アダルトショップで、おなほを欲しくて迷っていました。
後ろから、「試してから買えば?」って声がしました。
振り返ったら、本社から応援に来ている〇〇さんだった。
僕にとって〇〇さんは、5才年上の兄貴みたいな存在です。
仕事の時にも、基本的な事からいろんな事を教えてもらってます。
「あっ、違いますよ。
少し興味本意に見ていただけですよ。」ってごまかす。
仕事先の人に見つかった。
不味いってうつむきました。
「恥ずかしがる事は、無いんだ。
男なんだからオナニーって正常です。
俺なんか結婚して、かみさんいるけれども、まだしているよ。」って言われた。
「先輩は、かわいい奥さんいるではないですか。
本物の女抱けるでしょう?
何故オナニーグッズを揃えているんですか?」って聞いた。
「俺はこちらに単身赴任して居るんだよ。
だから現在は、君と同じように独り身です。
君と同じように知らず知らずに選んで、その種類を全て揃えてしまった。
だから使い方教えてあげるよ。
体験して気に入ったら俺のお古だけどもらってくれない?
もう飽きたから捨てるつもりなんだ。
月末にかみさんが、様子見に来る。
それまでに全て処分するんだ。
変な疑いや心配をさせない為に捨てる。」って言われた。
僕は、予算的にも足りなかったのでお助け神の登場だった。
この話に飛びついた。
「先輩良いんですか?
是非とも指導をお願いします。
体験させてください。
」ってニコニコしました。
だって捨てるって、やたらいうなれば無用な扱いする。
ならば僕にちょうだいでしょ。
「あっ、でもこの事は、会社の人達には内緒にしてくれますか?
この事って、やはり恥ずかしいです。」って言った。
同僚の男性は、理解してくれるかも知れない。
しかしながら女性社員の反応は??
「その点は、大丈夫だよ。
だって俺が、これらを持っているって事君に話してしまった。
俺だって、この話は、ばらされたくない。
世間体には、既婚者がって笑われるよ。
俺は、男性にも女性にも、面目丸潰れだ。
だからお互いの秘密の取引だ。」って言われた。
そうか先輩の方が、僕よりも、ダメージ高いんだ。
かえって僕は、有利な立場です。
しめしめ先輩の弱み掴んだぞ。
心の中では、「ニヤリ」って微笑む。