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泣ける話 RSS icon
※感動した話、不幸な話、嬉しすぎて泣ける!などなど

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2024/06/08 18:47:47 (B/CFVV/S)
先の大震災で津波で流された後、建て替えられた駅に降り立つ。
この町に初めて来たのは20年前、大学を出て1年目の新入社員だっ
た。
東京に本社のある企業に就職したものの、東北の海沿いの片田舎に配
属されて、ちょっと腐ってた俺だったが、訪れてみると、その美しい
景観に引き込まれた。
あの頃の駅舎は木造、プラットホームから海が見えて、内陸部育ちの
俺は暫しホームに佇み、海を眺めてた。
波の音と潮風の香り、俺は、ここで暮らすのも悪くないと感じた。

駅を降りると、駅前に店があり、そこからV字に道路が伸びていて、
右側がフラットな道路で小規模な商店街、左側は上り坂で住宅地だっ
た。
俺は地図を頼りに住宅地を歩き、路地を入ってすぐにあるアパートを
眺めた。
暫くすると不動産屋が来て、鍵を開けてくれた。
六畳のキッチン、六畳のリビングと和室、田舎だけに駐車場付きの家
賃は安かったから即決した。
その足で職場を訪ね、あいさつした。
大学のある街に戻ったのは、もう、日が暮れた頃だった。

引っ越し荷物は半分以上まとめ終わってて、生活に必要なものだけに
なってた。
暫くして、彼女がやってきて、残り少ない二人の時間を惜しむように
過ごした。
彼女は自ら服を脱ぎ、22歳の女子大生の素肌を晒した。
俺も裸になって、抱き合った。
キスした後、二人でお風呂でいちゃつき、そしてベッドでお互いの股
間を舐め合った。
あと、何回舐められるか分からないピンクのマンコを、名残惜しさを
感じつつ舐めた。
もうすぐ確実にやってくる別れ、俺は東北の田舎町へ、彼女は実家の
ある故郷へ向けて、大学のある街を離れる。

生で交わった。
大学生の恋愛は、そのほとんどが卒業までの有限、成就しても終わり
がある恋愛で、そのまま夫婦に慣れるカップルは稀だった。
あの時期、大学のある街は別れを惜しんで交わるカップルの嬌声に染
まった。
彼女に精液をかけると、その精液を指ですくった彼女が、
「あと何回、子の精液をかけてもらえるのかな…」
と淋しげに言った。

彼女とは、示し合わせて同じ日にアパートを引き払い、新幹線の駅そ
ばのホテルで最後の夜を過ごした。
最後のセックスをして、最後の精液を振り掛けて、二人で過ごした4
年間の思い出を語り合った。
翌朝、彼女は新幹線で、俺は在来線特急で、それぞれ旅立った。
「元気でな。さよなら…」
「さよなら。元気でね…」
涙ぐむ二人は、背を向けて歩き出し、もう、二度と会うことのない関
係になった。

海沿いの町にやってきて、発電所絡みの仕事に就いた。
のどかな街だったが、発電所があるおかげで田舎の割に何かと充実し
てて、在来線の特急も停車するし、大きなスーパーもあった。
俺は、週に1~2回、町役場に行く仕事があって、その役場でいつも応
対してくれた静子という女性に恋をした。
小柄で、赤い眼鏡をかけた可愛い女性だったが、そのなんとなく垢抜
けない可愛さから、みんなにアラレちゃんと呼ばれてた。

静子は可愛かったけど、俺より4歳年上だった。
梅雨が明けた頃、土曜の午後にスーパーに買い物に行ったら、静子を
見かけた。
俺は、思い切ってっ声をかけ、そしてデートに誘った。
一瞬固まった静子だったが、ニコッと笑って、
「私の方がお姉さんだと思うけど、大丈夫?」
と言われて、可愛いけど年上っぽいなと思ってたから、驚きはしなか
ったけど、4歳も年上だとは思わなかったから、
「でも、可愛いですよね。女子大生でも通りますよ。」
と言ったら、嬉しそうに微笑んだ。

