2018/12/12 14:11:15
(thAcLnzF)
自分が小学生ぐらいの頃、味の素の宣伝マンみたいな脳科学者、といっても今の超近代な脳科学とは似ても似つかない黎明期でソビエトの有名なパブロフの弟子だったとか。
林髞(たかし)と言われて当時はれっきとした科学者でとおっていたのですが、小説も書いていて木々高太郎というミステリー小説家でした。
彼が有名になったのは人生二度結婚説で、実際それを自分でもやってみたという突飛な人でした。味の素が今のように普及するときの忘れられた過去です。
いまの時代では林髞のいう贅沢な真似が出来る人はなかなかおめにかかることは難しいでしょうけれども、具体的にそれを追い求めるとひとつの意表を突かれる解法は、美恵子さんが実践していることだったりしませんか。
「どんな女性にとっても最良の夫というのは、考古学者に決まっています。妻が年をとればとるほど、夫が興味を持ってくれるでしょうから」 アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティは、夫に愛人ができた為に離婚し、40歳の時、26歳の青年と再婚した。再婚相手は、考古学者だった。
寿命が延びた現在では、年とった男性や女性(上記例では60歳)は離婚されることになろうが、その後、どうなるのか、ここが社会的には問題になると言われていましたが、、、
ある意味いまの美恵子さんはここに一つの完全解答に近いものを示しているようですらある。そうすると年齢差は当然なので、むしろ噛み合わないギャップを言うのは林髞流儀で解釈すれば野暮という気もしてしまいます。
「どんな女性にとっても最良の夫というのは、考古学者に決まっています。妻が年をとればとるほど、夫が興味を持ってくれるでしょうから」 アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティは、夫に愛人ができた為に離婚し、40歳の時、26歳の青年と再婚した。再婚相手は、考古学者だった。氏が人生二度結婚説を唱えて実行した。当時はまだ離婚自体が珍しいことだったので、話題を集めたものだ。
いつの時代でも、性愛の求めるところは煩悩無限desire for worldly thingsと言うほかありませんね。