男装・女装体験談

続きが見たいです

私は、お見合い話が来て
取り敢えずキチンと働かないと思い
コンパニオンで知り合い抱かれて親しくなった社長に相談したら雇ってくれることになりましたが
コンパニオンで顔も知られてるから
男子社員じゃなく女子社員としての就職です。
会社は、本社と営業所二ヶ所があり
私は、営業所で働くことになりました。
営業所と言ってもほとんど現場事務所です。
本社は、測量と図面作成をしていて
社長の奥さんや親族の人が働いていて
社長が私がそばで働くと問題が有るから
営業所になりました。
営業所には、私を抱いた他の二人がいて一人が営業所所長でもう一人の人が工事責任者です。
営業所には、女子社員が二人います。
二人とも既婚者で子供も大学生になる人です。
私がする事務仕事は、無くて
最初のうちは、お茶くみや掃除と電話番でした。
それだと基本給が安くて結婚して生活費には、足りませんから
なれてきたら現場での雑用に出るようになってました。
それと社長がどんな細工したのか分かりませんが
私には、給与明細と保険証が二種類作られてました。
一つは、男の名前のと女子社員としての女の名前のです。
経理関係を取り仕切ってるのは、社長の奥さんです。
就職することになって奥さんとの面接も受けました。
奥さんは、社長からどんな説明をされたのか分かりませんが
一言言われたのがこの容姿だと女子社員と言えるわね。
社長に言われて面接の時には、ケバくない女装でスカートは、大人しいのをと
その為に私は、リクルートスーツを購入してました。
面接前に美容院で伸ばしてた髪の毛をショートカットにしました。
見合いの時は、断られるのを見越して短くしてませんでしたけど
ショートカットは、櫛の入れ方でその頃の男性がしてる感じにもできる長さです。
次のレスでは、お見合い話が来たときから結婚までのことを書きますね。

凄く気になりますよ
楽しみです

見合いの話が来たときの私は、
昼間は、町の電気屋で働き
夜は、コンパニオンしてた頃です。
電気屋と言っても私は、外で現場に行っての仕事がほとんどでした。
日給制でボーナスもなし各種保険年金も無くて
確定申告を自分でするとこです。
社員と思ってたのに騙された感じでした。
日給も7000円で雨などふると休みになります。
それでコンパニオンをしだしたんです。
電気屋も最初は、女装を隠してたんですが
雨で休みになったからアパートでは、いつものままフル女装して部屋の掃除をしてたら
電気屋の奥さんが急に来て女装を知られてしまいましたが
奥さんのはからいで現場が雨でないときは、女装したままでお店番をすることになりました。
普段は、奥さん一人でお店番してたから
私がお店番してると奥さんも休めるから
社長である旦那は、現場ないとすぐに浮気相手のとこに遊びに行ってしまいお店を見てないから
奥さんの一言でお店のことが決まってました。
私は、奥さんの知り合いの娘がアルバイトすると言うことになりました。
そのぶんのお給料は、奥さん管理でした。
そんなときに父から見合い話が来たから見合い用の写真撮って送れと連絡が来ました。
私は、見合いしても相手に断られると思ってたから
男物のスーツは、持ってなかったから
レディースのスーツでパンツの有るのを着て美容院で髪の毛も少しだけカットしてもらい
写真館で見合い用の写真取りました。
写真は、少しでも男らしく修正してもらい実家に送りました。
数日後に相手の見合い写真が届きました。
写真の顔を見てなんとなく見たこと有るなって思いました。
それとこの相手と結婚したら女装止めれるかなって頭の中をよぎってました。
もっと簡単に言うと写真を見て一目惚れですね。
収入も悪いからもう少しキチンとしたとこに転職を考えてたまたまコンパニオンで呼ばれたときに社長に相談してました。
宴会のあとに社長に抱かれたあとですけど

