その後 そのゆうじさんとは月に二、三度日曜に会っていました。その時代にその年で貰う5000円は感覚的には今の十倍の価値はありますので確かにとんでもなく魅力的だったのですが、それ以上に若い性欲がおさまる事を知らず次から次と湧いてくるからでした。教えて貰った電話番号にこちらから掛けるだけの関係でしたが、いつも気のいい返事で出てくれて、待ち合わせは三番街のキレイな洒落た喫茶店。そのあと歩いて兎我野町のラブホというのがパターンでした。部屋で2時間ほどたっぷり楽しんだあと、帰りにラーメンやお好みを食べたりする事もありました。プレイの時には私も射精するのですが、このゆうじさんには覚めて嫌悪感を感じる事はなかったのです。男女のエッチのあとの雰囲気と似ているかも知れません。かと言って恋愛感情かと言えば全く違います。おかしな表現かも知れませんが私はホモではないのです。私は今まで一度も同性に恋愛感情を持った事がこの年までないのです。バイという言葉がどこまでを指すのかはよく知らないのですが、私はセックスは男女ともに好き。でも恋愛感情は女性だけ。現実にそのゆうじさんも彼女がいましたから。そして私も高校に入りすぐに彼女が出来ましたし。その頃の私の性向は複雑に入り混じっていました。もともと女性に興味があってSM本見ながら興奮し、時にはそのM女性に自分を投影してオナニーしながら、ホモ雑誌にも興味があって悶々としてる中性的な年代に年上の男性に出会い、女性とするより先に何から何まで体に教え込まれていましたから。ゆうじさんに抱かれる時は、何故か女言葉で喘ぐのですが女装したり女性化したりの興味は皆無でした。例えば自室でのオナニーはSM本のグラビアを見ながら、梅田の大人のおもちゃ屋でゆうじさんに買ってもらったゴムの張り型をアナルに入れながら乳首摘んで自分のチンポをシゴイていました。そしてその時の不思議な妄想は、ある時は自分が責められてるM女だったり、ある時は男性に抱かれてる自分だったり、またある時はS女性に責められてるMの自分だったり、そしてまたある時は女性を責めてる自分だったりで取り止めもない妄想が止まりませんでした。こんな生活をしているせいか、体の変化というのも現実にはありました。15歳という性徴期に女性とより先に、しかも日常的に肉体的、精神的に男性との性交を覚えたせいでしょうか。まず乳首が同級生たちと比べたらすごく肥大していました。エエ乳してるなぁと同級生たちに冷やかされるくらい。それがホルモンの乱れなのか、それともいつも摘まれ舐められ吸われ、時には噛まれてたり、またオナニーの時にチンポをシゴキながら無意識に自分の乳首を摘まんでるせいなのかはわかりません。そして乳首は物凄く感じるようになっていました。この事はこの後の人生において女性には理解されず吸われたり噛まれたりする事もなく、やはり性的な欲望を満たす時は男性ととなってしまうのです。この辺りはアナルも全く同じです。掘られ度にどんどん敏感になり、アナルでオナニーする度に柔らかく緩みやすく気持ちよくなってきました。私だけの特徴かも知れませんがアナルを刺激されて興奮して緩むと、肛門の入り口が薄く唇のようにめくれあがるのです。形としては女の小陰唇のような薄さなのですがもっと固くて花びらのように外に向かって開くのです。直腸が飛び出すアナルローズと呼ばれるのとは全く別物だと思っています。あれはピンクの内臓が丸く飛び出して焼肉のホルモンみたいな感じですが、私のは肛門の入り口のセピア色の部分が薄くめくれるのです。そのビロビロは指でハッキリ摘めるくらい。そしてアナルがめくれると、不思議なくらい痛みが消えてかなりの大きさのモノもすんなり入ってしまうのです。フィストや拡張には興味がないのでそんな巨大なモノを入れた事はないのですが一旦めくれると、感覚的には肛門がマンコ化するのです。固い肛門に痛い思いをして入れて貰うというよりヌルヌルになって開いたマンコに自由な角度でチンポが入り、そして痛みもなく気持ちよく喘いでしまうのです。そのめくれるタイミングですがこれは実は恥ずかしすぎる行為と密接に関係してるのですが。詳細はまた改めてお話しますがゆうじさんに責めて貰った浣腸と排泄に関係があるのです。簡単に言うと 和式的なウンコ座りで何回かお湯などで排泄すると、肛門がだらしなく開いたままでヒクヒクして、クチビルが開いたようになってしばらくは戻らないのです。そしてこの浣腸や排泄を伴う行為は、実際に経験するまでにSM雑誌を見て興奮してたM行為と密接に関係してるのです。この辺りもまたいつか、ゆうじさんとのSMの内容についてお話させていただきたいと思います。ただいわゆるホモプレイの範疇から、はずれて汚い系、スカトロ系にも通じるので苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが。そしてこれは補足ですがハタチくらいの時に尿道炎になり泌尿器科を受診し、診察台の上に横になり、年配男性のゴム手にワセリンを塗った指で直腸診をされた時、その先生に男と楽しむのは結構だがほどほどにしなさいよ
...省略されました。