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幼少期のエッチな遊び

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掲示板概要
カテゴリ: スクールガール白書
掲示板名: 幼少期のエッチな遊び
ルール: お医者さんごっこ等
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1:マサコ ~お正月
投稿者: トベ・イクロウ ◆yuPhL4O9fo
階段の下で踞る僕に、坂本はゆっくりと降りてきて、酷く面倒な物を見るよう
な顔つきで、僕が脱いだ服とランドセルを投げて寄こしました。
彼女は、階段から落ちた恐怖と痛みで声の出ない僕を、気遣うようすもなく、
蔑むような目で見下ろすと、黙って階段を昇り部屋にこもってしまいました。
僕は、身体中の痛みをこらえながら、服を着ると、ランドセルを引き摺るよう
に、坂本の家を出ました。
恋の終わりや怪我の痛みなんか、もうどうでもいいから、早くこの場から逃げ
たかったんです。
玄関を出てドアが閉まると、二階から、坂本の泣き声が、外まで聞こえてきま
した。
僕は、二階の窓を見上げて、窓から坂本が顔を出さないかと、暫く見ていまし
たが、だんだんと腫れ上がってくる右足の痛みに耐えられなくなって、とりあ
えず、とぼとぼと、また歩き出しました。



僕が学校に出たのは、24日の就業式の日で、あの悲惨な日からは、一週間が
経とうとしていました。
僕は、公園の遊具から落ちたことになっていたので、クラスのみんなからは、
ドジだアホだと、散々からかわれました。
最初、全身10箇所ぐらいを包帯やシップ薬で巻かれていましたが、このとき
は、もう概観上目立つのは、右足の捻挫ぐらいでした。
結局、その日は坂本とは、目を合わせることもなく、僕は寒い冬休みを迎えた
のでした。
楽しみにしていた、彼女とのクリスマスも、お正月もないのかと思うと、帰り
道の気持ちの重さは、右足の痛みでケンケン歩きしかできない僕にとって、追
い討ちをかけるような辛さでした。
もっとも、一番重かったのは、学校で渡された二学期の大量の返却物の紙袋で
したが・・・
電柱に寄りかかって一息ついている僕に、彼女が声をかけてきたのは、まだ家
までの四分の一も進んでいないところでした。
「トベくん、まだ帰ってなかったん?」
「ああ、もう、結構キツイ・・・」
松葉杖がかっこ悪くて、無理していたけれど、また、右足が熱を持ってきてい
ました。
「それ、持ったげるわ。」
彼女は、手に持っていた紙袋を取り上げて、並んで歩き出しました。
「ありがとう。」
小阪は、家が近いという理由だけで、僕が休んでる間プリントや宿題を持って
きてくれたり、学校のようすを話したりしてくれてました。
もちろん、先生の言いつけだったからなんですが、この前、坂本の親が「あの
子は良妻賢母タイプだ。」と、話していましたっけ・・・
マサコや坂本さんや藤田と、まともなお付き合いが出来ない僕には、案外可も
なく不可もない、こんな子が合ってるのかも知れません。
小阪に、もしあだ名をつけるなら、さしずめ『平均点』でしょう。
「なにやってたん?」
僕は、こんな時間に後ろから来るヤツがいたことに少し興味があって、聞きま
した。
「学校残って、冬休み、遊ぶ約束しててん。」
「ひょっとして、デートか?」
「ちゃうよ!藤田さんとこで、明日クリスマス会すんねん!」
「ああ、藤田組か・・・」
そういえば、小阪も藤田組でした。
「坂本さんも来るよ・・・」
「えっ?」
「トベくん、坂本さんのこと、好きなんやろ?」
一番聞かれたくないことを、ズバッと聞いてきます。
「ええよ、もう・・・」
「明日、シマノくんも来んねん。」
「それ、オレに言うかぁ?」
「あの二人、ラブラブやもんなぁ。」
女の子は、平気な顔して、傷をえぐってくれます。
「オレ、もう坂本やめて、小阪にしよかな・・・」
