2年近く関係がある人から、この人に抱かれろと連絡先を渡されました。
今まではプレイとして御主人様と奴隷の関係で、女装癖はなかったのですが下着やウィッグを買わされ、ホテルの中ではエロ下着を着けて女の格好をしていました。
チンポが固くて長い人だったので毎回気持ちよくされ、女装も慣れマゾの雌奴隷として付き合っていました。
そして言われた人と逢ってみると、身長が高く体育会系のような体つきで、私を値踏みするようにじろじろ見られて少し不安を覚えたほどでした。
ホテルへ向かう道中で教えられたことは、お互い手持ちの奴隷を交換する話しになっているとのことでした。
今回は味見をして気に入ったら交換することになると言われ、奴隷同士の交換なんて官能小説の世界のことだと思っていたので驚きました。
今まではホテルの中だけの遊びでの奴隷だったのですが、奴隷として引き渡されるということは、私はあの人から捨てられたんだということに気付きました。
ホテルに入って再び全身をゆっくり眺められながら、顎を掴まれていきなり唇を奪われてしまいました。
そして強引に舌まで入れられていました。
いつも通りの女装をしてみろと命令調な言葉で言われ、いつものように浣腸して、下着とウィッグとリップをしました。
部屋に戻るとソファーでビールを飲んでいる人の側に立ちました。
再び全身をじろじろ見られていると、口に含んだビールを口移しで飲まされました。
今まで女性に対して飲ませたことはあるけど、男性から飲まされるのは初めてでした。
抱きしめられながら、ゆっくりとビールが流れ込んで、その後唾液まで流れ込んで来て、なぜか抵抗することなく全てを飲み込んでいました。
先ほどの強引なキスではなく、優しく包み込まれるようなキスで、いつしか私も彼の背中に手を回していました。
今日一日この人の相手をすれば、またあの人とのよりを戻すことも出来るだろうと思っていましたが、これからどうなるんだろうと不安と期待に包まれました。