28歳の時に個人の写真集の製作を企画する事業をした。
つまりはそのお客だけの世界でたった一冊の写真集だが、過去の写真を貼り付けてアルバムを作るといったような物ではなく、一枚の印画紙に何枚かのスナップ写真や記念写真をレイアウトして、イラストや文字入れもして、それを製本する企画を私が会社に提案した。
元々は子供の成長記録とかを作るための企画だったのだが、実は一番売れたのは、結婚式の引き出物として、新婚夫婦の赤ちゃんからのフォトアルバムが、これが大好評だった。
私は子供の成長記録を担当をした。そのサンプルを製作することになり、下は赤ちゃんから上は高校生まで、主に子供を対象に撮りまくった。
勿論、親御さんの許可を得て撮影していたのだが、そのときのモデルさんの一人が、以前勤めていた学習塾を経営する女主人の子供だった。
撮影するのは、二人いるうちの弟の方だった。兄弟で起用したかったが、兄の方は肥満で、本当に兄弟なんだろうかと疑うほどのブサイクだったために、弟の方だけにした。
当時は夏休み中だったので、ほぼ一週間ぼと毎日のように車で連れ出してはカメラを向けていたので、この子の親とも親しくなって、撮影終了後も母親ぐるみで付き合うようになっていた。
彼は小学6年生で浩輔と言い、学校の成績もオール5の素晴らしく成績のいい子だと、母親が自慢していたが、見た目も今で言うジャニーズ系の美少年。
撮影の許可をされたのはその自慢のおかげもあった。それこそ子役とかジャニーズとかに入れたがっていたのだ。写真モデルという事がこの母親の自尊心を刺激したのだろう。
そうしたある日、小学校の校庭に行って鉄棒の写真を撮っていた。
右足を鉄棒に掛けて両手で支えるポーズで、その当時の短い半ズボンの奥から、可愛いチンチンが顔を出しているのが、ファインダー越しに見て取れたが、あとで画像修正すればいいやと思いそのまま撮影を続行したのだが、いつのまにか無意識のうちにチンチンを中心にピントを合わせている自分がいた。
その時以来、半ズボンの中に窮屈そうに潜んでいる彼のチンチンをこの目で、その全容を確かめたいと、強い欲求を抱くようになってきた。
ある日、思い切って、
「私の家に来ない?」
そう言うと
「いくいく!」
少年は興奮してそう答えると、私には別の意味の『イクイク』に聞こえた。
即、車をUターンさせ、我が家に向かったのだった。
夏なので暑さ厳しく、二人とも汗をかいたので、
「シャワー浴びようか!」
彼の返事も聞かず、浴室に連れて行った。
このところ、毎日のように一緒だったし、すっかり彼との心の交流は出来上がっていたから、さほど抵抗もなく衣服を脱ぎ去ってくれた。
日に良く焼けた両足の付け根の、水着の日焼けしていない真っ白い股間の所に、可愛い彼の分身が鎮座していた。
まさにそれは、チンチンと呼ぶにふさわしく可愛さ満点のものだ。
それは白くて細くて先っぽまで皮で隠れてはいたが、太さも長さも同年齢の子から比較すれば、やや大きめだったと記憶してる。
数えるほどだったが、薄い細いチン毛も見えた。
シャワーの湯がチンチンの先の方を伝って床に落ちてるいると、まるでオシッコをしているかのように流れ出ている姿は興奮させた。
思い切ってここで触ってみたい衝動に駆られたが、今日のところはやめにしようと思っていた。
何故なら、このことを帰宅して親に報告をするとかの心配が大いにあったからだ。
だがしかし、その心配は無用だった。彼の方から考えても見ない言葉が発しられたのだ。
「ね? オナニーって、どうやるの?」
「友達から聞いたの?」
「ううん、マンガで・・・」
「やってみたいけど、怖いのか?」
「うん」
「そうか、よしわかった! お兄ちゃんが教えて上げる。でもさ、お母さんには絶対内緒だよ? いい?」
「あたりまえだよ~、言うわけないでしょ!」
シャワーを終え、リビングルームのソファーに、バスタオルを巻いた浩輔が神妙に座っていた。
私はコップにオレンジジュースを注いで、それを両手に持って浩輔の隣に座ったが、おそらく初めての経験だろう。
ソファーに座っている彼の顔が緊張でこわばっており、バスタオルの裾が心なしか震えているのが見えた。
だがその中心部は、これから行われるだろう行為への期待で、すでに盛り上がっていたのだ。
