おじさんに初めて犯されて2週間過ぎました。
『あれは現実だったんだろうか…』と思い返すも、おじさんからもらったアドレスメモと、まだ残っているお尻の違和感が現実であった事を示していました。
毎晩、あの日の事を思い出して自慰をしていました。自慰で射精すると性欲は治まるもののしばらくすると『また犯されたい、お尻に射精されたい』との思いがムクムク沸いて来る様になっていました。
怖くてできなかったおじさんへのメール……
意を決して大学帰りの電車の中からメールをしてしまいました。
『こんにちは…』メールの文章はこれだけ。
何を書いて良いか解らなかったし、自分が誰かも書きませんでした。
返信が来るのを期待しているような、来ない方がいいような…思いでした。
返信は直ぐ返ってきました。
『こんにちは。新宿で遊んだお兄さんだよね?きっと連絡くれると思っていたよ。どうしたのかな?いや…おじさんには解っているよ…またお尻が疼いてきたんでしょ?またこんな風にされたいよね。』
図星でした。返信に添付ファイルがあり開封してみると…
大柄な男性に座位でアナルを犯される色白で華奢な茶髪の少年が鏡に映っている……
僕だ…!!顔はぼかして加工してあるものの、これは紛れもなく僕だ。あのホテルでの情事を撮影されていたのでした。
一体いつ撮影されたのか…全く気付かなかった。慌て駅のトイレに入り誰にも見られないように、もう一度写真を開けてみました…写真を見ているとペニスが痛い位に勃起してしまいました…
『どうしよう…こんな写真撮られて…脅迫されるかも…でも…でも』
トイレで葛藤している僕に再びおじさんからメールが入ります。
『写真撮られて困惑しているのかな?ごめんごめん。おじさんは君みたいな可愛い男の子が大好きだから記念に撮ってしまったんだ。今日これからもう一度会って貰えないかな?その時に私も自己紹介するから…』
待ち合わせ場所は高田馬場でした。おじさんはスーツ姿に大きめのスポーツバッグを持って現れました。
『久しぶり!また会えて嬉しいよ。元気にしてたか?ん?』
再会を喜ぶ恩師と生徒…の様に端からは見えても僕はこれからこの人に尻穴を犯されるのです…
高田馬場からタクシーに乗りました。タクシーの後部座席でおじさんは僕の股間を触ってきます。
行き先はホテルでした。ホテルと言うか和風の旅館のような、料亭と繋がっている不思議な形のホテルでした。
おじさんは、そそくさとチェックインを済ませ、僕の肩に手を置きエレベーターへ誘導します。
エレベーターの中でおじさんの手がお尻を撫で上げます。『またここにハメてあげるからね…ん?』僕は何も返事ができませんでした。
部屋は和室で綺麗でした。2部屋あり、隣の部屋には既に布団が敷かれ、枕も2つありました。
そして、その布団の先の壁には…SMプレイの時手足を拘束する張り付け台のようなものまで有りました。
張り付台に目が釘付けになっていると後ろからおじさんに抱きつかれ、耳元で囁かれきます。『…今日はアレで虐めてあげるからね……あれだけじゃないけどね…フフッ』
抱きついたおじさんの手が腰のベルトに降りてきて『カチャカチャ』外しています。
おじさんは後ろから僕の耳を舐めながらズボンを降ろしパンツに手を入れてペニスを握ってきました。『ハァハァ…今日は滅茶苦茶に犯してやるからな…おじさんの奴隷になるんだよ…』
こうなってしまうと、僕はもう抗えません。
今思うとおじさんにはゲイセックスを教え込まれたと同時にマゾヒスト性も引き出されてしまったのだと思います。
[続きます]