後は、私の予定も聞かないまま
勝手に見合いの日取りも決められて
いつまでに帰ってこいと連絡が来ました。
断ることも出来たかも知れませんが
断られると思いながらも写真じゃない
直に相手を見たくて父の言われたとおりに家に戻りました。
戻ると父に床屋に連れて行かれてもう少し男らしく見えるようにもっと短くカットしようとしましたが
短くすると女眉が丸見えになって男らしさより女らしさが出てしまいます。
父は、諦めて次にスーツを買いに
持って帰ったスーツがレディースだから
スーツの次に靴を買いに行きました。
二足持って帰りましたが
ハイヒールとパンプスだから男物をと
私の足に合うサイズが見つからないから
四軒目でやっと見つけて買いました。
23,5cmのを置いてなかったから
買った靴も実際には、女性用のとこに置いてた靴です。
男物と似てる靴です。
それと男物の下着も数着買いました。
その夜船に乗って相手のいる四国松山に向かいました。
長くなったのでまた

明け方船が松山の前に今治に到着して
そこで下船して見合いを持ってきた叔父の家に行き
軽い朝食どり叔父より先にタクシーに乗って見合い場所に
私達が先に着き部屋に通されました。
すぐに叔父夫婦も到着して相手を待ちました。
叔父が私にへたにしゃべらないことと念を押されました。
一時間して見合い相手が到着しました。
相手の両親と３人が部屋に入り着席して
叔父の音頭でお見合いが始まりました。
相手のお父さんかと思ってた人は、親戚の叔父さんでした。
相手のお母さんの顔を見て昔を思い出しました
昔に叔父の家に行った時に何度か会ってます。そして見合い相手とも遊んだ記憶がよみがえりました。
私がまだ小学生の低学年の頃です。
私は、普通に女の子の服を着てたから
私をお姉ちゃんと言って遊んだ記憶が
兄と弟は、男の子たちと遊んでましたが
私は、年下の女の子たちの面倒を見ながら遊んでました。
妻になる相手のお母さんと私の母と何処と無く雰囲気がにてます。
細かく言うと見合い相手と私も何処と無く似てます。
昔遊んでたとに言われたとことを思い出しました。
相手のお母さんに顔が似て姉妹みたいねって言われたのを思い出してました。
見合い写真を見て一目惚れしたんだと思いました。
見合い席で私たちは、話すことが許されませんでした。
叔父が私たちを紹介して
後は、父や相手のお母さんが話してました。
その間 相手は、叔父の顔を見たり父の顔を見てました。
私を見るより父を見てたほうが長いです。
ある程度時間が過ぎて
食事が出てくるまで若い二人で外にってなりましたが
移動に使うタクシーの運転手に問題が
父の兄弟の叔父さんです。
見合い場所から少し離れた美術館に連れて行かれて
そこで二人だけになると思ってたら
叔父も一緒に入ってきて展示されてる絵を説明をされて
二人して顔を見合わせてました。
叔父が時計を見ながら一通り説明が終わるとタクシーに乗って戻りました。
食事が並べられていて
私達が席につくと食事が始まりました。
見合いの席では、私たち一言も話せなかった。

見合いから数日後に
父から私の住んでるとこと仕事を見たいと連絡があったと
そして今度の日曜に飛行機でこっちに来ると
ただ日帰りだから夕方の便に間に合うようにと
当日私は、車で空港まで迎えに行きました。
取り敢えず今住んでるとこと営業所を見せました。
営業所は、休みなので私が女子社員で働いてるのを知られることもなくすみました。
見せたあと昼食を取りました。
食事を食べながら軽く話をしてるうちに
帰りの便に間に合うように空港まで彼女を送りました。
見送りながら彼女とは、もう会わないと思いました。
会ってる間は、なるべく男ぽくしてましたが
油断すると話し方が
今で言うとオネイみたいな話し方になってたし
車の中や住んでる部屋も男の部屋に見えない
それなのに一月後に父から何月何日に結納だから休みを取って帰ってこいと
私は、耳を疑いました。

