長袖
帽子もつばの大きい麦わら帽子
女装してたら日傘
母のお店を手伝ってるうちに
看板娘と言われたりしだすと
母も売上を良くしたくて
お店を手伝うときは、女装してと言って
私に合うサイズの服を買ってきたけど
下着のシルエットがおかしいからって
今度は、下着も買ってきた。
ブラのカップの中に入れるパットも
靴もと揃えていかれた。
私も母公認女装に内心うれしかった。
高校を卒業して進学しないで母のお店に就職
そうなると家でも女装したままになっていき
父もお店を手伝う時だけと黙認してたけど
家でも常時女装してるうちに
息子からいつしか私を娘と言うようになってた。
私には、兄二人と弟が二人いるけど
父と同じで兄二人は、妹と見るようになり
弟二人は、私をお姉ちゃんと呼ぶようになってた。
そんなのだから私も元から女と思うようになり
貧乳を気にしていろいろと試したりしだして
ホルモンも試してしまった。
母の胸まで大きくならなかったけど
同年代の女の子にしたら巨乳になってしまった。
兄の友達に告白されたり
弟の友達にも告白されたりしだした。
兄や弟の歳より上の人が好みになってた。
どことなく父に似た男性に目をひかれてた。
ホルモンの副作用で男のシンボルも小さくなってた。
オナを覚えたのは、用事で電車に乗ったときに痴漢に遭遇した。
ベテランの痴漢の手で逝かされた。
その時勃起も射精もして無かった。
先走りでショーツは、濡れてしまってた。
オシッコ漏らしたような感じで
足を伝って垂れるのがわかるほど出てた。
逝かされて痴漢にもたれかかってた。
そしたら痴漢に次の駅で降ろされて
抵抗出来ないままホテルに
ホテルで裸にされて痴漢もビックリしてた。
それでもやめないで私のアナル処女を奪った。
それから痴漢にされたようにオナをするようになってた。
たまに期待して電車にも乗ったりしたけど
痴漢に遭遇することが無かった。