私が性に目覚め快感を知り虜になったのは中学生になってからだ。
引っ込み思案であまり人付き合いもうまくなかったのでガール
フレンドとかもなく高校大学を通過してしてしまった。もちろん
性欲は人一倍あって、悶々と持て余したが、オナニーで日に
何度か上り詰め出すもの出してしまえば落ち着きを取り戻せた。
高校生になって周りにちらほら女性とのセックス体験者がでて
きて自分もセックスしたいと思ったが周囲にさせてくれそうな
女子もおらずあきらめていた。ある意味オナニーで射精してし
まえばおさまる程度の性欲だったのかもしれない。
就職して配属された先が神奈川県で事業所自体は横浜の中心部
にあったのにあてがわれた住居は家賃の関係か大和市にあった。
駅までは3,4分で歩いていける田舎の繁華街近くという感じ
だった。相模鉄道と小田原急行電鉄が交差する大和駅周辺は、
当時はなんか雑多な怪しい繁華街という感じで夜ともなれば、
たちんぼうと呼ばれていた売春婦がいたりした。駅前は普通の
店があったが、沿線の高架下をちょっと行くと一気に怪しい
世界だっだ。昼間は普通に通れる道も、仕事帰りの夜暗くなって
からは、やくざっぽいおじさんや、妙に色っぽい服着たホステス
が道の両サイドにたって呼び込みに精をだしていたので、
初めのころは多少遠回りでもそこをさけて帰宅していた。
ところが、納涼会と称して横浜のビアガーデンで事業所一同と
飲んで帰った日、酔った勢いで気が大きくなって高架下の道を
通ってしまったのが運のつきだった。いろんな店から声がかかり
腕を引っ張られたりしたが、財布を出して開いて見せ、これしか
持ち合わせがないけどたりるんかというと手を放して、またの
機会にお越しを~と手を放してもらえた。そんな喧騒を通り過ぎ
ちょっと離れたところにいたオジサンが声をかけてきた。
「うちは、あんまり若い子おらんけん、強くは勧められんが
どう? ちょっとひっかけていきんしゃいな」と呼び込みらしく
ない控えめな感じで腕をつかんだりせずに言って来たので
例によって財布を出して開いて見せ、これしか持っとらんが
というと、「これだけあったら、あんた、最後まで行って
おつりありまっさ」と。酔っていたとはいえ念には念を入れ
ホントに後にも先にもこれっきりしかないんだけど、中で追加
とか言われてもダメだよと言いながらオジサンの後ついて
三階まで昇った。狭いホールには埃をかぶった胡蝶蘭が飾られて
いて看板も「胡蝶蘭」とかかっているだけの普通のスナック
という感じだった。入り口にいたボーイらしき男にオジサンが
耳打ちすると、ボーイは「ガッテン!承知しました!」といって
いたオジサンに促されるまま、財布の中にあった札全部をボーイ
に渡し、あとは小銭しかないんでこの範囲でよろしくとボーイに
言った。ボーイは「14000円確かに受け取らせてもらいました!」
と元気にいうと奥へ案内してくれた。カーテンをくぐると
ほぼ真っ暗といっていいくらい暗かった。ボーイがライターを
ともし通路を進んだ。ちょっと音量大き目の音楽がかかっていた
が、時折静かなところで、カーテンで仕切られたボックスから
ホステスの笑い声とか、怪しげな艶っぽい声が漏れ聞こえて
きて、普通の店ではないことは明らかだった。奥の方のボックスに
案内され待つように言われた。しばらくするとおしぼりと
氷の入ったジャーとウイスキー瓶をもってワンピース姿の
女性がカーテンをめくって入ってきて横に座り源氏名を名乗り
よろしくといった。声の感じからそんなに若くないことはわかった
が薄明りの中に見る女性は異様に色っぽかった。ウイスキーを勧め
られたので消毒代わりと思ってストレートでと頼むと、変に喜ばれた。
世間話をしてなんとか場の雰囲気を盛り立ててくれて女性慣れして
いない私をうまくリードしてくれているのが分かった。そうしながら
あちこち触られているうちに話の内容もあって勃起し始めた。
「あら、元気~。もう、固くなり始めてるのぉ~?あなたも
わたしを触っていいのよ」といわれ抱きしめて背中を服の上から
なでるように触った。正直、その時はどうすればいいのか
わからなかったのだ。するとアキさんといっていたその女性は気付いて
くれて、「もっといろんなところ触りたいでしょ?おっぱいとか、
あそことか・・・」と耳元でささやきながら固くなった私のペニスを
ズボンの上から優しくさすり揉みしだくようにしてくれた。その快感で
都度、体がビクン、ビクンを反応してしまった。今にして思えば若さの
特権だ。アキさんは、それをかわいいといってくれていた。
「これ、元気になっちゃってるし、おズボンの中で窮屈で苦しそう。
かわいそうだから、おズボン脱いじゃおかあ。」と言いながらすでに
ベルトは外され、チャックをおもむろに下げていた。片手で
巧みに脱がされたズボンはテーブルの下のかごに入れられた
ようだった。「パンツも、邪魔だわね。脱いで。」
私がパンツを脱いでいる脇でアキさんはワンピースを脱いだ。
上のシャツも脱がされ私は全裸状態だった。暗いとはいえ
うっすらと見えるので恥ずかしい感じがしたが、アキさんも
全裸になってくれたので恥じらいはうすらいでいた。
「こんなところで裸になったの初めてです。」というと、
「わたしだって恥ずかしいのよ。でもしたいでしょ?」
そういうと、アキさんは私の股間に顔をうずめペニスを口に
含んでしまった。気持ちよすぎる!そう思いながら、アキさんの
体をまさぐり恐る恐る初めて触る女性の秘部に指をあて
そっと触った。アキさんは腰を振るように動かした。
(ちょっと休憩。続きはコメント欄に入れてく予定)