「三光川に突き落としていい?」
もんのすっごく、いやそうな顔で、横目で睨みます。
「オレをこれ以上どっかに落とさんとってくれぇ!」
「まあ、まあ、介抱ぐらい、したるから。」
小阪は、けろっとして、笑います。
「オマエ・・・結構、オモロイなあ・・・」
「トベくんも、学校ではあんまり喋れへんのに、よう喋るやん。」
「なんか、オマエと話ししてたら、普通に楽しい。」
真顔で言われた小阪は、ちょっとはにかんで、下を向きました。
小阪の平凡さに癒されて、お蔭で家までの道は、痛みを忘れることができそう
です。
「なあ・・・」
「なに?」
「肩貸して・・・」
「イヤや・・・」
「オレ・・・足、痛くて、歩かれへんねん・・・」
僕は、わざとらしく顔を歪めました。
「もう・・・肩貸すだけやでぇ。」
「わかってるよ・・・でも、もし、うっかりオッパイに手が当たっても、怒ら
んとってな・・・」
「やっぱりイヤ!!」
小阪が、真剣に怒った顔になります。
「ごめん、冗談やて!」
マサコや坂本と付き合う前は、女の子とこんな軽口を言い合うなんて、考えら
れなかったことですが、今は自然に話ができました。
「もお!せっかく肩ぐらいやったら貸してあげようかと思たのに!」
「そんな怒らんと、貸して?」
「イ・ヤ・で・す!」
彼女は言葉にスタッカートをいれてきます。
「ほな、オッパイだけでいいから貸して!」
「もう・・・あんなぁ・・・あきれて怒る気にもなれへんわ・・・」
僕が、小阪の肩に掴まって歩いたのは、うっかりオッパイに手が当たってしま
うまでの、わずか5メートルほどの距離でした。
でも、小阪は激怒しながらも、ちゃんと家まで、荷物を持ってくれました。
もちろん、二度と肩もオッパイも貸してはくれなかったけど・・・



足の痛みもあって、冬休みは家にこもりっぱなしで、人生最悪のお正月を迎え
ました。
僕はもう年末一杯かけて、坂本とは別れる決心をつけていました。
実のところ、僕は、なんとなく坂本が怖かったんです。
元旦は、おせち料理の後、上の姉が家に来た年賀状を仕分けして配るのが例年
でした。
姉は、僕に来た年賀状をトランプのように手に広げて、ちょっと驚いて言いま
した。
「イク! スゴイ!今年は女の子ばっかしやん!」
それを聞いて、下の姉も年賀状を覗き込みます。
「うわっ! ホンマや!」
姉の手には5枚の年賀状が広げられていました。
「ちょお! 見せろや!」
僕は、姉の手から年賀状をひったくって、確かめました。
「葛西先生・・・」
きれいな字で書かれた先生からの年賀状は、僕の怪我を心配してくれる内容で
した。
2枚目は、意外にも、藤田でした。
「なに?お電話ください?って・・・」
僕は、隅っこに小さく書かれた言葉の意図が掴みきれなくて、頭が痛くなりま
した。
(僕のこと、メチャ嫌ってるんちゃうんか?)
3枚目が小阪からで普通の新年の挨拶と、『お互い怪我に気をつけましょう』
という一文が書かれていました。
そして、4枚目が・・・マサコからでした。
年賀状は、消印がないので、住所さえ書かなければ居場所を特定される心配が
ないから、出してくれたんだと思います。
僕は、その頃には大人たちが噂している『夜逃げ』の意味が大体わかっていま
した。
年賀状には、青空のように真っ青な背景に、二匹のネズミが寄り添っている、
後姿の絵が描かれていて、文字は小さく『トベくん』とだけありました。
きっと、書きたくて書けないこと、伝えたくて伝えられないことが、この中に
ぎっしり詰まっているんだと、ガキの僕でもわかりました。
やっぱり、僕の中ではまだ、マサコの存在が特別なものなのでしょう。。
あまり見ると、涙が抑えられなくなるので、最後の一枚に移りました。
右上がりの角ばった字は名前を見なくてもわかります。
あの恐怖の日より前に出したんでしょう。
「冬休み、いっぱい遊ぼうね!初詣いこうね!・・・か・・・」
よく読むと、小さい字で、『今度は優しくしてね! きょうは痛かったー! 
