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泣ける話 RSS icon
※感動した話、不幸な話、嬉しすぎて泣ける!などなど

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2024/07/02 15:32:08 (l5H0PcXP)
高校受験で志望校が全滅してしまった夜、母が一緒に泣いてくれて
そのまま泣きながら抱かせてくれた。
その後も、テストや模試で失敗する度に抱かせてくれるようになって
しまった。
母と息子の悪い癖だと思う。
6
2024/06/17 17:41:14 (jprJSA30)
多分、話題としては、ここが一番なのかな?
今では50歳を過ぎてしまいましたが、私には旦那には言えない過去
があります。
家が貧しくて、父は蒸発し、母はその影響からか働けずに、
お酒を飲んでばかりの日が小学生のころから続きました。
幼かった弟は叔母が引き取り、私も叔母の家に連れて行ってもらうは
ずが、
母の強硬な反対によってダメになりました。
叔母も数年間粘ってくれたのですが、母がどうしても私を連れ出され
ることに、
大暴れまでして反対しました。
日頃は母の八つ当たりで体中がアザだらけになり、母に指導員が面会
に来ることもありましたが、
その時は正気になっていて、保護されることはありませんでした。
中学に入学してから、家に帰りたくない私は、事情を知っている友達
の家を転々としていた時期がありました。
ある友達の家で、その家はすごく放任的で、特に友達のお兄さんの友
達たちがたむろしているような家でした。
そこで知り合ったのがAさんでした。
Aさんは4歳年上で、すごく優しく接してくれていて、私は好きにな
っていました。
Aさんに会いたくて、その友達の家に私も入りびたるようになりまし
た。
そして、告白して、その日のうちにAさんの家に連れていかれて、初
体験も済ませました。
Aさんのご両親も私の事情を汲んでくれて、しばらくAさんの家から学
校に通っていました。
毎日のようにHして、女としての喜びも感じられるようになっていま
した。
ある日、友達の家にいると、Aさんの友達に押し倒されて、そのまま
されてしまうと、
次から次へと男の人たちが現れて、結局出入りもあり、何人か分から
ない男たちにされてしまいました。
その日はさすがにAさんの家には行けずに、自宅に帰りました。
変わらずお酒臭い家でしたが、母の態度が怖いくらい変わっていまし
た。
八つ当たりもなく、それまで自分で用意していた夕飯もレトルトとは
いえ、母が用意してくれたので、
気持ち悪ささえ感じました。
次の日の学校帰りは母に対しての嫌悪感もあり、Aさんの家に泊まり
ました。
ただAさんの顔をまっすぐに見ることが出来ませんでした。
汚された女というのが、無意識にありました。
それなのにAさんはそんな事も知らずに私を抱いてくれました。
高校進学の事もあり、母と三者面談で学校に行った時でした。
なんだか普通でもおかしい母の様子に、さらに落ち着きを感じられま
せんでした。
学力的には中堅校も行けましたが、家庭指導員が頻繁に訪れてくる家
庭環境もあり、
少しレベルを落とさないと厳しいかもと進路指導の先生から母がまる
で叱られているような感じで言われていました。
帰りは母の八つ当たりがすごく、私は一度自宅に帰ったものの、Aさ
んに会いたくなり、Aさんの家に行ってから、
留守だと知ると、友達の家に行きました。
そこには私を無理やりした男たちもいました。案の定、また無理やり
されてしまいましたが、
その時の私はどうにでもなれと思い、されるがままにしていました。
しばらくしてからAさんにそのことがばれて、Aさんの家を出ていかざ
る終えなくなりました。
そこから体だけを頼りに、無理やりした男たちの家を転々と歩いてい
ました。
高校は三者面談の時よりもさらに下のランクの高校に受かりました。
中学の卒業式が終わり、しばらくしてから父親不明の妊娠が発覚しま
した。
友達たちと責任を取りたくない男たちから巻き上げたお金でおろしま
した。
責任を取りたくないのに、欲望にまみれた男たちの家を転々とまたし
ているうちに、
高校を辞めました。
母の様子を見に行ったときに、家に全裸でボロボロの母がいました。