静子と初めてベッドを共にしたのは、間もなくお盆で帰省する少し前
だった。
付き合い始めてからのデートは、買ったばかりの中古のヴィッツRSで
町内を案内してもらうドライブデートだった。
その日、郊外の御城風のメルヘンチックなラブホの前に泊まり、静子
を見つめると、コクリと頷いたから、ラブホに車を入れた。
静子は、小柄で華奢な女体で、別れた彼女よりも幼い子供みたいな身
体だった。
胸もAカップで、女子中学生とエッチする気分だった。

小さな胸を揉み、可愛い乳首を舐め、そして足を開かせ股間を除く
と、そこは4歳年上の非処女、やや赤らんだマンビラがクパァと割れ
た。
ワレメに舌を這わせ、舐め上げた。
舌先に触れる尖りをレロレロして、静子を喘がせた。
アニメ声の喘ぎ声も可愛くて、俺は俄然萌えた。
その後、可愛い女子中学生顔でチンポを咥えると、見た目とは裏腹に
4歳年上の見事な舌使いでフェラしてくれた。

「中には出しませんから、生でさせてください。もし、デキたら結婚
してください。」
そう言って、生で入れた。
大学時代の彼女よりキツマンで、しかも浅く、先っぽが子宮口に届い
た。
まるで子宮口で亀頭責めされているようで、ゾクゾクする入れ心地だ
った。
奥まで入れてグラインドすると、亀頭がくすぐったい快感で、でも、
亀頭だけでは射精しないから、やっぱりフィニッシュにはピストンし
た。
キツマンのピストンは激しく腰振る必要はなく、ゆっくりと摩擦を楽
しんだ。
静子はと言うと、子供女体を仰け反らせて、年下チンポを味わって
た。
静子の身体に精液を掻けるとき、女子中学生に射精してる気分で萌え
に萌えた。

静子とは、お互い社会人で大学時代の彼女のように毎日会えることは
なく、週末だけだった。
初めに1年は、町周辺をドライブして過ごしたが、もう、それほど行
くあてもなくなり、かといってデートスポットが潤沢な都会じゃない
から、お部屋デートが多くなった。
静子は地元民だから、セックスは俺のアパートの部屋ですることが多
かった。
いつも町役場で地味な服装でまじめに仕事してる静子が、中学生みた
いな顔と身体でヨガる姿は、たまらなく興奮した。
小柄で華奢な身体を仰け反らせ、喘ぐ姿を毎晩見たかった。

静子との付き合いが3年目を迎え、俺は結婚を意識し始めた。
そんな年度末が近づいた2月下旬、俺に遠隔地転勤の内示が出た。
場所は、本社のある東京だった。
俺は静子にプロポーズした。
「一緒に東京に来てくれないか?」
「ごめん…私、この町を離れられない…せっかく町役場に入って地元
に根差したから…」
この時、静子29歳、俺25歳だった。

引っ越し荷物に囲まれて、最後のセックスをした。
トラックに引っ越し荷物を積んで、俺はヴィッツRSに乗った。
「それじゃあ、俺、行くよ。元気でな。俺なんかと付き合ってくれ
て、ありがとう。さよなら…」
「元気でね。さよなら…」
俺は、アパートの前で手を振る静子を残し、海辺の町を後にした。
また、独りになった。

東京に引っ越した俺は、それ以降はずっと本社内での転勤だった。
俺は、上京して1年後、静子とは真逆のお色気お姉さんと付き合い始
め、そのエロいムチムチボディに夢中になり、上京して3年、28歳で
25歳の妻と結婚した。
俺が結婚して1年後、職場のビルが揺れた。
大きな周期で揺れた。
5分くらい揺れてたと思う、遠方の震源で、巨大地震だと分かった。
東北沿岸に大津波警報が出された。
静子…無事であって欲しい…そう願った。

