2019/03/12 10:09:25
(qZsGqy9O)
小だしでごめん。
考えてみたら「血」なんだ。
姪も私たち一族の血を受け継いでいるんでしょう。
さて、
着替えたあとも私と軽トラックで一緒ですが、ルームミラー直さなくてもいいのかとか、自分ばかり見ないで前を見ろとか散々に弄り倒されながら楽しくドライブでした。
私が笑うと「何だか朝よりきげん、よくない?」と嫌味を言ったり「私の足って長くてキレイって本当に?」と、誉め言葉を要求してみたりミニスカートになってからの姪のほうがご機嫌になったようでした。
「うん、綺麗な足だと思うよ~?顔も可愛いしさ、頭は知らないけど?」と答えると「アタマはなぁ~、だめかもなぁ~」と言って笑い転げるのでした。思わず足が上がり「やばっっ!見えちゃう」と言ってスカートを押さえ私の顔を悪戯っ子な目で見たり……
何回目かの時に「おじさんってさ、彼女とかいるの?」と聞かれたので正直に「いないよ」と答えると「そっかー、だからか~」とわざとらしく腕と足を組んで頷くので「なにが?だからってなに?」と訪ねるとクスクス笑いだして「彼女がいたらさぁ~、あんなことさあ~……」 「あんなことって?」と、とぼけて見せると「ゆうべ、私に変なもの垂らしたことにきまってんじゃん!」と言うのでした。やっぱり全てを見られてしまったようでした。でもこれではっきりしましたので今後の対応もできると言うものでした。
「ごめんね、叔父さんが悪かった」と素直にあやまると「もうしない?」と意地悪っこのかおで聞くので「うん」と答えると「なぁんだ~、きょうも泊まりに行ってあげよっかなぁ~、なんておもってたのにさぁ~」と言うのでした。私が真顔で「まじか?」とつい声を大きくすると「うわっ!なにそのうれしそうなかおっ!」と茶化すので「なんだ、冗談かぁ~、本気にするとこだったぜぃ」と誤魔化すとその日初めて足を上げて膝を抱えながら「いいよ?泊まってあげても」と言うのでした。 淡い水色のドット柄のパンツをチラ見しながら私のテンションは絶頂状態でした。
姪が意地悪く「うれし?」と聞くので「もちろんですっ!生きててよかたと思いました。」と答えると思いっきりキャーキャーと笑いだして「ヤッパ!おじさん、へんたいなんだぁ~~」と言うのです。
でもそのあとすぐに「でもね?おじさんって私は好きだよ?」といってくれたのでした。
もうその夜への期待で引っ越しも漫ろの1日でしたね。