大体察しがつきましたが、事後ではどうすることも出来ませんでし
た。
そうなったのは私のせいだと言い張る母に、
その場で勘当というか、縁を切るとはっきりと言われました。
持てる荷物を持って、私は家を出ました。
そんな私を男たちは放っておくわけがありませんでした。
保護すると言いながら、私の体を弄んでいくのです。
体中に卑猥な言葉が書かれたこともありました。
目隠しされて、何本も男性のを咥えさせられて、誰のか分からない
と、
容赦なく私の中に出されたりしたこともありました。
お尻もその時期に自分の意思関わらずにされてしましました。
そういう生活から抜け出したくて、住み込みのアルバイトを見つけた
ら、
オーナーさんの性欲処理もさせられ、自分というものの価値が分から
なくなっていました。
ただこの生活はお金を最低限しか使わなかったので、お金は貯まって
いきました。
18歳の誕生日の直前に、私とオーナーさんの関係に気づいてくれた
常連さんがいました。
また男だからと信用していなかったのですが、その人が「出ていった
方が良い。」と忠告してくれて、
都内の知り合いにも話してくれ、私は上京しました。
常連さんの知り合いの方が家賃交渉までしてくれた部屋に住むことが
出来ました。
まだバブルだったので、10代で何も知らなくても就職することが出
来ました。
それでもまだ男性不信を払しょくすることが出来ませんでした。
社長の奥さんにアドバイスを受けて、定時制高校に通うことになりま
した。
定時制高校と言うと、柄が良くないと言うイメージを持っている方も
いらっしゃると思いますが、
私が地元でつるんでいた人たちに比べたら、ものすごく良い人たちで
した。
先生だけでなく、同級生たちも様々な人たちがいましたが、少しずつ
信用できるような人たちと会うことが出来ました。
無事に高卒になれた後、また奥さんからのアドバイスで「何年かかっ
ても良いから」と夜間の大学に通うことになりました。
学費の一部は社長さんご夫婦が出してくれました。
夜間の大学(二部)に通っていた同い年の同級生が旦那になります。
大学卒業後に私たちは結婚しました。
結婚式には、両親の代わりに社長さんお夫妻に参列していただきまし
た。
家族が中心のこじんまりとした式と披露宴だったので、私は恥をかか
ずに済みました。
この時代、寿退社が主流でしたが、私は仕事をご夫妻が引退されるま
で続けることにしました。
子供が出来るかどうか不安だったのですが、無事に二人の子供にも恵
まれて、
二人とも社長ご夫妻に抱っこしてもらうことも出来ましたが、
6年前に社長さんが他界したことで、奥さんもあまり出社されなくな
りました。
すでに社長さんの息子さんたちが会社の切り盛りをしていたこともあ
り、任せていたこともあるのですが、
私みたいな古参には少し居づらくなっていました。
それから1年くらいして、奥さんと二人でお話をしていた時に、
「私が引退したら、どうする?」と聞かれて、「私も会社辞めま
す。」とはっきり伝えました。
「生活は大丈夫?」と聞かれて、主人の稼ぎだけでなんとかなる事も
あり、
安心していただけることを話しました。
昔と違って、私もお金には困らないと言うと、大袈裟ですけど、衣食
住には困らない程度の生活は出来るようになりました。
そのお話があってから、半年も経たないうちに、年度末があり、
奥さんは正式に仕事から引退することになりました。合わせて、私も
仕事を辞めて、今では専業主婦になりました。
上の子はすでに就職し、下の子もあと2年で大学を卒業です。
母が出来なかった親としての責任を果たすのが、私をさんざんにして
きた人たちへの見返しなのです。
奥さんとは今でも定期的に連絡を取り合い、お会いさせていただいて
います。
7
2024/06/08 18:47:47 (B/CFVV/S)
先の大震災で津波で流された後、建て替えられた駅に降り立つ。
この町に初めて来たのは20年前、大学を出て1年目の新入社員だっ
た。
東京に本社のある企業に就職したものの、東北の海沿いの片田舎に配
属されて、ちょっと腐ってた俺だったが、訪れてみると、その美しい
景観に引き込まれた。
あの頃の駅舎は木造、プラットホームから海が見えて、内陸部育ちの
俺は暫しホームに佇み、海を眺めてた。
波の音と潮風の香り、俺は、ここで暮らすのも悪くないと感じた。