今年の目標!オッパイおっきくするぞー!』など、とても他人に見せられない
ような内容が平気で書かれてて、さすが坂本といった感じで、さっき姉は読ん
でないだろうかと、心配になりました。
別れようと思ってからも、迷惑を掛ける坂本の年賀状に、つい『カワイイ』と
思ってしまう僕は、もう訳がわからない!
その後は、姉二人に、どの子とどういう関係なのか、根掘り葉掘り聞かれて、
先生と小阪以外は、正直言えるわけもなく、しどろもどろに言い訳を繰り返し
ていました。
そんなときに、玄関横の部屋に置いてある黒電話が、ジリジリ鳴りました。
足が痛いので、あまり動きたくなかったのですが、姉から「一番近い人間が出
るの!」
といわれて、仕方なく這って電話に向かいました。
「はい、トベです。」
「いま駅に居るから来て・・・」
低い、ドスの効いた声で、それだけ言うと、一方的に電話が切れました。
どうやら、公衆電話から掛けてきているみたいです。
僕は、どうしようか、一瞬考えましたが、やっぱり出掛けることにしました。
(けじめを着けよう・・・)
僕は、彼女に聞きたい事がありました。
あの日、階段の上で僕の肩に当たった手は、僕を助けようとしたのか、それと
も突き落とそうとしたのか。
あの交換日記は、一体誰と交わした物なのか。
もし、彼女が仲直りを願い出ても、その答えがなければ、応じることはできま
せん。
僕は、小雨の降る道々、傘の中で、駅に近づくにつれて、さらに決意を固めて
いったのでした。
元日の駅は、初詣に行く人で混んでいましたが、僕たちがいつも待ち合わせを
する下りホームは、ほかに人影もなく、彼女を直ぐに見つけることができまし
た。
僕は、彼女の、女のズルさに思わず熱くなりました。
もちろん、熱くなったのは、僕のチンチンですが・・・
彼女は、赤い振り袖に緑地の帯を締め、髪にも愛らしい髪飾りを着けて、いつ
もとは、全然雰囲気が違っておしとやかに見えました。
こんな可愛い格好で来るなんて!まったく卑怯だ!
その、お人形さんのような姿に、かき乱されそうになる心を奮い立たせて、僕
は彼女に近寄ると、伝えなければならないことを、きっぱりといいました。
「着物、可愛いよ、すごく・・・」
許すのも男だと、僕は自分に言い聞かせます。
坂本は、嬉しそうに顔を上げましたが、直ぐに、ポロポロと涙を溢れさせまし
た。
「もう・・・来てくれへんかと思ってた・・・」
「ちゃんと来たやろ・・・」
僕は、彼女の肩を、そっと抱き寄せました。
髪からは、いい香りが漂って、気持ちをとろけさせます。
「会いたかった?」
「うん・・・」
彼女は小さく頷きました。
やっぱり、このお人形さんを他人に渡すわけにはいきません。
今すぐ、抱き締めて頬擦りしたくなる気持ちを抑え、下りホームに近づく電車
を見ました。
「なあ、公園、行こ。」
僕たちは、ちんちん電車に乗って、初めてのデートで出掛けた府営公園に行っ
てみました。
小雨の降る公園は人影もほとんどなく、毎年たくさんの凧が空を泳いでる海側
のグラウンド上空も、今日はべったりと雲が覆っているだけでした。
僕たちは公園の真ん中にある、遊具のある広場に行ってみました。
そこには、古い電車が遊具同様に置かれていて、中は寒い時期におしゃべりす
るには快適でした。
僕達は、並んで腰掛けると、ふっと、会話が途切れました。
なにから話そうかと、考えていると、坂本が突然、大声で泣き出しました。
「ごめんなさい!」
僕は、余りに急なことで、掛ける言葉が出てきませんでした。
「なんでも言うこと聞くからぁ・・・」
ポタポタと涙が着物に落ちるのを見て、僕は慌ててハンカチを渡しました。
「なんでもするから・・・嫌いにならんとってぇ!・・・」
(いや、嫌いになったんは、坂本さんのほうちゃうんか?)
