俺には母親はいない
生まれた以上は物理的には存在していたが 今では物理的にも消滅している
父親は生きてはいるらしい
戸籍謄本に一人の兄と共に記載はあるが住民票には現在俺一人が世帯の全員だ
なぜか父親は兄一人を連れて母と離婚をした
内縁の夫は俺を忌み嫌い毎日殴った そして泣くと煩いと言っては蹴飛ばした
母は辛そうな顔をするだけでドラマで見るように抱いてかばってくれた事は一度もない
男は俺がいるすぐ横で母と激しいセックスをした
ありとあらゆる体位で母を犯し俺に故意に眺めさせる事で欲情を満たしていたのは明らかだったが
決してその最中に俺と目を合わせようとしなかった母のその思いが今となっては僅かな光、か・・・
男は俺に「ほら、ママが辛いんだってよお、・・・ほら、よくって善くって切ないんだってよお、
手を握ってやれよ、・・・ほら握れっ!!」
言う事を利かないと事の後にどんな目に遭うかを体で教えられていた俺には逆らう事など全く出来なかった
俺に汗ばんだ熱い手を握られて男の腰に合わせて、まるで暑い日の犬のように荒い息と悲鳴を吐く母
忘れない 一回、一瞬だけ俺を睨むかのような辛い目で俺を見て細く、悲鳴の合間に短く囁いた言葉を
「・・・ごめんね・・・」
しかし男の耳にも届いていた
「ごめんね? ごめんってなんだっ!! テメエらこんな善い思いをさせてもらって!! ふざけやがって!!
こらあっ!許さネエぞっ!! こらドスケベ馬鹿女!!後ろを向けっ!! 本当にせがれに謝るのはまだ早ええんだ!!」」
本当にそう言ったのだ
そして母を四つん這いにすると顎の下から大粒の汗をしきりに垂らしながらパチパチと音がするほどに
母のマンコを突いて突いて突きまくった
母の白い尻の肉が波立って震え そのリズムに呼応させ短く裏返った悲鳴を上げる
「おラおらっ!心配そうなせがれに聞かせてやれよっ!お母さんは気持ちいいんだってよ!! 言えっ馬鹿おんなっ!」
母の尻を思いっきり平手で打つと何度も何度も強要した
そのたびに打たれる母の白い尻が赤く腫れていく様が痛々しく、その意味もよくわからないままに堪え続ける母を促した
「お母さん、言ってよ」 ・・・・ と
絶え絶えの息遣いの合間を縫うように母が蛇の威嚇音のような声で言った
「 お母さんはっ ・・・・ おかあさんっ ・・・ ほんとはっ ・・・ きもち ・・・
・・・ きもちいいっ ・・・ おあああっ あっ あっ きもちっ きもちいいっい、い、い、い、 ・・・・ 」
同時に顎から首、胸毛、へそ毛の下まで 愛液を白く泡立たせて善がる母のマンコへ滝のような汗を流し
散々に母を甚振り続けた憎き畜生禿げ男が大声で終焉を告げた
男の腹に打たれる母の尻の音がさらに回転が上がると母の叫びも春の盛り合う猫の唸りじみた連続声に変わった
愛液の僅かな酸味感のある匂いと、嗅ぎ慣れた男の精液の青い臭いを思い出して気分の悪くなった俺が立ち上がって
その場から離れる背中から男の声が追いかける
「 どこへ行くっ!! ここにいろっ!! もうすぐっ! ・・・ おおああでるっ!! ・・・ うあああ・・・・・ 」
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ぼんやりと公園の滑り台の階段に座って沈んでいく真っ赤な太陽を見ていた
今夜は何回殴られるのかなあ・・・・
痛いだろうなあ・・・・
そう、俺は大人なんかじゃあないんだ
あいつは俺の彼女で 「お母さんごっこ」の相手なんだ
この「ままごと」がいつまで続くのかはわからないが いつまでだっていいのさ
この雨の中 昼には二人で手を繋いでくるんだろう あいつがそう言っていたからな
俺は会社をサボって今日は奴等を連れて ちょっと離れた町のゲーセンでゲームでもさせるつもりだ
それくらいの楽しみをあいつ等にもあったっていいんじゃねえのか?
はやくこい ・・・・
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