駅を降りると、駅前に店があり、そこからV字に道路が伸びていて、
右側がフラットな道路で小規模な商店街、左側は上り坂で住宅地だっ
た。
俺は地図を頼りに住宅地を歩き、路地を入ってすぐにあるアパートを
眺めた。
暫くすると不動産屋が来て、鍵を開けてくれた。
六畳のキッチン、六畳のリビングと和室、田舎だけに駐車場付きの家
賃は安かったから即決した。
その足で職場を訪ね、あいさつした。
大学のある街に戻ったのは、もう、日が暮れた頃だった。

引っ越し荷物は半分以上まとめ終わってて、生活に必要なものだけに
なってた。
暫くして、彼女がやってきて、残り少ない二人の時間を惜しむように
過ごした。
彼女は自ら服を脱ぎ、22歳の女子大生の素肌を晒した。
俺も裸になって、抱き合った。
キスした後、二人でお風呂でいちゃつき、そしてベッドでお互いの股
間を舐め合った。
あと、何回舐められるか分からないピンクのマンコを、名残惜しさを
感じつつ舐めた。
もうすぐ確実にやってくる別れ、俺は東北の田舎町へ、彼女は実家の
ある故郷へ向けて、大学のある街を離れる。

生で交わった。
大学生の恋愛は、そのほとんどが卒業までの有限、成就しても終わり
がある恋愛で、そのまま夫婦に慣れるカップルは稀だった。
あの時期、大学のある街は別れを惜しんで交わるカップルの嬌声に染
まった。
彼女に精液をかけると、その精液を指ですくった彼女が、
「あと何回、子の精液をかけてもらえるのかな…」
と淋しげに言った。

彼女とは、示し合わせて同じ日にアパートを引き払い、新幹線の駅そ
ばのホテルで最後の夜を過ごした。
最後のセックスをして、最後の精液を振り掛けて、二人で過ごした4
年間の思い出を語り合った。
翌朝、彼女は新幹線で、俺は在来線特急で、それぞれ旅立った。
「元気でな。さよなら…」
「さよなら。元気でね…」
涙ぐむ二人は、背を向けて歩き出し、もう、二度と会うことのない関
係になった。

海沿いの町にやってきて、発電所絡みの仕事に就いた。
のどかな街だったが、発電所があるおかげで田舎の割に何かと充実し
てて、在来線の特急も停車するし、大きなスーパーもあった。
俺は、週に1~2回、町役場に行く仕事があって、その役場でいつも応
対してくれた静子という女性に恋をした。
小柄で、赤い眼鏡をかけた可愛い女性だったが、そのなんとなく垢抜
けない可愛さから、みんなにアラレちゃんと呼ばれてた。

静子は可愛かったけど、俺より4歳年上だった。
梅雨が明けた頃、土曜の午後にスーパーに買い物に行ったら、静子を
見かけた。
俺は、思い切ってっ声をかけ、そしてデートに誘った。
一瞬固まった静子だったが、ニコッと笑って、
「私の方がお姉さんだと思うけど、大丈夫?」
と言われて、可愛いけど年上っぽいなと思ってたから、驚きはしなか
ったけど、4歳も年上だとは思わなかったから、
「でも、可愛いですよね。女子大生でも通りますよ。」
と言ったら、嬉しそうに微笑んだ。

静子と初めてベッドを共にしたのは、間もなくお盆で帰省する少し前
だった。
付き合い始めてからのデートは、買ったばかりの中古のヴィッツRSで
町内を案内してもらうドライブデートだった。
その日、郊外の御城風のメルヘンチックなラブホの前に泊まり、静子
を見つめると、コクリと頷いたから、ラブホに車を入れた。
静子は、小柄で華奢な女体で、別れた彼女よりも幼い子供みたいな身
体だった。
胸もAカップで、女子中学生とエッチする気分だった。