テレビに映る津波の映像、心で静子と叫んでいた。
町役場は海のそばではなかったが、あの津波の高さはヤバそうだっ
た。
携帯電話を眺め、静子のアドレスを見つめ、意を決して「大丈夫
か?」とメールした。
戻ってこなかったから、メールは届いたようだったが、返信はなかっ
た。
翌日、「私は無事だよ。心配してくれてありがとう。」と返ってき
て、胸をなでおろした。
でも、安心したのも束の間、あの懐かしい発電所が爆発した。
テレビには、仕事で何度か出入りした発電所が無残な姿を晒してい
た。
かつての同僚たちは、ほとんど移動していないだろうけど、無事を祈
った。

後日、静子は家族と共に内陸部へ避難したとの知らせがあって、頑張
ってなと返し、それが、静子との最後のメールになった。
先週、初めて勤務した町まで50kmの場所に出張してきた。
せっかくだから、あの町まで足を延ばした。
駅は新しくなり、流された線路も復旧していた。
駅前が大きな駅前広場になってて、かつてあった店や食堂は無くなっ
ていた。
俺が住ん得たアパートもなかったし、それが、どこだったかさえ分か
らないほど変貌していた。
「あの頃の町の面影は、すっかりなくなっちまったなあ…」
静子の実家は、歩いていくには遠すぎたし、47歳の静子はそこには居
ないだろうし、たとえ会ってもお互いを認識できないだろうと思った
から、間もなくやってきた特急に乗って帰京した。

電車の中、スマホを開け、ラインが主流になってめったに見なくなっ
たアドレス帳に残る、静子のアドレスを眺めた。
そして、あの町で静子と過ごした日々が、遠い昔になっていることを
感じた。
「静子…君は今、どこで、誰と、どんな暮らしをしているんだい?」
おそらくは、町役場の職員として、震災後もどこかの町で奮闘して、
今は戻っているのかもしれなかったけど、それを確かめようとは思わ
なかった。
あの時、ちゃんとお別れしたのだから、もう、静子を想うのは止めに
しようと思った。

街並みがすっかり変貌したあの町が、今後、どうなっていくのか気に
なった。
あの頃あったランドマークがそっくりなくなり、駅前広場が広大と拡
がったから、昔の街並みの位置関係が、どこだったのかさえ分からな
かった。
駅前広場ぬ端に、森が見えたから、相当駅前が広がったことはわかっ
た。
帰宅して、結婚して15年目の妻を抱いた。
元々色気のある妻だったが、アラフォーになって、ヤバいくらい艶め
かしい身体になっている。
この顔と身体なら、AV女優になったら、エロ美熟女で売れそうだっ
た。
妻のムチムチの感触を味わいながら、真逆の抱き心地だった静子の幸
せを祈った。
11
削除依頼
2024/05/06 19:41:35 (fyZuN3Ml)
隣の県庁所在地の町(市)のラブホでデリヘルを頼んだら妻が来た。
12
2024/04/12 19:07:06 (Joi5AdRA)
中学の頃、恋焦がれてた憧れの君、高校は別々になることはわかって
たので、卒業式の後、僕は君に思いを伝えましたね。
「もっと早く言ってくれたらよかったのに・・・」
両思いでした。
僕は東高、君は西高、市の東西で離れてて、毎日放課後に会うには距
離があり過ぎました。
会うのは週末、図書館で待ち合わせましたね。
僕も君も、夏休みに二週間、午前中だけ補修があって、初めて放課後
デートしましたね。
初めて君のセーラー服姿見て、萌えたのを思い出します。

高一の時はプラトニックな恋でした。
高二になって、友達の中に彼女と初体験した人が現れて、その話を聞
いて羨ましくなって、高二の夏休み、補習の後、白いセーラー服姿の
君を見てたらたまらなむなりました。
セーラー服のスカートから、眩ゆいばかりに伸びた白い脚、その脚を
開かせたいと願いました。
待ち合わせた図書館の隣は小さな公園、その木陰で君を抱き寄せ、初
めてのキス、思わず胸を揉んでしまいましたが、嫌がるそぶりを見せ
なかった君は、
「ここじゃダメ・・・うちに行きましょう。両親は共働きだし、兄は
大学で東京にいて、バイトでお盆にしか帰ってこないから・・・」

