ひかるの話しばかりですね。
今日の主なイベントですからどうしても……
ひかるのbirthdaypartyでした。
お隣のリビングで開催です。
パパと千佐子から昼に買った服と靴のプレゼントがあり、優美のひかるが書いてくれた線画の塗り絵のプレゼント、母親と姿の無い父親からもあってご機嫌のひかるがケーキのロウソクを吹き消すと盛り上がりました。
久々に千佐子も奥様とワインなどお酒も飲んで話し込みます。
適当に酔いが回ったのか奥様がプレゼントの服を着て見せろと言い出しました。
照れて断るひかるに千佐子が
「おばさんが手伝ってあげる、お部屋にいこ!」
ひかるの手を引いてプレゼントを持って2階へ連れていきました。
数分後千佐子が降りてきてリビングに入ってきて
「キッズモデルのとーじょー!」
階段に向かって促すとコツ、、コツ、とヒールを履いたひかるが危ない足取りで階段を降りてきました。
髪はツインテを白いリボンで結びます。
名前の通り輝くばかりのまぶしいひかるが入ってきました。
優美の「おねえちゃん、かわいーっ」を皮切りに全員の「かわいい」攻撃に散々照れまくりのひかるでした。
「本当にありがとうございますう~」ワインで酔った奥様がお礼を繰り返すなかひかると優美が床でじゃれます。
ひかるが私に向かってウンコ座りをしたときあることに気がつきます。
千佐子を見るとニヤニヤ、
ひかる、プレゼントをしたワンピースやソックスだけじゃなくブルーの淡いグリーンのパンツまで履いていたんです。
もちろん千佐子の企みです。
奥様の居ない隙にしゃがんだのはひかるの私へのサービスです。
もしかしたら千佐子が……
帰ってきてから聞いてみるとやっぱり当たりでした。
「おじさんがね?これ、ひかるが履いたら可愛いよなって選んだんだから、おじさんにチョッとだけ見せてあげて」そう言ったようです。
「おじさん喜ぶかなあって言うからさ、絶対喜ぶよおー、って言ったらウンって、可愛いよねあの子」
同じパンツのスペアー2枚は我が家にあります。
事前にひかるには履いてくるパンツを指定して予備を持って出かけるつもりです。
沙絵の心配に完全に背く行為をしてます。
離れて暮らす沙絵と違い毎日目の前で暮らす千佐子という魔女の企みには抵抗が全くできない私です。
手も足も出ない……
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