小さな胸を揉み、可愛い乳首を舐め、そして足を開かせ股間を除く
と、そこは4歳年上の非処女、やや赤らんだマンビラがクパァと割れ
た。
ワレメに舌を這わせ、舐め上げた。
舌先に触れる尖りをレロレロして、静子を喘がせた。
アニメ声の喘ぎ声も可愛くて、俺は俄然萌えた。
その後、可愛い女子中学生顔でチンポを咥えると、見た目とは裏腹に
4歳年上の見事な舌使いでフェラしてくれた。

「中には出しませんから、生でさせてください。もし、デキたら結婚
してください。」
そう言って、生で入れた。
大学時代の彼女よりキツマンで、しかも浅く、先っぽが子宮口に届い
た。
まるで子宮口で亀頭責めされているようで、ゾクゾクする入れ心地だ
った。
奥まで入れてグラインドすると、亀頭がくすぐったい快感で、でも、
亀頭だけでは射精しないから、やっぱりフィニッシュにはピストンし
た。
キツマンのピストンは激しく腰振る必要はなく、ゆっくりと摩擦を楽
しんだ。
静子はと言うと、子供女体を仰け反らせて、年下チンポを味わって
た。
静子の身体に精液を掻けるとき、女子中学生に射精してる気分で萌え
に萌えた。

静子とは、お互い社会人で大学時代の彼女のように毎日会えることは
なく、週末だけだった。
初めに1年は、町周辺をドライブして過ごしたが、もう、それほど行
くあてもなくなり、かといってデートスポットが潤沢な都会じゃない
から、お部屋デートが多くなった。
静子は地元民だから、セックスは俺のアパートの部屋ですることが多
かった。
いつも町役場で地味な服装でまじめに仕事してる静子が、中学生みた
いな顔と身体でヨガる姿は、たまらなく興奮した。
小柄で華奢な身体を仰け反らせ、喘ぐ姿を毎晩見たかった。

静子との付き合いが3年目を迎え、俺は結婚を意識し始めた。
そんな年度末が近づいた2月下旬、俺に遠隔地転勤の内示が出た。
場所は、本社のある東京だった。
俺は静子にプロポーズした。
「一緒に東京に来てくれないか?」
「ごめん…私、この町を離れられない…せっかく町役場に入って地元
に根差したから…」
この時、静子29歳、俺25歳だった。

引っ越し荷物に囲まれて、最後のセックスをした。
トラックに引っ越し荷物を積んで、俺はヴィッツRSに乗った。
「それじゃあ、俺、行くよ。元気でな。俺なんかと付き合ってくれ
て、ありがとう。さよなら…」
「元気でね。さよなら…」
俺は、アパートの前で手を振る静子を残し、海辺の町を後にした。
また、独りになった。

東京に引っ越した俺は、それ以降はずっと本社内での転勤だった。
俺は、上京して1年後、静子とは真逆のお色気お姉さんと付き合い始
め、そのエロいムチムチボディに夢中になり、上京して3年、28歳で
25歳の妻と結婚した。
俺が結婚して1年後、職場のビルが揺れた。
大きな周期で揺れた。
5分くらい揺れてたと思う、遠方の震源で、巨大地震だと分かった。
東北沿岸に大津波警報が出された。
静子…無事であって欲しい…そう願った。

テレビに映る津波の映像、心で静子と叫んでいた。
町役場は海のそばではなかったが、あの津波の高さはヤバそうだっ
た。
携帯電話を眺め、静子のアドレスを見つめ、意を決して「大丈夫
か?」とメールした。
戻ってこなかったから、メールは届いたようだったが、返信はなかっ
た。
翌日、「私は無事だよ。心配してくれてありがとう。」と返ってき
て、胸をなでおろした。
でも、安心したのも束の間、あの懐かしい発電所が爆発した。
テレビには、仕事で何度か出入りした発電所が無残な姿を晒してい
た。
かつての同僚たちは、ほとんど移動していないだろうけど、無事を祈
った。