初めて見た君の裸、美しかったのを覚えています。
ピンクの乳首にむしゃぶりつき、読みかじったクンニをしながら、憧
れの君の恥ずかしい裂け目を観察して、清純少女の君と猥褻な裂け目
のギャップに萌えました。
コンドームを被せたペニスを捻じ込み、処女膜を引き裂いたあの感
触、今でも忘れることはできません。
夏休みの間中、毎日君とセックス、痛みが消え失せ、やがて快感が宿
ると、朝、ご両親が仕事にでっけるとすぐに君の部屋でセックスに励
みました。
午前中に二回、午後に三回、高校生の性欲はすさまじかったですね。
夏休みが終わっても、ご両親御が帰宅するまでのわずかな時間、下だ
け脱いでそそくさと下セックス、セーラー服を着たままの君の方が、
萌えたのを覚えています。

清純御省庁のようなセーラー服を着て、快感に喘ぐ君、三つ編みを揺
らせた騎乗位では、セーラー服の襟がはためいて、たまりませんでし
た。
正常位で抱き合えば、目の前にはセーラー服の襟にある二本の白いラ
インが純真そうなのに、そのうなじは汗ばんで、ほつれ髪が艶めかし
く、喘ぎ声がその純真を裏切りました。
そして、セーラー服の匂い・・・禁忌な快感に包まれました。
太腿の綺麗な肌を紅潮させて、その間の裂け目を濡らした君、愛しか
ったです。
脚を開いて恥ずかしい股間を晒してもいいと思われた男に選ばれた感
激、そして恥ずかしさで意識が朦朧としながら、勃起を求めた淫乱な
君もいることを初めて知った感動を忘れません。

高校卒業、僕は大学進学で上京、君は地元短大に進学、18歳の別離、
最後のセックスは街なかのラブホに初めて入り、残りのコンドームを
使い果たしました。
翌日、新幹線のホームで君に見送られ、僕は東京へと旅立ちました。
「元気でね。いつか、こっちに戻ってきて、再会したら、その時
は・・・」
「ああ、その時はもう一度、手を繋ごう。その時まで、さよなら
だ。」
「さよなら・・・」
手を振る君が小さくなっていった。

大学時代、君の写真を見て過ごしてました。
夏のセーラー服から透けて見える白いブラ、それを剥ぎ取れば、まだ
膨らみきっていないかのような可愛い乳房を揉んだのを思い出してい
ました。
写真で微笑むその笑顔を、快楽に歪ませたあの着衣セックス、はため
くセーラー服の襟を思い出していました。
清純なセーラー服と快楽で恍惚とした喘ぎ顔、あのギャップを思い出
していました。
君と過ごした日々を思い出していたのも束の間、バイト先で知り合っ
たパート人妻にそそのかされて、熟れた女肉を味わってしまいまし
た。

僕は、生活感の滲む売れた女体の虜になりましたが、彼女はご主人の
転勤で、僕が二年生を終えた春に、いなくなってしまいました。
いい潮時だったと思いました。
その後、同じゼミの同学年の女子大生と半同棲状態になり、カビの生
えそうな湿った性生活を繰り広げていました。
君以外の人と破廉恥な行為をしながら、君は、短大を卒業して社会に
出たんだなあと、スーツ姿で颯爽と通勤する君の姿を想像していまし
た。

僕は、故郷に就職を決め、東京から戻ってきました。
「いつか、こっちに戻ってきて、再会したら、その時は・・・」の言
葉を思い出し、君はどうしているのか、会いに行こうか迷っていまし
た。
就職一年目は忙殺されましたが、二年目になると余裕も出て、思い切
って君の実家を訪ねようと出かけてみました。
中学の同級生だけど、小学校は違ったから、歩いていくには距離があ
ったので、自転車で君の実家へ向けて出かけました。

土曜日だから、ご両親もいるだろうなあ・・・と、遠巻きに君の家を
見ていました。
夏か良い君の実家、あの部屋で、セーラー服姿の君が僕に跨って喘い
だっけ・・・なんて思ってたら、玄関が開いて、君が出てきました。
僕は、君の姿を見て、自転車を翻して、ダッシュで帰宅して、自分の
部屋にこもって泣きました。
君・・・マタニティ姿で、大きなお腹してましたね。
24歳・・・短大出て4年目・・・仕方ないのかもしれません。
自分だって、人妻や女子大生と戯れたくせに、君をとやかく言えない
じゃないかと、そんな風に戒めて堪えました。