結納と聞かされて
私は、ウソ！
こんな私なのになぜ？ってなりました。
実家に戻る日は、仕事で遅くなって
着替える暇もなくなり結納の時に着るスーツなどを載せて
事務で着ている女子社員の制服を着たままスタート
途中のパーキングで制服から普段着に着替えて
着替えた服もレディースですが
スカートは、さけてジーンズです。
翌朝実家に到着する前に化粧だけは、落としてスッピンに
父は、まだ寝てましたが
母が起きていて
お風呂をたいてくれてました。
お風呂に入り出ると母が用意してくれてた下着と服を着ました。
夜の船に乗船するまでの間に
美容院で髪の毛を少しカットして少しでも男に見えるようにボーイッシュに
いつも日焼けに注意してるから男としては、色白すぎです。
夜に乗船して見合いの時と同じで叔父の家に
朝食と服を着替えました。
男物の下着や服は、女物と違いやっぱり好きになれません。
時間になり彼女の家に向かいました。
その日の彼女は、着物(振り袖です)
着物姿も可愛いかった。
滞りなく結納が終わると
私一人彼女の家に残されました。
彼女の妹と祖母を紹介されました。
結納の時にもいたおじさんは、帰り
彼女のお母さんと妹で昼食取りました。
食べ終わると彼女は、着物からスーツに着替えて
私は、テーラーに連れて行かれて採寸されました。
彼女のお母さんが私にスーツを仕立ててくれました。
そのつぎに彼女が働いてた美容院に行き
彼女がお世話になってる美容院の先生に挨拶
同僚の女の子たちが入れ替わり立ち替わり覗きに来て困りました。
挨拶がすむと美容院の2階にある写真館のスタジオに連れて行かれて
貸衣装に着替えさせられてしばらくまたされて
彼女が花嫁衣装で現れました。
私は、知らなかったけど前撮りです。
私と一緒に撮影は、二三枚だけです。
後は、彼女一人での撮影です。
着物からウェディングドレスに着替えて
私も紋付き袴からスーツになり二人で数枚撮影
私の足下ドレスの裾で隠されてるけど木の箱に乗って身長を誤魔化しての撮影です。
私が入る撮影が終わると後は、彼女一人の撮影
彼女の撮影を見てるうちに昔の貸衣装のパンフレットのモデルしたのを思い出してました。
今見ている彼女のようにいろんなタイプのウェディングドレスを着たり他のドレスや着物を着たのを思い出してました。

前撮りがすむ頃には、もう日も落ちてました。
夜は、彼女とお母さんと妹と私だけでの夕食
食事を食べながらなにげない話をしました。
会話の中では、私の容姿や声のしてきもなかったけど
妹が私と彼女の顔のことを言われました。
なんとなく似てるようなっと
それと昔小さいときに会ってるようなと
それ以外は、たいした話もしないまま食事も終わり店の外に出ると
叔父のタクシーが止まって待ってました。
タクシーに乗り父や母がいる叔父の家に
そして夜の船に乗り戻りました。
実家に戻り一休みして私は、戻りました。
戻って夜に社長に結婚式への出席をうかがいに行きました。
社長夫婦の出席をお願いしましたが
その時 社長や奥さんに会社でのことをどう話してるのか聞かれました。

聞かれた私は、
このままでお願いしますって言ってました。
社長は、一言わかったと言ってくるましたが
奥さんは、いろいろと聞いてしました。
私の考えてることを説明しました。
そして家庭のことは、どうなるか知りませんけど
会社での貴女の行動しだいです。
注意してくださいね！と言われました。
ねんを押されたのは、男女関係のことです。
会社では、寿退社と違いそのまま働くことにしますよ！と
奥さんは、私に言いながら社長に釘を指してるようでした。

彼女とじかにあったのは、見合いの時と私の住んでるとこを見にきたときと
結納の時だけで
後は、結婚式までじかに会ってません。
結納から結婚式までの間に
私は、公衆電話からできる限りかけてました。新居になる新築のアパートの契約
そのときに彼女にどの部屋がよいかを電話で確認して部屋を決めました。二階の角部屋に
契約が済んで少ししたら
彼女の嫁入り家具などがコンテナーで運ばれてきました。
荷物の来る日に私の両親も来て
家具の配置などを手伝って貰いました。
両親が帰るときに少しお金を貰いました。