彼と知り合って1年、半同棲を始めて半年。彼からは一緒に住もうと言われ、養ってあげるから会社をやめて、家に居てほしいとまで言われています。
僕は40過ぎて未だ独身、彼は一回り上で、奥さんを亡くして今は一人暮らし。一緒に住むことは可能だが、田舎の両親が一人者の僕を心配して、ちょいちょい家まで訪ねてくる。僕が同性愛者であることも、まして彼氏がいることも知らない。両親にこれ以上要らぬ心配をかけたくない思いだけど、彼のアナル妻になっている僕は、ここから抜け出すことも出来ない。
最近感じていることだけど、お尻が少し大きくなったような気がする。
金曜仕事を終えてそのまま彼の家に行き、月曜の朝彼の家から会社に出勤という半同棲生活では、6回以上は彼の精液をアナルや口に注ぎ込まれている。回数にすればほぼ毎日与えられていることになるので、彼の精液は僕の血や肉になり、気持ちだけでなく肉体も彼の女になってきていると感じる。
彼の家にいる時は、ベビードールとTバックが基本で、食事の用意と食べる時はエプロンのみで、彼の膝の上に乗って食べさせ合う。話す言葉も彼の女として、女言葉のみだから、会社でその癖が出ないか心配。名前は幸雄の頭を取って、幸(みゆき)と呼ばれている。
小柄な僕に対し、身長・体重ともに20以上の差があるので、まるで大人と子供。ベビードール姿の僕は、お姫様だっこされてベッドに運ばれていく。そして上から覆い被され、唇が重なるだけでうっとりしてしまう。この状態で彼の指がアナルに入って来ると、身体が震えるほどの快感に襲われる。
唾液を流し込まれながら、指が円運動を始めると、たった一本の指だけなのに、全身が支配された感覚となり、何も出来なくなってしまう。襲い来る嵐のような快楽に飲み込まれ、彼に必死で縋り付くことしか出来ない。
彼に支配された女の悦び、アナル妻として彼に弄ばれる悦び、それがなければ僕は生きていけない。