レズビアン体験告白

お姉様に、もうすっかり良くなりましたって報告しました。
寝る時は、自分のベッドから普段にように、お姉様のベッドのわきの床にタオルケットに裸でくるまって寝ます。
だって、犬だもん。
でも、本当は傷が痛みました。ウトウトとしか寝られなかった。
３時ころ、お姉様がベッドから降りられました。
おトイレかなって思って、寝たふりしてたら、チェリーの横にお座りになりました。
そっと、チェリーのタオルケットをずらして、テーピングされた所に手のひらを当ててくださいました。
「チェリーのばか・・。」
そう、聞こえました。
チェリー、寝たふりしてたけど、涙が出ちゃいました。
寝たふりがばれてたはずだけど、お姉様、なにも言わずに手を当て続けてくださった。
いつの間にか、チェリー本当に眠ってしまった・・。
今朝、５時に目が覚めたら、不思議不思議。
息をした時の痛みや違和感が無いの。動けば少し痛むけど、全然昨夜と違うの。
お姉様、ベッドに戻ってお休みになってました。
チェリーが寝てしまってから、魔法を使ったのかしら？
ともかく、お姉様、ありがとうございます。

関東は今日は雨･･先日までの夏日が嘘の様･･関東も梅雨入りかな･･｡

お姉さまが、文字通り『手当て』をしてくれたんだね･･
効果絶大だね！ありがたいね･･。

チェリー　あんまり無理するなよ･･。
昨夜の、お姉さまの行動でも分るように
お姉さまは、チェリーが強がってるのは分ってる･･
強がらせてるのは「私のせいかも･･」と、心の中で思ってるはず･･。
主従関係を気にするあまり、奴隷に拘り過ぎると良くないと思うんだ･･。
お姉さまの立場、目線･･チェリーを思う気持ちからも、物事を考えてみてね･･。
寝る前に、お姉さまの目の前で痛み止め薬を飲んで、お姉さまに気遣わせずに
チェリーもお姉さまも安眠できる雰囲気を作るのも、チェリーの務めかもよ･･。

下校する時、アルファ、ベータが付いてきます。
もう大丈夫って言っても聞かないの。
３人で歩いていたら、きれいな女の人から呼びとめられたよ。
確か会ったことのある人なんだけど、思い出せないよ。
「貴女の心の平安は得られましたか？」
思い出したよ。５月の合宿前に会ったキリスト教のお姉さんだ。
今日は一人なんだ。
お陰さまでとても幸せですよ。
「貴女とお話して、私も神が悪魔をお救いになるのか考えてみました。」
ああ、大丈夫ですよ。彼は自分の意志と力で救われるから。
お姉さん、ぎょっとした顔。
あのね、悪魔ってキリスト教の神から見た時の呼び名なの。
「では、貴女は悪魔の正体が分かるんですか？」
うん、悪魔も神様なんだ。
「そんな、悪魔は神から創造されたものです。」
違うよ、神様も悪魔もみんな自然に生まれたの。
「では、貴女の言う神とはなんですか？」
うん、この世の中の全部が神。山も川も海も家も道路も全部神様。
「世の中全てに神が宿るというアニミズムですね。
　もっとも原始的な宗教観です。」
でも、優れた技術より原始的な事が正しいこともあるよ。
自動車乗るより歩く方が絶対健康に良いよ。
「では、人間と神の関係はどうなるんですか？」
うん、人も神様なんだ。ここにいるアルファもベータも、貴女もね。
「そんな神は理解できません。」
神って理解するもの？自分で感じたら良いんじゃないの？
私、いっぱい神様を感じられて幸せだよ。
さあ、アルファ、ベータ。行こうか。
呆気にとられたお姉さんに構わず歩きだしちゃいました。
アルファ、ベータが盛んに感心します。
「会長、宗教をお勉強したんですか？」
ちがうって。これこそ「けむに巻く」ってやつだよ。
口くるまに乗せるってやつ。
貴方達はこんな無毛な論争しちゃだめだよ。
あはは、１カ月前はこんなお姉さんの言葉に悩んじゃったんだね。
チェリー、単純だね。
バイヨネットまで送ってくれた二人を見送って店の中に入りました。
お客様がいらっしゃらない。お姉様達、奥でお茶会の模様です。
「そしたらね、チェリーたら・・・」
「ふーん、それで？」
「うん、あんまり可愛いから・・」
「わー、スノーいいな、私もその場に居たかったな。」
おや、チェリーの事話してる。
どうも誉められてるみたい。
遅くなりました。チェリーです。何のお話ですか？
理子様がニコニコしてる。アズ様がニタニタしてる。
ゆっこちゃんが顔を真っ赤にして立ってる。
お姉様、何のお話してらしたの？
「お前の、初オナニーについて。」
わー、わー、お姉様のイジワル。チェリー、恥ずかしいよー。
「スノーのお姉様冥利に尽きるわね。」
理子様まで・・。
アズ様は当然のようにチェリーのお尻を触りながら、
「うーん、それで感触が変わったのか？」
立ちすくむチェリーを後ろからお姉様が抱きかかえてくださいました。
ここに居る皆が神様じゃない訳が無い。
そう思うでしょ。
ヒロ様も一人の神様ですよね。