今更ながら思ったのは、僕にとって君は、この世で一番大切な人でし
た。
裸で抱き合いながら、君もそう言ってくれました。
あんなに激しく人を好きになったことはなかったし、あれは本当の恋
だったと思います。
君は、その恋を超えた恋をしたのですね。
僕以外の人の生殖器を生で受け入れ、子種を注がれたのですね。
身体の奥に熱い遺伝子を感じ、嬉し涙を流したのですね。

君は間もなく、可愛いお母さんになるでしょう。
いつか僕も、優しいお父さんになるのでしょう。
お互い、違う相手と・・・大好きだった君・・・さよなら、愛しい
人・・・
13
2024/03/14 21:26:12 (pu8tyq0U)
コロナ禍真っ只中の時、彼女の勤めてたお店が閉店したんだ。
3年付き合い、結婚前提で同棲2年、彼女が出て行った。
「父が、帰郷しろって…ごめん…無職になったからって、結婚なんか
できないよ。」
ずいぶん話し合ったけど、無職になったことと、コロナが猛威を振る
う東京にいさせたくないという親御さんの意向を尊重して、別れるこ
とにした。
彼女も色々あって、疲弊していたから、家族の元へ返してあげた方が
いいと思った。

出会いは、俺が彼女の店の客になったこと。
就職したけど、大学時代に住んでたアパートから通勤できたから、そ
のまま住んでたけど、今度は乗る電車の方向が変わり、使う駅も変わ
った。
そこで、新しい店を開拓してたら、彼女の勤めてた店を発見、常連に
なった。
俺、松井玲奈が好みで、彼女、似てたんだよね。
心惹かれて、ある日、思い切って誘ってみたんだ。
もしだめなら、店ごと諦めようと思った。
そしたら彼女は嬉しそうに俺を受け入れてくれた。

彼女、俺と同い年の当時23歳だった。
飲食業に興味があって、料理と経営の専門学校出て働いてた。
俺と休日が合わなくて、週1回しか会えなかったけど、会ったときは
激しく愛し合った。
69で20分くらい舐め合ってて、お互いの性器がふやけるほど舐め合
って、生で交わった。
それまでの元カノたちもクンニやフェラしたけど、69は彼女が初め
てだった。
松井玲奈に似た可愛い女の子が、股開いて俺にオマンコ舐めさせなが
ら、俺のチンポしゃぶってるのって、信じられなかった。
夢のような時間だった。

彼女、セックスも遠慮なくて、騎乗位で腰振ったり、お尻を高く上げ
て肛門丸出しで後背位に応じたり、セックスを楽しんでた。
女子大生だった元カノたちは、みんな騎乗位や後背位は恥ずかしがっ
てたけど、彼女はどんな体位も積極的だった。
彼女が一番好きな体位は対面座位で、イヤらしい結合部が丸見えなこ
とと、時々手を伸ばして俺のキンタマを握れること、そして、お互い
腰をくねらせて喘ぐ姿が見れることだった。
でも、ふにっしゅに向かうときは正常位、ブチューッとキスをしなが
ら抱き合い、ラストスパート、そして、抜かれた俺のチンポを握って
手のひらで精液を受けた。

手のひらでオマンコを形作って射精させrって、きっと、元彼の誰か
が仕込んだんだろうなあ…なんて考えて、嫉妬したりしてた。
暫くして、週1回しか会えなくて、お互いを求め合う渇望で、結婚し
たいねって言い始めた。
彼女の店と俺の職場は近いし、その界隈にアパートを探した。
物件探し、楽しかったなあ。
二人の収入から、生活費を計算して、支払い可能な家賃を算出、結婚
も見据えて、子供部屋にできそうな部屋を確保して、部屋を借りた。

