いつも会話調でスミマセンm(__)m。文学的センスがなくて…
水曜、早苗さんは嬉しそうに「今日の午後から出掛けるの。だから、明日はお茶しに来て」って。
木曜の朝、幼稚園で早苗さんが待っていました。私が「お片付けとかあるから、すぐには無理」と言うと、「何時なら来れる?」って真剣。
いつもなら、可愛く一人エッチって言うのに、わざと嫌らしく、「でも、いいの?思いきり“オナニー”するチャンスじゃん」って言うと、「お願い、来て」って早苗さんは涙目。早苗さんの頭の中では…?
あまり焦らすのも可哀想だし、私自身も限界(笑)。
だから、お洗濯だけすると、出掛けました。早苗さんはデニムの短パン(脚長っ!)にTシャツ姿でお出迎え。
早苗さんの家って確かに狭い。この家で六人で暮らすのは大変かも~!いつお兄ちゃんと○○ちゃんができたのか、ご両親に丸わかりだったかも(笑)。なんかサザエさんの家?って感じ。
リビングでお茶。けど早苗さんの口数が少ない。普通なら、誘っておいて失礼って感じ。
でも、今の早苗さんは新しい世界に踏み出すか悩んでるんだよね。
大きなため息をついて、早苗さんは私を見ました。目の下が紅くなってて、いよいよって感じです。
早苗さん「梨佳さん。本当にレズは卒業しちゃったの?」
私「うん。結婚を機に(嘘だけどねー)」
早苗さん「じゃあさ。なんで私にあんなやらしい話をしたの?」
私「え!だって早苗さんが聞きたいって言うから~」
早苗さん「だけど、ずるいよ。自分はあんな気持ち良さそうなことしておいて、かってに卒業しちゃうなんて」
早苗さん~!話飛び過ぎ。
早苗さん「前、レズの人はわかるって言ってたよね。私はどんな感じ?」
私はわざと、そういう感じがしないって言いました。
私「え~?でも、経験あるとか?」
早苗さん「高校の時、すごく優しくされた憧れの先輩にラブレター書いたら、翌日、『気持ち悪いことしないでくれる』って、目の前で破かれて…」
私「私だったら、早苗さんからラブレターもらったら嬉しいだろうな~!」
早苗さん「え!本当に?嬉しい!」
早苗さんホントにカワイイ。31には見えないよ(ちなみに私は29です)。
私「私にくれる時は思いきり嫌らしい内容にしてね。どんな風にされたいとか(笑)」
早苗さん「どんな風にされたいかぁ」
早苗さんは唾を飲み込んで、
早苗さん「今、書いちゃダメ?」
これから朝食の準備です。また書きます。