「もう大丈夫･･」と、口では言いつつも嬉しいよね･･
慕ってくれて、気遣ってくれて･･仲間は宝者･･感謝だね･･大事にしなきゃ！
チェリーの初オナニー･･どんな感じだったか？私も聞いてみたい！
お姉さま、書き込んでくれないかなー･･なーんてね･･。（笑）
＊
自然界には、天照大御神様からトイレの神様まで、八百万の神々が居る･･。
その中に、悪魔という神様も居る･･こいつらが災害をもたらす･･憎らしい･･。
だがしかし、決して悪魔を恨んでいる訳ではない･･世の中に慢心を気付かせ、
成長を促す必要悪だと思っている･･。
個々の心の中には、喜怒哀楽や恥、人や物を思いやったり･･傷つけたり･･etc
それぞれ、幾多の神々がいる･･･と、思っているよ･･。
（（堅い話だなー･･ごめんね、これぐらいにしておくよ･･苦笑））

チェリー　体調はどう？

大雨、降りましたね。
参りました。
チェリーの学校は低い所にあるせいか、周りが冠水して大変です。
校門を出たすぐ先の道路が約10メートルも30センチ位冠水しました。
周りの側溝が全部流れないから、汲み出すわけにもいきません。
下校の際、身体の小さな1年生を通すのに、運動部の体格の良い男の子に
背負ってもらいました。
びしょ濡れになって、本当にごくろうさまです。
「おれ、かわいい子に、「先輩、すみません」って言われた。」
「ばか、おれなんか、「お兄ちゃん、ありがとう」だぞ。良い子だったぞ。」
うーん、運動部の皆さん逞しいな。
チェリーも監督だけじゃなく小さな子を運んであげようとしたら、サブ以下幹部全員から
めちゃくちゃ言われて止めさせられました。
「けが人は大人しくしていてください。」
くそー、当たってるけど、そこまで言わなくても・・。
サブめ、チェアマンの前だからって元気出し過ぎだぞ。
皆さん、ずぶ濡れで作業が終わったのがもう5時過ぎ。
チェリー、そんなに疲れてないはずだったんだけど、帰って夕食の支度が終わったら、
急に猛烈な眠気に襲われました。
気が付いたら11時過ぎ。リビングの床の上で死んでました。
見守ってくださっていたお姉様から
「すごい、死んだように寝てたよ。」
って言われちゃいました。
でも、不思議なことに目が覚めたらすっごく身体の調子良くなってる。
熟睡が効いたみたいです。
昨夜、書き込めなくてごめんなさいね。

そうそう、摩耶様の正体、分かりました。
裏の世界の方なんかじゃなかったよ。
正体は若手弁護士さん。
警察にも来るはずだね。
そして、もう一つの顔もあるの。
御当主様の姪御さん。
チェリーの町は城下町です。
昔の殿さまの子孫の方を御当主様と呼んでいます。
もちろん、今は町を治めているわけじゃなく、ただの資産家でけど
それでも人脈その他で重要な方です。
今の御当主様には子供がいません。
一番近い血筋が摩耶様だそうです。
だから、色々な人が相談やお願い事をしにくるんですって。
お姉様に、何故教えてくださらなかったの？って聞いたら、
「お前、聞かなかったじゃないか。」
だって。
うん、そう言えばそうだね。
チェリーの事件について、チェリーの代理人をして下さるそうです。
報酬については
「今度、皆で温泉に行く時に、一緒に誘って。」
ですって。
チェリーのやせっぽちの身体見ても、引き合いませんよ。

