現実のセックスの喜びなら妹に敵う者はありません。
性への誘い、記憶、そして完成された肉体で俺を満たしてくれる妹。それだけで、本当は満足なはずなのに。
この子が俺の心を掻き乱す。甘えて寄りかかっている、あの頃の妹とそっくりな顔をしたこの子が許してくれない。
妹がとっくに失くしてしまったあの頃の甘い自然な体臭を持っているこの子が側に来ると俺は理性を失くしてしまう。
俺は、本当はこの子が、◎◎◎が怖いのかも知れない。
それにしても、なんていい臭いがするんだろうか。
あの頃の妹と全く同じ臭いがする。長い間、忘れていた甘い体臭だ。
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