可愛いひざ小僧、そして日焼けした足が、ぴくぴく揺れていた。
「こわい? やめるか?」
「ううん、いいやって!」
バスタオルをめくると全く日に焼けていない白く細いチビ大根は、もうすでにビンビンになって勃立している。
軽く掴んでスライドさせると簡単に剥けてしまった。
まだまだ包茎状態でなかなか剥けないかと思いきや、つるっと剥けた。
ただ恥垢もべったりとついていて、臭いを発していた。
「お風呂に入った時、ここも洗って上げたら良かったね。これからは家では洗ってね。」
「あ~、そうなんだ!うわ~なんかすごく臭い、うんこれからは洗うよ!」
怖くて今までは自分では剥かなかったらしい。
ウエットティッシュを使って、恥垢を優しく拭き取って上げたが、亀頭の先に触れたとき、びくっと、体をよじる。
剥けていない亀頭は過敏で、痛みを感じたのだろうか。
「じゃ、やるよ?こうやって、しごいている内、オシッコがしたくなるような感じになると思うんだけど、その時は我慢しないで出すんだよ?」
「出していいの?ソファー濡れちゃうよ?」
「そんなには出ないよ、それが射精って言ってね、精通とも言うんだけど、結婚して赤ちゃんができる元になる精子って言う赤ちゃんの種なんだ。学校で習ったことあるでしょ?おしべとかめしべとか習った?」
「うん、5年のときかな」
「こうちゃんぐらいの体格だったら、もう出ると思うけど、最初は、びっくりするかも知れないね。」
「うん、わかった。」
「でも、出る時って、すごいいい気持ちで、一回その快感を味合うと、毎日やりたくなるんだ。いけないことだから、やめよう!って思うけど、なかなかやめられない。」
「うん」
「やりすぎて僕って変な子になってしまったって、悩んだり、罪悪感で落ち込んだりするんだけど。でもねオナニーって、男の子なら誰もがやってるんだ。むしろ健康の証拠なんだ。」
「うん」
「だからね全く罪悪感なんて、感じる必要なんかサラサラないんだよ。むしろ沢山したほうがいいんだよ、わかった?」
「うん、わかった!でも、痛いの?」
「ははっは、バカだな、痛いわけねーだろ!初めてして痛いのは女の子だけだ!」
父親がいない彼にとっては、大人の男性の私から聞くことすべてが、生まれて初めて知る情報のようだった。
私は優しくまるで保健の先生のように、性に関することを一通り教えた。
そしていよいよ実技指導を文字通り手とり足とりの指導をするために、彼の後ろに回り抱きつき包むようにして、彼のカチカチの分身を優しく上下に動かす。
「こうやって、上下に擦ると、気持ち良くないか?」
「うん、すっごい、気持ちいい!」
「もう出そうか?いいよ出るとき出してね。我慢しなくてていいからな、おしっこみたいに、たくさん出るわけじゃないから、安心して出して良いよ!」
私の言葉が終わるか終わらない内に、真っ赤な亀頭の小さな穴から真っ白い液がまるで水鉄砲が噴出すように飛び出ていき、そして残りの精液は私の手の中に流れ出していた。
「ほーら、これが、こうちゃんの精子だ!おめでとう!もう大人だよ、これでオナニーデビューだね。」
恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、うなづいていた浩輔が、とても可愛く感じまた。
「気持ち良かったでしょ?これが、オナニーだよ。男子は、センズリっても言う。女子はマンズリだな」
余計な情報まで教えたが、最初の精通は透明な子が多い中、彼のは白濁色の立派な大人のカルピスだった。
一度出しても、まだ彼の分身は元気なままだった。
「じゃ、今度は、自分でやってみるか?」
彼の右手をつかんで、チンチンまで誘導して握らせてピストン運動を始めたが、その動きは、稚拙なものだった。
私はたまらなくなって前にまわり、彼の亀頭に口を近づけて、フェラをしてしまったが、そのフェラの初めての体験に目を丸くして、
「汚いよ……だいじょうぶ?」
「こうちゃんのだから平気だよ。この感じが、おまんこだよ。気持ち良いだろ?」
と言う私の言葉から間もおかず、
「うん。 出る!出る! いいの? 出るよ? あ~ん、うっんんん」
一丁前の喘ぎ声を発して、私の口の中に一度目と同じ量の濃厚なカルピスの原液をぶちまけたのだった。