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2025/04/05 11:39:31 (XRJaQ5UJ)
旦那の転勤でやってきた懐かしい街。
昔、あたしがあんたと暮らしてた街。
高校出て、専門学校に進学してこのまtに来て、そのまま就職して、あんたに出会い、そして、一緒に暮らし始めたんだ。
あたしは高校時代にバカやってて、この街に来た時には男の味を知ってた。
でも、あんたに抱かれて、初めて愛されるセックスを知ったんだ。
女子高生時代、イケメンの先生に口説かれて、処女から仕込まれて以来、男のチンポを欲しがる女になった。
セックスには快感が伴うから、その快感を得るために男に股を開いた。

先生だけじゃなく、先輩やクラスメイトも食い散らかした。
高校生のくせに、仲間と乱交もしたし、大学生に輪姦されて潮噴いたこともあった。
高校の3年間で、20人くらいとパコった。
特に大学生やおじさんは、セーラー服着たままの方が喜んだ。
セーラー服って、男を誘う強烈な武器になると知ったあたしは、高校のセーラー服を持ってこの街の専門学校に進学した。
そして、なんちゃって腰鋼製で、男を誘った。

あたしは、人数をこなすことと、モテてることの違いに気付かなかった。
女である以上、無防備にしていれば音が自然と酔ってくるわけで、あたしは安い女だったんだと気付いた。
あんたに愛されて、セックスに対する見方が変わった。
元々、動物として生殖行為のセックスなんだけど、それに伴う快感のためじゃなく、この人と身体を交えたいと思うのが、人間のセックスだと思った。
セックスによって、愛情を確かめ、信頼を深めていきたいと願うのが人間のセックスだと、あんたに教えられた。

あんたと暮らし始めて、あんたに愛されているうち、あたしはあんたに愛される資格があるんだろうかと思い始めた。
あたしみたいなズベ公が、あんたみたいな誠実な男と暮らしてることに懺悔の念が湧いた。
その思いが次第に募った頃、やってきたのが東日本大震災。
あんたの実家、東北で、家業を継いだお兄さん、津波で行方不明になって、あんたが跡継がなきゃならなくなった。
あたしは、あんたを解放しろと言う神様の思し召しだと思った。
あたしみたいなのに捕まったあんたを、あたしから逃すために起きた震災だと思った。
だから、あたしはあんたを笑顔で見送った。

「ごめんよ。お前を幸せにしてやれなくて。本当にごめんよ。お前を連れていきたいけど、原発が…若い女の子を連れて行くわけにはいかないんだ。さよなら。元気でな。」
「今までありがとう。頑張ってね。ここから応援してる。さよなら。元気でね。」
同棲を解消して、あたしはアパートに引っ越した。
そして、暫くはあんたとの思い出の中、あんたを解放できて良かったって思いながら、あんたの幸せを願った。
優しかったあんたが、素敵な人と巡り合えますようにと祈った。

そしたら、旦那と巡り合えた。
あたしは、旦那にはズベ公だった過去や、あんたに巡り合えて一緒に暮らしたこと、そして、愛されることと自分の過去に葛藤したこと、あんたを解放できてホッとしたこと、全部話した。
「良く、気付いたね。大切なのは、気付くことだよ。君は素敵だ。」
って言われた。
あたしは、旦那に愛される幸せをくれたのは、あんただと思ってる。

旦那と結婚して、2年で転勤でこの街を離れて、10年ぶりに戻ってきた。
今、この街にあるあんたとの思い出の場所に佇んで、あんたを想う。
あんた、もう40歳なんだね。
あんたと暮らした貸家、懐かしく眺めてる。
素敵だったあんた、元気でいて欲しい。
メルアド、あんたと暮らした思い出に消してないけど、もう、連絡することも、会うこともないね。
ただ、あんたの思い出として、ずっと残してるよ。
あたしみたいな女を愛してくれて、ありがとう…
 
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投稿者:(無名)
2025/04/07 17:45:12    (AC/dWVjr)
ズベ公にしては、ちゃんとした文章書くじゃないの?
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