東京アラートやっぱり発令ですね。
我が家も[千佐子アラート]発令です。
いや、そんな大事じゃないけど姫の言葉で心配になって確かめて見たら
「バカッ!なんの嫉妬?」叱られてしまいました。
病院は個人の開業医で、優美が臨月近くまでお世話になった医者で男性です。
[産婦人科]を掲げているのに結局は大きな病院に転院を薦めて帝王切開は転院先で行いました。
千佐子の体があまりにも小さすぎて自信がなかったんでしょうね。
出血量に対応が、とか色々言ってたけどリスクを負いたくなかったわけで、まあ、そんな医者です。
確か台湾人の医者だったと思います。見たところまだ若くて、と言っても50代に届くか40代後半と言ったところですかね。
いや、その辺はあまりよく見てはいなかったけど兎に角今はそこに行ってます。
理由は千佐子が言うには「近い」からだそうです。
「最近行ったのはいつ?」と聞いてみました。
「んー、……なんで?」と逆に不審そうに聞くので
「頻繁にあるって言ってたからさ、心配だろ」
「頻繁でもないけど、生理みたいに時々ね」
「医者は何だって?」
「んー、……子宮筋腫かも知れないって」
「かも?……わかんないってこと?」問い詰めると
「大したことないから心配ないよ」ちょっと不機嫌になったけど確かめないといけないと思い
「警◯署の近くに女医の医者があったろ、そこに変えてみれば」と言うと少し顔を見つめられたあと
「なあに?…千佐子を男の医者に診察させるのが嫌ってこと?」小首を傾げて詰ります。
「ん、ま、そんなとこだな」正直に答えると
「バカッ!なんの嫉妬?」半笑いです。
「するだろ、普通よ」ちょっと不服そうに言うと
笑いだしました。
「笑い事じゃねえって、マジな話だぞ」
「あはは、ごめんね、大丈夫、千佐子ちゃんなんかより若くて可愛い患者さんがたあーくさん見せてるんだから、心配ないって」
そう言って一頻り笑うと腰に手を回して抱きついてきて
「でも、まだそんな嫉妬してくれるんだ……うれしい♪」茶化すんです。
「変えてくれるか?」強く抱き締めて尋ねると
「ふふっ?……考えておきまぁ~す」はぐらかされてしまいました。
結局こちらの惚れてる弱味をくすぐられてしまい真意は分からず仕舞いでしたね。
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