僕はストレート寄りのバイセクシャルで21の女装です。
とは言っても、恋愛対象は女で、最近まで男とのセックスは17の時に1回しただけでした。
17の時のは騙されたと言うか、無理矢理されたのでトラウマみたいになってた時期もあったんですが、19くらいの時にツイッターで可愛い女装子さんのアカウントを偶然見つけて、それから自分も女装したりアナルオナニーするようになったりして今に至ります。
初めはただ、女装してる自分に興奮してアナルオナニーしてる感じだったし、17の時のこともあったので、男とセックスするとか全く考えてなかったんですが、アナルで少しずつ感じられるようになった辺りから、無理矢理挿れられたチンポの感覚を思い出すようになって、今だったら気持ちよくなれるかもしれないとか、上手な男に責められたらどんな風になるんだろうと思うようになっていました。
気付いたらアナルオナニーする時はいつも、男に優しく責められてる妄想をするようになってて、男に責められたい願望が抑えられなくなっていた僕は、今年のGW前くらいに、掲示板サイトで募集をしてみました。
キスNG、フェラNG、清潔感のある30代後半までで顔がわかる画像必須など、面倒臭い条件をいっぱい付けたんですが、予想以上にメールが届きました。
カッコイイ人もチラホラ居たんですが、その中でも一際丁寧なメールで、着てる服とかもお洒落な38の人が居たので、その人にメールを返して、後日会う約束をしました。
当日まで何も手につかないくらい緊張してたんですが、毎日朝と夜にメールをくれてたので、多少は楽になってたのかもしれません。
流石に前日の夜と当日の朝は何も食べれないくらい緊張してましたが、不思議と会うのを辞めるって選択肢はなかったですね。
家の近所まで迎え行くとも言ってくれたのですが、実家なので人に見られたら困るので、待ち合わせはホテルの駐車場にしてもらいました。
時間は昼過ぎくらいですね。
ホテルに着いたことをメールすると、既に着いて待ってたみたいで、駐車場の番号と車種を教えてもらいました。
そこに向かうとニコッと笑いながら僕に手を振ってくれたのですが、画像で見るよりカッコイイとか思って、不細工な人の方が気が楽だったんじゃないかと少しだけ後悔していました。
「B面のままでもいけるくらい可愛い顔してるね」
友達とかに言われるとイラッとするくらい、童顔なのがコンプレックスなので、普段は馬鹿にされてるとしか思わないのですが、可愛いと言われて初めて本気で照れちゃってました。
「でも折角だしさ、着替えて女の子としてホテル入ろうか」
緊張で混乱してたせいで何も考えられなくなってた僕は、自分の車に戻って着替えとメイクを済ませ、相手の車に戻ったのですが、よく考えたら初めての女装外出でした。
「可愛いね。あんな加工アプリ必要無いじゃん」
やたら煽てくるな、緊張を解してくれてるのかな、なんて考えてると「行こうか」と手を握られ、混乱したままホテルの中に入っていました。
「普段は安い部屋しか使わないけど、予想以上に可愛い子来たから特別に一番高い部屋にしよう」
相手をその気にさせるプロだな、なんて思いながら、僕は完全に乗せられて気持ちよくなっていた気がします。
部屋に入ると2人でソファに座って、軽くお昼ご飯を食べながら談笑していました。
10cmくらいしか離れてない隣に座ってるのに、僕に触れてくるわけでも、エロい話をするでもなく「その服可愛いね」とか「化粧も上手だよね」とか「誰か参考にして女装してるの?」とか、ただただ僕を褒めちぎりながらの談笑です。
僕は可愛いのかもしれないと、自分で勘違いしてしまうくらいに褒めちぎられた後「シャワー浴びてくるね」と頭を撫でられました。
バスルームからシャワーの音が聞こえると、少し解れかけてた緊張が再び襲ってきました。
今から裸見られるんだよな、チンポだけじゃなくアナルも見られるのかな、と言うか女の下着着けてるとか変態だよな、そんなの見られるなんて恥ずかし過ぎるだろ。
ここにきて初めて、自分がとんでもなく恥ずかしい目にあうってことに気付いてしまったんです。
そうこうしてる内に、相手の人はシャワーを終えて歯を磨いてました。
それを見て、僕も歯磨きと言うかシャワーなんて思ったのですが「レンはそのままでいいよ」と、バスローブを着てベットに座った相手の人の隣に座らされました。
一応、家を出る前にシャワーは浴びてたのですが、緊張して少し汗ばんでた気がします。
「また緊張してきちゃったか」
凄く優しく抱きしめるようにして、ベットに寝かされたあと、腕枕されて頭を撫でられながら、子供を寝かし付けるような感じでお腹の辺りを軽く撫でられていました。
「怖い?」
「怖くないけど恥ずかしいですね」
「どうしても無理なら辞めるよ。それで怒ったりもしないし」
「大丈夫です」
「いい子だね」
それまで子供を寝かし付けるように優しくお腹を撫でてた撫で方が、少しずつエロい感じになっていくのがわかりました。
凄く見つめられてて、どんな顔していいのかもわからなくて目を閉じてると、服の中に入ってきた手が、胸の辺りまで上がってきていました。
「可愛いブラジャー着けてるね」
「恥ずかしいです」
「なにが恥ずかしい?」
「ブラジャー着けるとか変態ですよね」
「下着を見られることが恥ずかしいのはレンが女の子だってことだよ」
「そんなんじゃなくて」
「だったら乳首見られるのは恥ずかしくないのかな?」
ブラジャーをずらされて乳首が丸見えになっていました。
普段は乳首見られるなんてなんともないし、意識したことすらなかったですが、この時はチンポを見られるのと同じくらい恥ずかしい感じがしました。
「小さくてピンク色の可愛い乳首だね?」
「あまり見ないでほしいです」
「乳首見られて恥ずかしいのは女の子だよ」
「そうですよね」
「女の子が女の子の下着を着けるのは普通のことだよ。ただあんなサイトでアナルセックスの相手を募集するなんて、変態がすることだけどね」
そんなことを言われながら、暫く乳首を優しく撫でられていました。
軽く触れられてるだけなのに、それが気持ちよくて、オナニーの頻度や、1日に射精した最高の回数とか、アナルに入る指の本数とか、オナニーに妄想してる内容とか、恥ずかしい質問に沢山答えてました。
質問に答え終わると、ゆっくりスカートを脱がされました。
「凄い勃起してるね。可愛いパンツがびしょ濡れになってるよ?」
「ダメです。イっちゃいます」
我慢汁で濡れた先っぽに触れられただけで射精しそうになってしまったことに驚いて、恥ずかしいとか言う前にイクのを我慢するのに必死でした。