○学生の頃はまだスマホを持たせてもらえず、古いノートPCでネットをしていました。エッチな行為への興味が抑えきれずエロ動画を見ては自身で処理をする毎日。そんな中で地域のゲイの人たちが利用する掲示板にたどり着き興味本位で書き込みを見てみると、なんと家のすぐ近くの公園がそのようなスポットである事を知りました。
好奇心とエッチな行為への期待に突き動かされる○学生の行動は早かったです。その日の夜11時くらいにこっそり家を抜け出し、徒歩で公園に向かいました。公園沿いの道路には車が何台か停まっています。人は乗っていないように見えるから公園の中にいるのかな?この人達がみんなそうなの?ドキドキしながらほぼ真っ暗な公園の中に入りました。
遊具の近くの公衆トイレがそうらしいので恐る恐る向かいます。本当にいるのかな?緊張で手と足が震えます。公衆トイレの近くは明かりがあり、うっすらと周りが見えます。そこに人が何人かいました。みんな遊具にもたれかかったりベンチに座ってスマホをしていましたが、僕がトイレに近づくと皆がこちらを見ているような気がしました。視線を感じながらも意を決してトイレに入り、2つある小便器の奥の方に立ちます。チャックを下ろしておちんちんを出す僕。緊張でぜんぜん出ません。おしっこしたフリをして帰ろうかなと思った時、トイレに男性が入ってきました。
完全におじいさんでした。おじいさんは隣の便器に立って片手でチャックを下ろしました。そこまでガン見してしまっていた自分に気づいて急いで視線を前に戻します。見るものがないので自分のおちんちんの先っぽを見つめる僕。どうしよう…どうしよう…ほぼパニック状態で心臓がバクバクしているのを感じます。「こんばんは」優しい声でおじいさんが挨拶してきました。無言で会釈する僕。おじいさんはニコニコ笑っていました。
「お散歩?」
『はい』
「毎日こんな時間に来るの?」
『いえ』
「お母さんとか心配するんじゃないの?」
『こっそり出てきました』
「いくつ?」
『○3歳』
「○学生?」
『はい』
「何かで調べて来た?」
『……』
「俺の車でお話する?」
『……うん』
ここまで2人ともおちんちん丸出しのまま会話しました。