一度でも踏み外すともう後戻りはできないことはわかっていた筈でした。
子供というのは真っ直ぐに向かってきます。
そしてその欲求は次第に膨れ上がっていきエスカレートして行くのだろうと思います。
もう既にその徴候が見えはじめています。
さっきもソファーに深く寝そべるように腰掛けて大きくカエルのように股を広げるとママが居なくなったスキを見計らって片手にスマホを持ちながら、片方の手のひらてキュロットの股をポンポンと意味も無さげに叩いたりします。
まるで(パパ、ほら、ほら、)とでも言うかのように……
スマホの影からチラチラと俺の視線を確認しています。
Tシャツのお腹の下から手を入れてヘソを見せながら胸を揉むように撫でてみたり、姪っ子の挑発は止まりません。
楽しみな反面、この先が猛烈に不安でもあります。
とりあえずヤバいのは今夜のお風呂ですかね。
つか、ヤバいのは姪っ子じゃなく俺のほうですけど。
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