中一の時、塾の帰りでした。夜の公園はあまり良い噂を聞かないのでいつもは遠回りしていたのですが、見たいテレビがあったので中を突っ切る事にしました。
公衆便所の脇を通ろうとした時、後ろから腕を強く引っ張られました。以前カツアゲ被害にあった事もある私は怖くなって抵抗出来ずトイレの個室に連れ込まれました。
そこでまたお金を盗られるのだなと思っていたのですが、ズボンを脱げとオジサンは言いました。この世界の事なんて全く知らなかったのでもうパニックです。でもただ怖くて震えながらズボンを下ろせば今度はパンツまで下ろせと…。
半べそかきながら手で隠そうとしたものをオジサンは強引に掴み、弄り、人にされた事等無い私は簡単に射精してしまいました。
「嫌だと言っても体は正直だな。」
とオジサンは呟くと今度は私の体の向きを変えると私の背中を押し壁に手を突いてお尻をつき出す様な姿勢にしました。
「可愛いケツしてるな。」
オジサンは私の穴に何かを塗ると衣ズレの音と共に固くて大きなものが入ってきました。
「閉じようとするな」
とか、色々圧し殺す様な声で怒鳴られながらもやがて全て入れられてしまい、一定のリズムを繰り返し、そしていきなり激しくなり、「いく、いく」と言うオジサンの呻きと共にそれは終りました。
嫌だったし、苦しかったし、痛かったけど、私は犯されながら射精していました。当時の私にその仕組みが理解出来る筈も無く、それを見たオジサンの「なんだ気持ち良かったのか?やらしいガキだ。お前素質あるな!」と言う言葉が頭にこびりつきました。
放心してへたりこむ私の口にオジサンは済んだものを押し込んで掃除させると、「ありがとな。」と言い捨てて去っていきました。
私にとって強烈な体験であり、それは私のアイデンティティをいつも混乱させました。
通常は女子に興味を持つんです。でもそれ以来、年上の男性に無理矢理やられたいって衝動もあるんです。