千佐子をダッコしながらリビングでビデオ鑑賞でした。
ほとんど胸に顔を埋めて見ようとはしなかったですね。
厳しい場面では小さな声で「ごめんなさい」を繰り返していました。
「オヤジさんのは気持ちよかったか?」と言うと
「お願い、意地悪しないで……ごめんねって言ってるじゃない」
つらそうに哀願しました。
「尻、痛かったか?」
「……ん、いたかったよ」
「もう大丈夫か?」
「うん、もうだいじょうぶ……」
「なあ、千佐子」
「ん?」
「可愛いよ……大好きだよ、」
「…うん、…ちさこも、じゅんくんが大好き……」
涙を流します。
(いつもこの涙にやられちまうんだよなあ……)
抱き締めて小さなちいさな背中をずっと撫でていました。
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