丸1日一緒に居れるのは週に1日だけだけど、毎晩寝るときは二人一
緒、俺はほぼ毎日同じ時間に帰宅するけど、彼女は勤務シフトによっ
て、早かったり遅かったりした。
毎晩毎晩セックスして、彼女が生理の時は、手でしてもらったけど、
俺だけ裸で射精するのって、結構恥ずかしいもんだね。
そんな楽しい毎日も、コロナ禍で緊急事態宣言が出され、やがて飲食
業に打撃が出始めた。
彼女の店もテイクアウトでしのいだり、協力金で何とか頑張ってたけ
ど、従業員に感染者が続出して、臨時休業を迫られた。
彼女は無事だったけど、店主が、店員に多少なりとも退職金を給付で
きるうちに、営業再開せず、そのまま閉店したんだ。

彼女の落ち込みようは、見てられなかったよ。
俺にしがみついて泣きじゃくる彼女を抱きしめた。
そして、数日後、別れを切り出されたんだ。
彼女は、失業に甘んじて結婚して主婦になる道は選ばなかった。
東京を諦めて帰郷して、地元に活路を見出そうとしてた。
コロナにほとんど影響を受けない仕事の俺は、彼女の決意を尊重する
しかなかった。
荷造りを始めた彼女、減っていく彼女の持ち物、哀しみの日々…

彼女が出て行く前の夜、最後のセックスをした。
「それじゃあ、私、行くね。」
「東京駅まで見送りに行くよ。」
「ここでいい。二人の愛の巣でさよならしたい。ここで見送って…」
「俺と暮らしてくれて、ありがとう。元気でな。さよなら…」
「私こそ、今までありがとう。さよなら。元気でね。」
最後のキスをして、彼女はマスクをして部屋を出た。

駅に向かって歩く彼女、うなだれた背中がとても淋しそうだった。
交差点で振り返って手を振った彼女は、その後、トボトボと去ってい
った。
あの後ろ姿は、今も忘れられない。
その後しばらく、何もやる気が起きなかった。
俺、乾燥機の使い方、知らなくて驚いた。
取説読みながら、涙が止まらなかった。
彼女がいないとできないことが、色々あった。
心から、今までありがとうって思えた。

一人で住むには広すぎるアパートだったけど、なかなか引っ越せない
でいた。
彼女の気配が残ってるのに、彼女がいないもどかしい空間、早く脱却
したかったけど、前剥けないし、やる気が起きなかった。
彼女の思い出が溢れる部屋と、街なみで、彼女の思い出と生きてた。
そんな時、彼女からラインが来た。
「ご無沙汰!私、友達と新しい店を始めたよ。コロナ閉店した店を居
抜きで借りて、コロナ対応の店を始めて、軌道に乗ったところ。心配
しないで。私、張り切ってるから。」
そして、地元に開いたお店の中で微笑む彼女の写真が添付された。

「お~、頑張ってるな。安心したよ。東京から、応援してる。」
って返して、そういえば、彼女が出て行ってから、ずいぶんと時が過
ぎたことに気付いた。
彼女は頑張ってるのに、俺は何をやってるんだと、重い腰を上げて、
やっと引っ越した。
彼女と暮らしたアパートのドアを閉めたとき、それまで流してなかっ
た涙が出てきた。
新しい部屋でダンボールの山を開けたとき、胸にこみ上げてくるもの
があった。
前の引っ越しは、二人で開けたんだよな…
そんなことを考えた。

新しい部屋に引っ越してそろそろ1年を迎える。
暮らしにも慣れて、いい感じになった女性と、先週末、この部屋で一
緒に朝を迎えた。
彼女は3歳年下、俺はもう28歳になる。
元カノになった彼女は松井玲奈に似てたけど、今度の彼女は吉岡里帆
っぽい和風顔。
しっとりと落ち着いてて、3歳年上に見えない大人っぽい女性。
色白でムチッとしてて、Dカップある。
なんか、一緒に居ると落ち着く人だ。
何となくだけど、彼女を抱いて、この先、この人と人生を歩んでいき
そうな気がしたよ。

