一昨日は出先での打ち合わせが一日の最後の仕事でしたので、会社に戻らず直帰することにしました。
帰宅する途中で、ファッションビルがまだ開店していたので寄り道していると、以前、雑誌で見たモデルの紗栄子(ダルビッシュ投手の元嫁)の着ていたニットのワンピースが目に留まりました。
雑誌で見てたより実物の方が可愛かったので、つい衝動買いをしてしまいました。
お店では、男物のスーツ姿でしたので試着が出来なかったのですが、どうしても直ぐに着てみたかったのでネットカフェで試着することにしました。
個室のフラット席に入り、車のトランクから持ってきたバッグの中から出した、コルセットや下着を着けて、買ったばかりのニットのワンピースを着てみました。
サイズ的には問題なかったのですが、ワンピースのスカート部分が短すぎる様な気がしました。
全身の見た目を確認したかったのですが、ネットカフェのブースは狭すぎて、とても確認出来る状況ではありませんでした。
ノーメイクで、ブースの外に出る訳にいきませんが、メイクをするのも面倒くさかったので、ウィッグとマスクで顔を隠して洗面所の鏡の前まで行くことにしました。
洗面所の鏡で確認すると、スカート丈は、確かに短かったのですが、着れないこともない感じでした。
しかし、リブ編みのタイトスカートは、体に張り付く感じで、下着のラインは勿論、ショーツの刺繍の凸凹した感じがスカートの上から分かるくらいでした。
これは、下にシンプルなショーツか厚手のタイツを履かないと着れないかもと、ちょっとガッカリしながらブースに戻りました。
洗面所に行く時は、誰ともすれ違わなかったのですが、帰りには何人かの人と、至近距離ですれ違いました。
ノーメイクにマスクをしただけだったので、女装してることがバレるんじゃないかと思ったのですが、意外にもすれ違った人は不審がる様子はありませんでした。
女性店員さんも、自然な感じでニコッと微笑み「ごゆっくり」と挨拶してきました。
普段、時間をかけてメイクをしても男とバレることがあるのに、一枚数十円のマスクをしただけで、あまりにも簡単に女性と認識されたので拍子抜けしました。
今まで、化粧品に多額の投資をしてきたことが、何だったんだろうと思いながらも、ワンピースのスカート部分をたくし上げればトップスとしても着れるので、フレアスカートと合わせてみることにしました。
もう一度、洗面所まで姿を確認しに行くと、トップス代わりのワンピースはフレアスカートとの相性が良く、タイトスカートのセクシーな感じから可愛い感じになりました。
その間も何人もの人に女装姿を見られましたが、やはり私を男だと不審がる人はいませんでした。
私は、この状態でも女性として見られていることに安心して、しばらく店内を歩くことにしました。
漫画のコーナーに行くと、大学生くらいの若いカップルがいました。
二人と目が合いましたが、女装がバレた時のリアクションは無く、彼等も私が女性だと認識した様子でした。
カップルの彼女の方は地味な格好で、流行とかファッションには興味が無い様なダサい感じでした。