約10年育てた息子が成人した…
ふたりで旅行がしたいと誘われた…
ついにこの日が来た…
そう思いつつ了承した。
息子にたったひとつ教えた性教育…
それがマスターベーションだ。
中学生になる記念に…
その日を境にふたりの隠れたスキンシップの入浴をしなくなった。
息子は手のかからない、ある意味理想的な息子で、私は友人知人によく羨ましがられたものだ。
あの年頃にありがちな母親を疎ましく扱う素振りなども見せず、さも良い親子に見えたのでしょう。
そういう息子だから、年上の女性がほっとく訳がなかった。
彼女らからすれば立派な異性でもあるのだ。
息子っぽく甘えさせられ、女の悦びも与えてくれる理想の相手だ。
私は息子の大体の女性遍歴は知っていた。
圧倒的に私と同年代が主で、年相応の彼女とかには興味がなかったようだ。
リアルタイムで気づいた関係もあれば、あとから聞き出した関係もあるが、基本30オーバー。
相手は結婚してる相手が多い。
従ってそれなりに長いつきあいになり、複数の相手の掛け持ちは当たり前のようだった。
相手が独身の場合は、彼女的につきあうケースもあったようだ。
本当に熟女が好みなんでしょう。
温泉宿の部屋に付いた浴室で久しぶりに息子と裸で向き合った…
すっかり立派に成長した息子の体はたくましく綺麗だった。
私はその分老いてる訳だから恥ずかしさはあるが、息子は懐かしいと感慨深そうに私の体を見つめ、全然昔と変わらないと言ってくれた。
息子の性器は信じられないくらいに屹立している…
昔よりはるかに大きく、見慣れない茂みに男を改めて感じた。
近づいてきた息子の性器の尖端がすでに濡れていたのが、接近して下腹部にあたってわかった。
息子にマスターベーションを教えた時に、二十歳までは責任があるからこれが最初で最後の精一杯のプレゼントと言った意味を息子はわかってくれていた。
もう裸を見てるだけでいっちゃいそうになる…
ずっと抱きたかった…
そう言われて初めて抱きしめあってキスした…
本当にそれだけで達するほどのキスだった…