不妊治療-[泣ける話 | ナンネット]

不妊治療

投稿者:しんや

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2014/08/12 07:14:27 (5uGMDERE)

数年前、私達夫婦は不妊治療を２年近くしていたが全く効果が現れなかっ
た。
当時、原因は私かもと思って、小学５か６年のときに食中毒で４０度以上
の高熱で２～３日間生死をさまよった経験があると妻に正直に話した。
数日後、妻は見るからに危ない団体のチラシを持ってきて、承諾しなけれ
ば離婚すると私に迫り、私は嫌々承諾した。
内容は精子提供者の会員による不妊治療。簡単に言うと男性会員とＳＥＸ
するという事でした。
私達は会費を払い団体の言う通りに男性会員と妻の１ヶ月に渡る不妊治療
が始まった。
その間、妻は男性会員宅に泊まり込み夫婦のように生活した。それは女性
によって安全日と危険日が微妙に違うからと団体は説明していた。
その間の１人寝は苦しかった。一目惚れしてやっとの思いで結婚した妻を
顔も知らない男に不妊治療と称して寝取られる悔しさはから、毎日数回妻
と他人とのＳＥＸを妄想してオナニーをしていた。ここまででも、十分悲
しい話なのだが、これからが本題です。
不妊治療を終え戻ってきた妻を見て驚いた。私の愛した妻とは全くの別人
のようだった。黒髪は金髪になり化粧は濃くなり胸元は谷間を見せ膝上
３０センチで身体にフィットしたボディコン風のワンピース姿の妻だっ
た。
性欲には勝てず妻への思いを吐き出すかのように３日３晩抱きまくった。
私は自分の快楽に夢中だったが、終始妻は無表情無感情だった。後から聞
いたが妻は苦痛だったと言った。
その後、私の誘いを拒否するようになりレスが続いた。時が経ち妻の妊娠
が分かった。私は大喜びで妻を労った。しかし、ここから本当の悪夢が始
まった。
妻は隣県の実家に週の半分以上帰るようになった。あるとき、用事があっ
て実家に連絡したが妻は実家に戻っていなかった。帰ってきたとき問い詰
めると一緒に暮らした男性会員のところに行っていたと逆ギレされ出て
行った。
数日後、妻の署名入りの離婚届けが送られてきた。私の愛した妻でなかっ
たし、レスだったし、もう心が離れていたので正式に離婚した。
この板に書いたのは、昨日、妻が妻似の可愛い女の子と背の高いイケメン
男性と仲睦まじく歩いているのは見かけて、立ち直っていない自分を再確
認し、悲しくなったからです。