摩耶様からのお話です。
逮捕された男ども、最初はチェリーへの傷害罪ってことだったんだけど、
持ってた携帯から、話が大きくなってきたそうです。
大勢の女の子の恥ずかしい写メが保存されてたうえ、その送信先が暴力団関係者
らしいとのこと。
ああ、チェリー危なかったよ。
本当に舌を噛んで死ななくちゃならないとこだった。
付録ちゃん達も夜和子ちゃんも危なかったんだ。
世の中、女子中学生の考えが及ばないダークな世界があるんだよね。
隣の中学のＡは、まだ中学生ってことで逮捕されなかったけど、毎日家から警察に
取り調べ受けるために通ってるそうです。
あんたも危なかったね。
一度その筋に入ったら出るに出られないって聞いたよ。
Ａは最終的には家庭裁判所の審判っていう手続きを受けるそうだけど、それが終わったら
チェリーのお茶会に招待してやるか。
あ、忘れてた。
摩耶様、怖い方ってずっと思っててごめんなさい。
また、お姉様にお願いして、改めてお礼に参ります。

３日間降り続いた雨が、ようやく上がったよ･･。
雨の中での仕事、きつかったー･･ほんと参ったよ･･。

昨日は、私も２０時前に帰ってきて、２０時半過ぎには寝てたよ･･。
はっ！と目覚めたら、２２時半･･「土砂降りの中での仕事で疲れてたんだなー」と、思いつつ
明日の仕事の電話やメールしてたら、午前１時･･･そんな昨晩だったよ･･。

摩耶さん、弁護士さんなんだ･･沢山のいろんな案件を抱えて、日々闘ってるから迫力を感じる方だったのかな･･。
まさか弁護士とは、私も想像できなかったな･･てっきり血筋が裏の世界を生業としている･･と思ってたー･･。（笑）
思い込みって、怖いよね･･ともすれば、勘違いから思わぬ事態を引き起こしたかも･･ね。
正体分って良かったよね･･。
摩耶さんは、司法試験合格へ向けて、長年努力された器の大きい方だろうから、寛容に受け入れてくれるだろうけど
温泉に誘う前に、筋は通しておかないとちょっと気まずいよな･･。
お姉さまの･･「お前、聞かなかったじゃないか。」は、ちょっと冷たいよね･･
多くを語らずに、チェリーを連れ出しておいて･･
まっ、あの時はチェリーもお姉さまも、いっぱいいっぱいでお互いに言葉足らずだったのかな･･。

逮捕された奴ら、とんでもない男達だったんだな･･。
ほんとチェリー達危なかったよな･･想像するだけでも怖い･･。

チェリー･･　
私が、日々チェリーの書き込みを楽しみにしているのは確かなんだけど･･
書き込みできなかったから･･と言って、謝る必要ないよー･･。
現実世界で、チェリー姉妹が元気で笑顔でいればそれでいい･･。
体調よくなってきてるみたいだね･･良かったー･･。＾＾
次、病院行くのは完治宣告していただきに来週末かな･･。

事件以来、やっと普通にお姉様にご奉仕できるようになりました。
胸のテーピング、やっと取れたよ。
お姉様に貧弱できれいじゃないけどチェリーの裸を見ていただけるの。
お姉様も楽しみにされてたみたい。
お風呂にお入りになる時ショーツをお脱がせしたら、いきなりチェリーの頭を
ご自分のすてきな所に押し付けてくださいました。
嫌らしいチェリー犬は、もう夢中で舌を伸ばして舐めまわします。
香り高くてすごくおいしいの。
お姉様の「飲むかい？」のお言葉にうなずくと、すぐ温かいオシッコをくださいました。
最後の一滴まで頂いてきれいに舐め上げます。
本当はお尻の方まで味わわせて頂きたかったけどお許しいただけませんでした。
お風呂では、湯船の縁に坐られたお姉様の脚の指の間まで味わわせていただいたの。
本当に素敵でした。
お風呂上りの髪の乾燥を終えてベッドに横になるお姉様。
本当にお綺麗なお身体。
大きく形の良い胸、くびれたお腹、豊かでそれでいて引き締まった腰、白い肌に生える絹糸
のようなヘアー、すんなりと伸びた足。
この方がチェリーのお姉様なんだと思うと、胸が喜びでいっぱいになるの。
昨夜はそのまま、いっぱいローヤルゼリーを飲ませていただきました。
飲ませてくださいながら
「ああ、チェリー、上手だよ。もっとお飲み・・。」
って言って下さった。
もう夢中でいただきました。
流れているローヤルゼリーを舐め取るために、お尻にも舌を伸ばしました。
お姉様のお尻。かわいいです。
舐めると最初はくすぐったいみたいだったけど、やがて力を緩めてチェリー
の舌を受け入れてくださいました。
お尻って、自分のは汚いイメージがあるのに何故姉様のは可愛く魅力的なんでしょう？
穴の中に舌を入れようとしたけどこれは無理でした。
1時間位ご奉仕たら、お姉様は満足なさってからお休みになりました。
ご主人様にご満足いただけたんだ。
チェリーの心も大満足。
もう、ぐっすり眠れましたよ。
あ、今日お姉様が摩耶様のところに連れて行ってくださるそうです。
お礼とお詫びを申し上げなくちゃ。
やっぱり土下座かな・・。

