「おはようさん、入れよ」
「おじゃましまあす」
「その辺に適当に座って」
「うん」
「たくさん出しておいたから見てごらん」
「こんなにあるんだぁ」
「何を飲む?」
「なにがあるの?」
「コーラ、メロンソーダー、お茶、牛乳、烏龍茶などなど」
「メロンソーダがいい」
「お、了解」
柊は不思議な子で宇宙の話が大好きなのだ。俺は科学雑誌の定期購読をしているのだ家に宇宙の特集をしたグラビアが沢山あると話したら見たいと言うので誘うと簡単に乗ってきた。その2週間後には妻と娘は保育園のママ友などと浦安のテーマパークへ出かける予定だったのでその日に柊を家に呼んでいた。
もっともその時点では柊にイタズラをするつもりはなかったが、もしかしたらパンチラ位は楽しめるかなと、あわよくばパンツの写真を隠し撮りなどもできるかも……位に思っていたのだ。
「柊は何でそんなに星が好きなんだ?」
「だってさ、星ってみんな自分で光ってるんでしょ?あんなにたくさん、ふしぎだなぁって」
「そうだね、あ、じゃあコレ見てごらん」
「銀河?」
「そう、夜空に光ってるかのタックさんの星はね?殆ど全部が近づいて見るとみんなこういう銀河なんだ」
「すご~い」
「コレ、コレがね?柊のいる銀河系、そして、……コレがねいちばん近くにある銀河でアンドロメダ金額って言うんだ」
「なんだか似てるね」
「そうだね、この真ん中が光って膨れている部分をバジルって言ってね……」
「先生」
「ん?」
「いひひひ、なんか~、近いんですけど」
「あ、ごめんな、つい興奮しちゃって、ワルイわるい」
「あ、そんなあやまらなくてイーです、だいじょうぶです」
「本だけじゃないぞ、タブレットにも動画をたくさん取り込んであるから見るか?」
「動画?見たいっ!」
「待ってろ、今持ってくるから……あ、柊、そっちのソファーに座れば、広いほうがいいだろ?」
「こっち?……うん」
「じゃあ待ってろ」
カメラの正面に柊を誘導した。
肩出しの白のシャツ、袖の代わりにピンクのリボン。
スカートは深い紺色の膝上、裾には定番の白いラインが一本入っている。ナマ足に黒のニーハイだ。髪型はいつもの長い髪を一本のポニーテールに結んでいる。
グラビア雑誌に夢中でソファーに寄りかかって股が開く。残念ながら黒のオーバパンツを履いているのが写っていた。それでもお宝には違いない。
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