元カノになった彼女、どうしてるかな…って思った。
あれから連絡ないし、これからもないと思うけど、ふと、彼女と暮ら
したアパートに行ってみた。
新しい住人の洗濯物が干されてて、それが男物と女物だったから、カ
ップルで住んでるんだなあと、彼女との暮らしに思いを馳せた。
「俺、やっと新しい一歩を踏み出せたよ。」
って、元カノになった彼女に報告するみたいに、呟いてた。
そして、元カノになった彼女の幸せを祈った。
14
2024/01/20 20:17:43 (MrVjIR65)
彼にお別れをして10年。
私24歳、彼27歳だった。
大好きで、彼に抱かれるために走って待ち合わせ場所に行ってた。
仰向けで彼に脚広げて、アソコを見られながら舐められるの、大好き
だった。
もっと恥ずかしい私のアソコ見て、思い切り広げて舐めて、そんな感
じだった。
彼になら、どんな恥ずかしいこともできた。
おチンチン舐めてるときに射精されても、ゴックンできた。

彼はコンドームしようとしたけど、お願いして生で入れてもらった。
彼とゴムの隔たりは嫌だった。
基礎体温付けて、安全な日には中に出してもらった。
アソコの奥で感じる熱い精液の感触、それが流れ出るときの感覚、幸
せを感じた。
結婚しようと話した時、彼が、少しだけ待ってほしいと言った。
そして、数週間後、別れを告げられた。
彼、大学生の時に、大人になって罹患すると高熱の出る病気をして、
それ、無精子症になるリスクがあったから、彼は病院で検査してき
た。

「基礎体温なんか測らなくたって、いつでも中に出せたんだね。ハハ
ハ…君には子供を持ってほしい。だから、俺じゃない人を探して欲し
い。」。
子供なんかいらないとも思ったけど、彼に、そんなこと言うなと叱ら
れた。
一晩中泣いた。
そして、彼にお願いして、最後のデートをして、お別れの射精をして
もらった。
それが10年前だった。

最後のセックスをして、初めてデートした公園でお別れしました。
「俺のことは忘れて、新しい相手を探すんだぞ。幸せになってく
れ。」
「絶対にあなたのことは忘れない。ずっと心の中にしまっておく。」
「そうか…ありがとう。それじゃあ、10年後、この日この時間に、こ
こで会おう。君が幸せになっているか、確認したいから…」
「分かった。じゃあ、もう一度会うなら、今日はさよならは言わな
い。」

私は、26歳の時に居間の夫と出会い、彼の話を正直にした。
夫は、綿sの話を聞いて、泣いてくれた。
「そうか、そうか、辛かったなあ…」
私は、この人の子供を産みたいと思った。
この人の子供なら、彼も喜んでくれると思った。
だから、わずか1年の交際で、夫と結婚した。
そして、二人の子宝に恵まれた。

彼と別れて10年の記念日に、あの公園で彼に会ってきた。
夫に、
「家族で撮った写真見せて、安心させて来いよ。きっと彼は、子供の
いるシングルマザーと結婚してると思うよ。」
と言われ、写真を携えて会いに行った。
10年ぶりに会って、家族がいること、そして今でも好きな気持ちを伝
える事ができた。
ほんの十数分だったけど、ほんとうに幸せな時間だった。
夫が言うように、彼はシングルマザーと結婚して、パパになってた。
そして今度は、もう会うこともないから、さよならを言って別れた。

「それじゃあ、幸せを確認したから、俺、行くわ。元気でな。さよな
ら。」
「あなたも元気でね。しょなら。」
私の人生で、彼と出会えたことは、宝物だと思ってる。
だって、自分より大切だと思える人に出会えたのだから。
ずっと好きなままだと思うけど、夫の好きとはまた違う好きだ。
彼には、幸せになって欲しい。

さよならを言って、もう会わなくしたのは、再会したら、好きな気持
ちが治まらなかったから。
今の平穏な生活を壊したくないし、夫を悲しませたくないから。
それに、彼が願ってくれた幸せを維持しなければならないしね。
いつか、お爺ちゃんとお婆ちゃんになった頃、高齢者施設で再会した
いな。
そんな、彼と10年ぶりの再会をして、幸せを確認した記念にカキコ。
15
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