妻は私に年下の恋人、というより同性の主人がいるのを知りません。もちろん、私は妻や娘を心から愛していますし、決してゲイではないんです。けれどもそれなのに、私の頭の中はもう同性ご主人様のあの男らしいペニスに完全支配されているのです。
「我慢できません、またお願いします!」今日もまた仕事中に後輩の彼にラインを送り、職場のトイレで顔射をおねだりしてしまうほどに…
私は会社員32歳。ダイキとの出会いは、会社の先輩として私が新人だった彼の教育係になったことからでした。今どきのチャラチャラした性格のイケメンで、どうせこいつモテるんだろうな…くらいにしか思っていませんでした。そんな私の運命が永遠に変わってしまったのは、二人が出張で同じ部屋に泊まったときからなのです。
「先輩、俺のチンポ見てどう思います?」
風呂上がりのダイキが前を隠そうともせず、いきなりフル勃起したペニスを見せつけてきたのです。
「や、やめろよ…変なもの俺に見せるなよ」
しかし私は、こともあろうに彼の逞しく勃起したペニスに思わず勃起してしまったのです。私自身、ムスコのサイズには自信ありましたが、彼の若いペニスは私の1.5倍くらいはあろうかというほど長く太く、男らしく勃起していたからです。その時点で私は男として敗北した気がして、弱者は強者に服従するのが当たり前、というような妖しい気分になっていたのでした。
「あれ、先輩、顔赤くなってますよ?それに、どうして急にそんなオドオドしてるんですか?」
「こらっ、先輩をからかうんじゃない…」しかし私の目は、私の顔を指差すかのような彼のペニスに釘付けになっていましたから何の説得力もありません。
「先輩ってイケメンじゃないですか。だからさっき風呂で先輩のこと考えながらシコッてたらこうなっちゃったんです。責任取ってもらえませんか?」
冗談とも本気とも取れない言葉でしたが、私はもう蛇に(というよりペニスに)にらまれたカエル状態でした。