小学生高学年から本が好きだったので近所の古本屋さんに通っていました。若いお兄さんが一段高い大きな机の向こうで店番をしていてゆっくりと時間が流れている感じです。古い本の匂いも好きでした。
行きはじめてしばらくは気がつかなかったのですが、お兄さんの机のそばに古いのに結構値段の高いものがありました。何気なく手に取りページをめくって見ると、女の人の縛られた写真でした。若くはなく大人の女の人でした。めくっていくと色々な材料で色んな縛り方で沢山のポーズをしていて、表情がいやらし綺麗でオメコもみえていないのに、半ズボンの中でチンポが立ってこすれて痛くなりました。
女の人ばかりでなく逞しい男が捕まって服を脱がされ褌一枚で縛られて責められてものや、男同士で抱き合いキスしながら、チンポを握り合い、舐めあっているように思える写真や、挿し絵も縛られて嫌がってる女や、犯られてる女の人の綺麗な絵でした。挿し絵の中に美少年が縄で縛られ褌一枚で責められているのに、痛そうなのに気持ち良さそうに見えるものがあったり、若い男が毛深い男臭そうな男に無理やり犯される絵もありました。その本の周りはそう言う性癖の本が沢山ありました。その時手に取ったのは「風俗奇譚」という雑誌でした。
凄い衝撃を受けてドキドキしましたが子供心に自分の性的な興味の方向に気づきました。私の性癖は女も男にも興味があったというより境目が無かったのでしょう。とんでもない変態小僧でした。
他の本ももっと見たかったのですがお兄さんに怪しまれると思いその場を離れましたが、チンポがこすれてへっぴり腰で帰りました。
もうこのころには、チンポをこすって気持ち良くなる事は知っていましたが精通はまだでした。それより空想の世界で悪者に捕まって縛られアナルに色んなものを入れられたりアナルに入れたものを無理やりしゃぶらされたりする遊びを一人でしていました。自転車タイヤのゴムチューブを幅の広い紐のようにして胸や腕や手に巻き付けて締め付けられる緊縛感とゴムの匂いで気持ち良くなり、褌のように巻いて絞まるのを楽しんで自分の部屋の鏡の前でガニ股姿を映して競売に架けられる奴隷になったつもりで一所懸命に腰をくねらせて媚びた演技に酔ってました。
よくアナルに入れてたのは、水洗トイレの水を流す金属製のレバーで公園のトイレから盗ってきて隠し持っていました。
ゲイ体験に行き着かずにごめんなさい。