私の両親は中3のクリスマス頃に離婚しました。
私は受験勉強で忙しく、離婚の理由を詳しく聞かされないまま離婚してしまいました。
この頃の私は、生理が来てから色々と口うるさく言う母よりは、色々と言うことを聞いてくれる父が好きでした。
性的なものにも興味が湧いていない子供として父が好きだったように記憶しています。
お父さんがどうしても残って欲しいと懇願していたので、当然のように私は父の元に残りました。
母が家を出る時に、お父さんに内緒ということで、こっそり手紙を貰いました。
お母さんは、私に未練があるのかな?と思っていましたが、手紙の内容はクリスマスのお祝いが出来なくなったことのお詫びでした。
私を説き伏せるためのものじゃなかったので意外に感じました。
この時、お母さんの優しさを知りました。
手紙の最後には、お母さんの新しい住所、携帯の番号、プレゼントすると書いてあったパソコンのパスワードでした。
受験の方は、共学の進学校は受かりませんでしたが、家から近い、女子校は受かりました。
高校生にもなると、気持ちに余裕が出たのか、プレゼントに貰ったパソコンを使ってみました。
お父さんに頼んでネットにも繋いで貰いました。
お母さんのパソコンの中には、何もないくらいに削除されていて、お父さんとの離婚の理由があるものと思っていた私はがっかりしてしまいました。
仕方ないので、普通にネットで楽しんでいるうちに、GWの一ヶ月前にHなサイトに繋がってしまいました。
そこは男女のSEXを隠すことなく見られるサイトでした。
最初はグロテスクで目を覆うほどでしたが、抱かれている女性の恍惚とした顔がSEXは気持ち良いものだということを私に教えていました。それに誰も私がこんなサイトを見ているなんて知らないという気安さから、見る時間が増えて来ました。
こうして、急速に私は性的なものに興味が湧いて来ました。
そんな中、GWの旅行にお父さんと出かけました。
二人きりです。
お父さんになら、犯されても良いなと思っていました。
あまり知らない同級生や、学校の男の先生などと比べたら、私にとっての性の対象は実の父親になっていました。
2泊3日の内に結ばれると思っていましたが、ドキドキしただけで何もされないまま帰宅しました。
GWも少し残っていたので、お母さんの家に遊びに行くことにしました。
お父さんにそのことを言ったら反対されたので、仲の良い友達に電話してお泊まりに行くと言って家を出ました。
仲の良い友達には、口裏を合わせて貰って、お母さんの家に泊まりで遊びに行きました。
お母さんに遊びに行くと言ったら、とても喜んでくれました。
最寄りの駅まで車で迎えに来てくれました。
お母さんの家は庭の大きい家でした。
夫婦とも働きで仕事をバリバリこなしていたからか?とも思いました。
家の中は小綺麗でしたが、男臭さのない家でした。
父から母を奪った男が帰ってくるのか?と思ったら気が気じゃありませんでしたが、帰って来たのは女性でした。
それもボーイッシュなキャリアウーマンって感じの人でしたが、話して見ると気さくでサバサバしたところのある女性でした。
その人は絵里さんという名前でした。
私の母は、祐奈といい、絵里さんの方が年上らしく、母のことは祐奈と呼び捨てしていました。
夕ご飯の頃になると、食卓には4人分の食事が用意されていました。
誰がくるのかと尋ねると、絵里さんの教え子が来るとお母さんが教えてくれました。
絵里さんは高校の先生だそうです。
程なくすると、夢ちゃんと呼ばれている女子高生が来ました。学年は2年生でした。
この庭の大きい家はお母さんと絵里さんが共同で買った家だそうです。
お互いに得意なことを補って生活しているとまで教えてくれました。
大きな家なのにそれで、男臭さがまるでないことに納得できました。
でもただの共同生活ではありませんでした。
夕ご飯も終わり、夢さんがお風呂掃除に行くと、程なくして絵里さんが手伝いに行くと言って席を立ちました。
しばらくお母さんと話をしていましたが、夢さんと絵里さんは帰って来ませんでした。
私はトイレに行きたくなったので、トイレの場所を聞いてトイレに行ったのですが、お風呂場の近くを通ったとき、艶かしい声がお風呂の中から聞こえて来たので、そっと更衣室のドアを開けたら、ガラス越しに浴室の中で二人が裸になってキスをしていました。
夢さんの背後に絵里さんが回ると後ろから夢さんの口を吸って、夢さんの胸を揉みしだいていました。
絵里さんがふと目を開けて、私と目があった気がしたので急いでトイレに駆け込みました。
私は信じられない気持ちでいっぱいになってトイレの個室で濡れているあそこに気がつきました。
前置きが長くなってすみません。
続きは次回に書きたいと思います。