私はノンケでしたから、元々は女性が好きでしたし
女性とSEXをしていました。
ただ、M性が強かったから、「同性に抱かれる背徳感」
というものに対する好奇心が捨てられず、結局、
一回きりという気持ちで男性に身体を許しました。
正直、そのまま止められなくなるほど、気持ちが
良かったとはお世辞にも言えませんでしたし、
射精させられた瞬間に、全てが忌まわしく感じた
のも事実です。
ただ根っからのM、時間が経てば嫌悪感は薄れる反面
再び同じ背徳感を味わいたい・・・という思いが
こみ上げてきます。
この手の経験談でよくあるような、男の味を知って
しまって戻れなくなった、ということは少なくとも
私にはあてはまりませんでした。
男の味が判るのは、もっともっと後になってから
でしたから。
M的な衝動で同性愛に走っていた部分が大きいので
男の人に犯されること自体が、興奮の材料であり、
そうやって起こった性欲は、射精と共に消えていき
後には嫌悪感と後悔が残ります。
で、時間が経てば、嫌悪感が薄れて・・の繰り返しです。
元よりノンケであるという意識が強かったので
男性と付き合う、恋人同士になる、という発想が
無かったので、その都度その都度、ネット等で
お相手を探していましたから、男の良さを知る機会
など無いに等しかったです。
もしかしたら、ここが戻れるポイントだったのかも
知れませんが、私のM性は「メスに堕ちてしまいたい」
という願望を持ってしまいました。
そうなると、どうすればメスに堕ちれるのか?を
考えるようになります。
当然、男の人に犯されて逝くことが、女性を抱いて
逝くことより気持ちいいと感じれば、戻って来なくなる
という当然な事柄にたどり着きます。
じゃぁ、どうやれば男の人に抱かれて気持ちのイイ
逝きかたができるのか?という疑問にぶち当たり
最終的に、アナルをもっと拡張すべきという結論に
になりました。
そこからアナルを自己開発し始めるのですが、ネット
で情報を集め、きっとココが感じるポイント・・・
などと考えながら、前立腺を探ったりしつつ、
アナルオナニーに耽るようになりました。
今から考えると、アナルにディルドを突っ込んで
ズコズコしながら、ギンギンに勃起したペニスを
シコシコして射精する!なんて、完全に「男」の
逝きかたで、ぜんぜんメスじゃないやん!と思うの
ですが、その時はそれが快感だったんですね。
【レスに続く】