夫と息子を送り出すと、程なくして玄関のチャイムが鳴ります。
やってきたのは恵美子さん。
連休にアパートに越してきたのですが、実は来月息子と結婚する予定になって
おり結婚の打ち合わせがしやすいようにという建前で引っ越してきました。
恵美子さんは、すでに仕事も辞めているので、本音は朝から私と女同士の歓び
を楽しむためでもありました。
玄関のドアが閉まると、私達はどちらかとでもなく、お互いの唇を求め舌を絡
めあうのが日常となっていました。
舌を伝わって相手の唾液が口の中に入ってきます。
当然のようにそれは飲み干され、私は、キスをしたまま、玄関の鍵を閉めま
す。
カチャ……
鍵が閉まる音を合図に私達は服を脱ぎ捨てながら、対外は浴室に向かいます。
浴室でボディソープを手のひらにとって、相手の体を洗いながら、相手の敏感
なところを責めていきます。
ヌルヌルの体を擦り合わせて行くと私の乳房と彼女の乳房がお互いに押されあ
って変形しています。
この頃には恵美子さんは、もう快楽に酔ったような厭らしい顔つきになってい
ます。
この蕩けた顔は、息子には見せたことのない顔と恵美子さんは私に言っていま
した。
そのまま、私達は胸を擦り合わせながら、手探りで、おまんこの位置を探しだ
します。
胸を擦り合わせているため、おまんこが見える訳ではないのですが、指に伝わ
る感触で、彼女のどこを触っているかが目で見ているかのように分かります。
指で彼女の愛液を絡めとると、恵美子さんに愛液の付き具合を見せてから、そ
れを美味しそうに舐めて見せます。
自分の愛液を見せたときの彼女の恥ずかしそうな視線が、指を口元に運んで、
舌で愛液を舐めとると、おまんこを舌で愛撫されてるかの様な恍惚とした表情
に変わるのがなんともいえません。
浴室で、浣腸してあげたり、ペニスバンドやWディルドーを持ち込んで楽しん
でいると、一日浴室で過ごす事も珍しくもありません。
今日は、今浴室から上がって、快楽の余韻を楽しんでいるところです。
これから、ベッドで愛し合います。
恵美子さんも「私はあの人じゃなく、お母さんと結婚するのよ」などと嬉しい
ことを言ってくれます。
息子の婚約者を寝取った悪い母親ですが、恵美子さんとの関係は止められませ
ん。
結婚式の日が近づくたびに私達が絡み合う時間が長くなって行っているのが少
し気がかりです。
もし、今日二人が寝室で、裸で居る処を見られちゃったら、着物の着付けを教
えてたのよって、とぼけちゃおうかしら。