明日、新しい世界が私に訪れます。少し恐さも伴って……
二人とも会社には休暇届けも出しています。
ちょっと心が痛むけど優美はいつも通り保育園に預ける予定です。
昨夜、あることを沙絵に確かめてみました。LINEです。
「千佐子は俺たち姉弟の出生の事は知らないのか?」と、
もしも知っていたなら自分の父親の子を産んだ事でそこまで俺に罪悪感は抱かなかったのかも、と思って。
答えは
「言ってねえよ、当たり前だろ
言えるかよそんなの」でした。
だよね……
特に姉ちゃんは兄と妹との交配で生まれさせられただけじゃなくその父親にも生殖行為を幼い頃から受けていたわけで、同じ境遇で生まれていても俺なんかとは心の傷の深さが桁違いだろうから、いかに濃厚なパートナーだとしても千佐子には話せなかった履歴だろうと思います。
沙絵が実家の母親を避け続けていることを不思議に思いながらも千佐子は何となくその辺りには触れてはならないように感じているらしい雰囲気でしたから。
俺は男だからもちろんだけど自分の信頼もし、誰よりも心を寄せて頼りにしている父親にセックスを求められた娘のその場の心理ってどんなものなんだろうかと考えます。
恐いのか、おぞましき行為と感じるのか、はたまた意外にも嬉しく思うのか……
沙絵の場合は「ただこわかった」らしい。
あと、初めて父親の物を入れられたのが肛門だったのでそこにローションを塗られた時には何がこれからおきるのかがわからないことが不安で恐かったと言います。
痛さもあったけど父親の何がお尻の穴に入ってきたのかがわかると後ろから腰を押さえつけて荒い息をする父親が恐ろしく思えてずっと泣いていたと……
何回かゆっくりと抜き差ししたあといきなり体が前のめりになるほど深く押し付けられると父親が呻きながら何度もブルッ、ブルッと痙攣し終わると後処理もしてくれずに自分だけ風呂に行ってしまったようです。
戻って来ると沙絵にも「ケツ洗ってこい」と言い、あろうことか
「気持ちよかっただろ?……お母さんには黙ってろ、誰にも言うな」
その時の親父の恐ろしかった顔を生涯忘れないだろうと言います。
「バカがよ、初めてケツの穴に入れられた子供が気持ちいいわきゃねえだろって!」
ホテルのベッドで沙絵が話して聞かせてくれました。
そのあと、俺も妙に興奮してしまって沙絵にアナルセックスをしたんですけど、まあ、なかなかの善さで親父の気持ちもわからなくはなかったですね。
沙絵と違い千佐子の穴は体格に見合った大きさなのでこれもナカナカです。
明日は二人を並べて……つか、やってみたいのが沙絵のバックから親亀子亀重ねで交互に感触の違いを楽しめたら♪ なんて、妄想したりしてますけど、
どうなることやら……
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