お風呂で美優がこんなことを……
「ぱぱぁ、きのうのよる、みゆのオマタなめたでしょう みゆ、しってるよ? 」小声で囁きました。
「えっ 、起きてたの?」
「おきてたんだよ? ねたふりしてた」
「そっかあ、パパ、騙されちゃったよ、イヤだった?」
「いやじゃないよ?みゆ、ぱぱだいすきだもん」
「そっか、でも、それは……」
「みゆ、だれにもいわないよ?だいじょうぶよ?ぱぱ」
「そっか、ありがとう美優」
「ぱぱ、みゆにしたいときはいって? みゆ、ぱぱならさせてあげるんだからね?」
「うん、わかった、……こっそりやってごめんね」
チラッと扉の方を確認した美優が誘惑をしました。
「オチンチン、なめてあげる」
「あ、、うん、」
ウットリと美優に委ねていると美優が尋ねました。
「ぱぱぁ?みゆがなめるときもちいい?」
「うん、、最高にきもちいいよ?」
「ふふっ? ぱぱ、うれしい?」
「うん、美優に舐めてもらうとオチンチンが気持ちいいから嬉しいよ?」
「タネ、だす?」
「うん、お願いね、美優」
美優の後から出るとソファーで寛ぎました。
妻がアイスコーヒーを淹れてくれました。
美優が抱きつこうとしてコーヒーに気がついて横に並んで座りました。
「ぱぱ、コーヒー、すき?」
「うん、好きだよ」
「美優とどっちがすき?」
「うーん、、美優のほうがずっと好き」
対面キッチンの向こうでママが笑います。
「じゃあさ、みゆとママとどっちがすき?」
(こ、れはまた、ストレートにきたな)
コーヒーをテーブルに置くと美優をダッコしました。
ママが助け船を出してくれました。
「みーゆ?パパをこまらせないの、 実優のほうがすきって言ったらママが悲しむと思ってパパ、言えないでしょ?」
「うん、ごめんねぱぱ」
美優が悲しそうな声で謝りました。
抱き締めると耳元に囁きます。
「美優のほうが、少しだけママより好きだよ?」
美優が首に両手を巻き付けてほっぺをくっつけると囁きます。
「ぱぱ、だあいすきっ」
「仲よしさん? ママ、ゼーンブ聞こえてるわよお?」
ママが茶化します。
美優と反対側に腰かけてきて肩を寄せました。
「ママのほうが好きでしょ?ぱぁぱ、」甘えて見せます。
「だめっ! みゆのほうがすきだっていったもんっ!」
しっかりと抱きつきました。
ママと顔を合わせるとママはふざけて笑います。
ママが拗ねている美優の髪を撫でながら
「パパは美優のほうが好きなんだって、よかったね美優」
私の胸の中から横目でママを見て
「ママ、かなしい?……ごめんね?ママ」
二人まとめて抱き寄せると大きな声で言いました。
「もうーっ、パパはどっちも大好きだぞっ!」
美優もちーちゃんも、笑ってくれました。
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