ご免なさい。また全く関係ないことを書きます。
アパートの近くに大きな貯水池があって、遊歩道もあるんだけど、そこにいつもシラサギが来ている。ザリガニなんかを食べてるのかな?
白鷺って警戒心が凄く強い鳥て数十メートルでも近づくと直ぐに逃げちゃうんだけど、いつも姪っ子はそこに遊びにいくせいか顔を覚えたのか、だんだん逃げなくなっていて、今日などは10メートルでも逃げなかった。
ただ長い首を伸ばしてジッと動かずに警戒はしてたけどね。
姪っ子もいつものようにあれこれと笑顔で話しかけていてさ、今日はご飯、たくさんみつけた?とか、あなたはいつも真っ白でキレイでいいねとか、この人はね、私の新しいパパ、やさしいからしんぱいないよ?とかね。
白鷺はジッと横を向いたままそんな姪っ子の話しかけに耳を傾けていました。
長いことしゃがんで話しかけていたんだけと姪っ子が立ち上がると直ぐに飛び立って行ってしまいました。
「パパ、いこ?」と言うので姪っ子と小さな手を恋人繋ぎで車に戻ります。
俺がそんな姪っ子が可愛すぎて微笑んで顔を見ていると、それに気づいた姪っ子が俺を見上げて同じように微笑んでくれたんです。
パパがどんなに自分を可愛いと思ってくれているかをちゃんとわかっている、そんな笑顔でした。
(こいつのためなら何を惜しむことがあるだろうか……)
そんなことを考えながら帰ってきました。
って、つまらない話でご免なさい。
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