お腹の赤ちゃんの性別が判明(笑)
「今日はさ、◎◎◎の買い物のあと、そろそろ赤ちゃんの物も見に行こうか」俺
「んっ、わかった!」◎
いい香りのする姪っ子と二人で寄り添いながらタブレットでアレコレ楽しく検索してた時です。
「これは?かわいくね?」◎
「んー、いいけどさ、パパはねこっちの、ほらコレかなぁ」俺
「えー?だってさ、おんなのこはヤッパさ……」◎
一瞬固まって俺を見上げたあと、ママを見る姪っ子。そして娘の困ったような表情に吹き出す妹(笑)
「ごめんなさい……」横目で下から見上げて謝る姪っ子が可愛すぎて衝動的に柔らかなホッペにキスをしてしまいました。
「あはは、心配ないよ、パパはあんたが何を言ったって怒らないから」妹
「ほんと?……おこってない?」◎
「ダメ、お仕置きだっ!」
ソファーに姪っ子を押し倒すと唇を合わせて濃厚なキスをしてやりました。
あまり激しく舌を絡められて姪っ子がギブの合図を背中にポンポンと、
一旦唇を離してあげて、
「ダメ、まだ許さねえ」そう言ってもっと強く唇を重ねました。
妹が見かねて俺の頭を平手打ちします。
「くおらぁっ!娘をコろす気かっ!」叱られてしまいました(笑)
それでようやく口を解放された姪っ子が俺を見上げてまた謝るので前髪を撫で上げながら
「そっか、◎◎◎の妹か」俺が呟くと微笑んで頷く姪っ子の可愛いことよ、
ついまた唇を求めようとした俺のパーカーのフードを妹が引っ張って引き離されてしまいました。
それでもなお笑ってバタバタと抵抗する姪っ子を押さえ込もうとしたら「いーかげんにしろっ!」マジで妹に叱られたのでオフザケは終わりです。
赤ちゃんは女の子と判明した朝でしたよ。
「俺、こんなに幸せだと恐いくらいだよ」
俺が妹に呟くと着替えに部屋に入る娘の背中を目で追いながら
「私たちもおなじ」そう言って俺を見る妹の顔の綺麗なこと。
「おまえさ……」俺
「ん?……なに」妹
「お前って、可愛いよな」俺の間近でのマジな言葉につい吹き出す妹でした。
「うわっ、なによ、マジがおで」笑います。
そして照れたように微笑むと目を閉じて
「じゃ、特別にキスさせてあげるよ」と、
お腹を擦りながら妹に唇を重ねました。
「ちゃんとアナタの娘を生んであげるからね……もう少しだけまっててね」
そう言う妹にまた唇を重ねた朝です。
つか、今朝ね、玄関のメールボックスに刺さってた回覧板をご近所に届けに二人でいってまだ帰ってこないんだけど。
町会に入ってるのはこのアパートで俺だけだからね。回覧も面倒なんだよね。
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