久々に風呂屋に行ったら昔よくやっていた男がいた。
5歳ぐらいの子と3歳ぐらいの男の子二人つれて親父をやっていた
最初はサウナの入れ違いで気が付いた。
特徴的な墨が入ってたのでアイツかもとは一瞬思っていたが、あえて声を掛けなかった。
水風呂に浸かってその後ベンチで休んでいると、子供があっちこっち自由に動き回るもんだからタオルとかは持たずにフルチンで世話していた。
なかなかいい男なので久々に見てもカッコ良かった。
子供もいるし早く上がるだろうと俺はまたサウナに入った。俺の他に一人高校生ぐらいの若い子が入っていてシーンとテレビの音が流れていた。
するとアイツが入ってきた。
丁度俺とLの字コーナの反対に座るので半向かい合わせになった。
狭い事もおりアイツの左膝が俺の右膝にあたった。
なんとなくお互いの事を分かっていても敬語ですみませんと言った。
俺は馬鹿なのでお子さん可愛いですねと言ってやった。
上の子が面倒見が良くてこうやってサウナに入れるので助かると言っていた。
お互い近い距離でタオルをかけていなかったのでチンポも丸見えだった。
毛深い淫毛にズルムケのでかチンポがぶら下がっていた。
テレビでダイエット番組をやっていて腹の出た親父が二週間で痩せていた。
俺があんなに痩せるんだと独り言の様に言うと、確かに前よりちょっと付いてますねと俺の腹を手の平で確かめて来た。
そりゃ食べてるもんと言いながら少し嬉しかった。
そいつの体は何も変わってなかった人間も何も変わってなかった。
サウナの戸のガラス部分に子供達が二人並んでバンバンした。
じゃっと言って立ち上がると手を差し出して来たので少し握手した。
お互いの指がほどけるのが少し長かった。
それよりお互いの目が求めあっていた。
俺から手を放すと奴のケツをパンと叩いて元気でなと言った。
彼はニカッと笑って出て行った。
アイツはいい男だ幸せになってほしい。