後日、静子は家族と共に内陸部へ避難したとの知らせがあって、頑張
ってなと返し、それが、静子との最後のメールになった。
先週、初めて勤務した町まで50kmの場所に出張してきた。
せっかくだから、あの町まで足を延ばした。
駅は新しくなり、流された線路も復旧していた。
駅前が大きな駅前広場になってて、かつてあった店や食堂は無くなっ
ていた。
俺が住ん得たアパートもなかったし、それが、どこだったかさえ分か
らないほど変貌していた。
「あの頃の町の面影は、すっかりなくなっちまったなあ…」
静子の実家は、歩いていくには遠すぎたし、47歳の静子はそこには居
ないだろうし、たとえ会ってもお互いを認識できないだろうと思った
から、間もなくやってきた特急に乗って帰京した。

電車の中、スマホを開け、ラインが主流になってめったに見なくなっ
たアドレス帳に残る、静子のアドレスを眺めた。
そして、あの町で静子と過ごした日々が、遠い昔になっていることを
感じた。
「静子…君は今、どこで、誰と、どんな暮らしをしているんだい?」
おそらくは、町役場の職員として、震災後もどこかの町で奮闘して、
今は戻っているのかもしれなかったけど、それを確かめようとは思わ
なかった。
あの時、ちゃんとお別れしたのだから、もう、静子を想うのは止めに
しようと思った。

街並みがすっかり変貌したあの町が、今後、どうなっていくのか気に
なった。
あの頃あったランドマークがそっくりなくなり、駅前広場が広大と拡
がったから、昔の街並みの位置関係が、どこだったのかさえ分からな
かった。
駅前広場ぬ端に、森が見えたから、相当駅前が広がったことはわかっ
た。
帰宅して、結婚して15年目の妻を抱いた。
元々色気のある妻だったが、アラフォーになって、ヤバいくらい艶め
かしい身体になっている。
この顔と身体なら、AV女優になったら、エロ美熟女で売れそうだっ
た。
妻のムチムチの感触を味わいながら、真逆の抱き心地だった静子の幸
せを祈った。
8
削除依頼
2024/05/06 19:41:35 (fyZuN3Ml)
隣の県庁所在地の町(市)のラブホでデリヘルを頼んだら妻が来た。
9
2024/04/12 19:07:06 (Joi5AdRA)
中学の頃、恋焦がれてた憧れの君、高校は別々になることはわかって
たので、卒業式の後、僕は君に思いを伝えましたね。
「もっと早く言ってくれたらよかったのに・・・」
両思いでした。
僕は東高、君は西高、市の東西で離れてて、毎日放課後に会うには距
離があり過ぎました。
会うのは週末、図書館で待ち合わせましたね。
僕も君も、夏休みに二週間、午前中だけ補修があって、初めて放課後
デートしましたね。
初めて君のセーラー服姿見て、萌えたのを思い出します。

高一の時はプラトニックな恋でした。
高二になって、友達の中に彼女と初体験した人が現れて、その話を聞
いて羨ましくなって、高二の夏休み、補習の後、白いセーラー服姿の
君を見てたらたまらなむなりました。
セーラー服のスカートから、眩ゆいばかりに伸びた白い脚、その脚を
開かせたいと願いました。
待ち合わせた図書館の隣は小さな公園、その木陰で君を抱き寄せ、初
めてのキス、思わず胸を揉んでしまいましたが、嫌がるそぶりを見せ
なかった君は、
「ここじゃダメ・・・うちに行きましょう。両親は共働きだし、兄は
大学で東京にいて、バイトでお盆にしか帰ってこないから・・・」

初めて見た君の裸、美しかったのを覚えています。
ピンクの乳首にむしゃぶりつき、読みかじったクンニをしながら、憧
れの君の恥ずかしい裂け目を観察して、清純少女の君と猥褻な裂け目
のギャップに萌えました。
コンドームを被せたペニスを捻じ込み、処女膜を引き裂いたあの感
触、今でも忘れることはできません。
夏休みの間中、毎日君とセックス、痛みが消え失せ、やがて快感が宿
ると、朝、ご両親が仕事にでっけるとすぐに君の部屋でセックスに励
みました。
午前中に二回、午後に三回、高校生の性欲はすさまじかったですね。
夏休みが終わっても、ご両親御が帰宅するまでのわずかな時間、下だ
け脱いでそそくさと下セックス、セーラー服を着たままの君の方が、
萌えたのを覚えています。