テーピング取れたんだ･･痛みや違和感はもうない？
ときどき、ふと感じるくらいかな･･。

お姉さまとの甘い時間、読んで想像するだけでも興奮するね･･。
二人とも満足できてよかったねー･･。＾＾
これからも、ちょっとの傷つけ合いと沢山の思いやりで
互いに成長して行ってほしいな･･。

摩耶さんの所に行って来たの？まさか土下座はしてないよね！
『礼も過ぎれば無礼になる』んだからね･･。

今日、お姉様に摩耶様のお宅に連れて行っていただきました。
お土産は頑張って作った小豆餡入り抹茶ゼリーです。
今日は先日訪問したお店ではなく、摩耶様のご自宅の方にお邪魔しました。
やっぱり緊張しっぱなし。冷や汗流しっぱなしです。
摩耶様は、先日よりずっと親しげにお話して下さいました。
「貴女達二人は、外面は全然似てないようだけど、内面は本当にそっくりね。」
って、先日ゆっこちゃんから言われたのと同じ事を言われちゃいました。
チェリー自身はそうは思えないけどな。
でも、次の話しはびっくりしちゃった。
「今でも私、本気で桜子ちゃんを欲しいのよ。
　スノーは副官にしてるって聞いたけど、私はお小姓にしたいの。」
「桜子ちゃん自身の意思では、絶対に私の物にならないのは分かってるわ。」
　「でもスノー、貴女が桜子ちゃんに私に仕えるように命じれば、
　この子はきっと私に仕えます。」
「それも、貴女に仕えるのと同じように懸命にね。」
「私が命じれば、また私の身に危険が及べば、命を犠牲にするでしょう。」
「でも、心の中ではずっと、スノー、貴女の名前を呼び続けているでしょうね。」
「そして死ぬ時は貴女に、お言いつけは守りました、って叫んで死ぬでしょう。」
チェリー、茫然としちゃった。
多分、当たってる。
チェリーのお姉様に対する奴隷としての美学と一致する。
チェリーはお姉様の奴隷だもの。
お姉様のお言いつけなら、お姉様のお名前を汚さぬように命がけで他の方にお仕え
すると思います。
ああ、でも今は許して下さい。
今少しお姉様にお仕えしたいの。
そんなチェリーの心の中を読むように摩耶様はおっしゃいました。
「でも、今はそんなことスノーに頼まないわ。
　今、桜子ちゃんは貴女のもとで、大きく成長する時だからね。」
ああ、よかった。チェリー、思わずため息ついちゃいました。
「スノーも不思議な子だったけど、桜子ちゃんももっと不思議な子ね。
　裏では奴隷に徹するくせに、表に出ればとんでもない発想と行動力。」
えーっと、チェリー、誉められてんのかな？
「やっぱりお小姓ではもったいない気もするわ。」
「将来は、私の力になってもらうかもしれない。
　スノー、大切に育ててね。」
お姉様、ソファーから立ちあがって最敬礼しました。
チェリーも慌てて最敬礼。
別れ際に、お姉様がおっしゃいました。
「温泉、来週末はいかがですか？」
「ああ、来週末なら空いてるわ。
　誘ってくれてありがとう。」
わー、今度は摩耶様も一緒に入浴されるんだ。
ナイスボディの皆の中でチェリー一人ガリガリボディ。
どうしよう・・・。
「