清純御省庁のようなセーラー服を着て、快感に喘ぐ君、三つ編みを揺
らせた騎乗位では、セーラー服の襟がはためいて、たまりませんでし
た。
正常位で抱き合えば、目の前にはセーラー服の襟にある二本の白いラ
インが純真そうなのに、そのうなじは汗ばんで、ほつれ髪が艶めかし
く、喘ぎ声がその純真を裏切りました。
そして、セーラー服の匂い・・・禁忌な快感に包まれました。
太腿の綺麗な肌を紅潮させて、その間の裂け目を濡らした君、愛しか
ったです。
脚を開いて恥ずかしい股間を晒してもいいと思われた男に選ばれた感
激、そして恥ずかしさで意識が朦朧としながら、勃起を求めた淫乱な
君もいることを初めて知った感動を忘れません。

高校卒業、僕は大学進学で上京、君は地元短大に進学、18歳の別離、
最後のセックスは街なかのラブホに初めて入り、残りのコンドームを
使い果たしました。
翌日、新幹線のホームで君に見送られ、僕は東京へと旅立ちました。
「元気でね。いつか、こっちに戻ってきて、再会したら、その時
は・・・」
「ああ、その時はもう一度、手を繋ごう。その時まで、さよなら
だ。」
「さよなら・・・」
手を振る君が小さくなっていった。

大学時代、君の写真を見て過ごしてました。
夏のセーラー服から透けて見える白いブラ、それを剥ぎ取れば、まだ
膨らみきっていないかのような可愛い乳房を揉んだのを思い出してい
ました。
写真で微笑むその笑顔を、快楽に歪ませたあの着衣セックス、はため
くセーラー服の襟を思い出していました。
清純なセーラー服と快楽で恍惚とした喘ぎ顔、あのギャップを思い出
していました。
君と過ごした日々を思い出していたのも束の間、バイト先で知り合っ
たパート人妻にそそのかされて、熟れた女肉を味わってしまいまし
た。

僕は、生活感の滲む売れた女体の虜になりましたが、彼女はご主人の
転勤で、僕が二年生を終えた春に、いなくなってしまいました。
いい潮時だったと思いました。
その後、同じゼミの同学年の女子大生と半同棲状態になり、カビの生
えそうな湿った性生活を繰り広げていました。
君以外の人と破廉恥な行為をしながら、君は、短大を卒業して社会に
出たんだなあと、スーツ姿で颯爽と通勤する君の姿を想像していまし
た。

僕は、故郷に就職を決め、東京から戻ってきました。
「いつか、こっちに戻ってきて、再会したら、その時は・・・」の言
葉を思い出し、君はどうしているのか、会いに行こうか迷っていまし
た。
就職一年目は忙殺されましたが、二年目になると余裕も出て、思い切
って君の実家を訪ねようと出かけてみました。
中学の同級生だけど、小学校は違ったから、歩いていくには距離があ
ったので、自転車で君の実家へ向けて出かけました。

土曜日だから、ご両親もいるだろうなあ・・・と、遠巻きに君の家を
見ていました。
夏か良い君の実家、あの部屋で、セーラー服姿の君が僕に跨って喘い
だっけ・・・なんて思ってたら、玄関が開いて、君が出てきました。
僕は、君の姿を見て、自転車を翻して、ダッシュで帰宅して、自分の
部屋にこもって泣きました。
君・・・マタニティ姿で、大きなお腹してましたね。
24歳・・・短大出て4年目・・・仕方ないのかもしれません。
自分だって、人妻や女子大生と戯れたくせに、君をとやかく言えない
じゃないかと、そんな風に戒めて堪えました。

今更ながら思ったのは、僕にとって君は、この世で一番大切な人でし
た。
裸で抱き合いながら、君もそう言ってくれました。
あんなに激しく人を好きになったことはなかったし、あれは本当の恋
だったと思います。
君は、その恋を超えた恋をしたのですね。
僕以外の人の生殖器を生で受け入れ、子種を注がれたのですね。
身体の奥に熱い遺伝子を感じ、嬉し涙を流したのですね。

君は間もなく、可愛いお母さんになるでしょう。
いつか僕も、優しいお父さんになるのでしょう。
お互い、違う相手と・・・大好きだった君・・・さよなら、愛しい
人・・・
10
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