「嫌いになんか、なれへんよ・・・」
僕は、彼女の顔を覗き込みます。
「いややぁ・・・」
頭を撫でながら、すばやくキスをすると、坂本の手を取りました。
「ほな、僕が逃げんように、しっかり捕まえとってや・・・」
そのまま、彼女の手をズボンの膨らみに押し当てました。
坂本は、僕の形を確かめるように撫でます。
「おっきなってる・・・」
「坂本さんの着物姿見たらこんなになったわ。」
坂本は、膨らみを握りながら、鼻をすすります。
「あんな・・・かっちゃん、一人で着物よう着らんねん・・・」
僕は、言ってる意味が一瞬判らなかったんですが、すぐに気が付いて、彼女に
笑いかけました。
「大丈夫!今日は、せえへんよ!」
「・・・シテ欲しかった・・・」
「着物なんか着てくるからやん。」
ちょっと意地悪く言ってみました。
「だって、これ着てたらトベくん仲直りしてくれる思てんもん・・・」
(おいおい、そりゃそのとおりやけど・・・)
結局、坂本の策略に、まんまと嵌められた訳ですか・・・
僕は周りを見回して、近くに人がいないことを確かめると、思い切ってズボン
のチャックを開けて、パンツの前開きからチンチンをつまみ出し、直に握らせ
ました。
いきなり出したので、彼女は「えっ!」と、驚いて僕の顔を見ましたが、手は
しっかりと、上下の動きをしてくれています。
もし、電車の周りに人が来ても、外からは僕の肩から上ぐらいしか、坂本だっ
たら頭ぐらいしか見えないはずです。
電車は窓が広いので、かえって外の様子が見えて、安心して下半身の遊びがで
きます。
「冬休み中、ずっと坂本さんのこと考えてたんやで。」
僕のチンチンをジッと見つめながら手を動かす坂本の耳元に唇を寄せて、囁き
ました。
「かっちゃんだけ?」
「うん、坂本さんだけ・・・好きや・・・」
坂本の指の動きが、気持ちいい。
「うう・・・」
坂本は、顎を小さく引くように頷くと、僕の前に回ってしゃがみ込み、そっと
チンチンの根元を摘んで、優しく扱きながら、唇を近づけました。
(銜えてもらえる!)
期待して少し腰を突き出すと、坂本は、まず先端にチュッとキスをして、エッ
チな粘液を唇につけ、糸を引かせました。
そして、くびれや棒のところを、唇で軽く挟むようにキスを繰り返します。
時折、チロッと舌先が当たる感触が微妙で、僕は早くカッポリと銜えて欲しく
て、チンチンを揺らしました。
坂本は、そんな僕の欲求に知らないそぶりで、チンチンにキスをしたり、舌先
でそおっと舐めあげたりで、僕をじらします。
彼女は、時折、僕を上目遣いに見上げて、イタズラっぽく微笑を浮かべ、また
溢れ出してくる粘液を唇に塗っては、いやらしく伸びる糸を僕に見せます。
彼女は、あきらかに僕が見ていることを意識しています。
というより、僕に見えやすいような動きをしているとしか思えません。
花の髪飾りが揺れる、彼女の表情は愛らしく、とてもあどけない、坂本が一番
エッチなときの顔でした。
〈どう? 気持ちいいでしょ? かっちゃんが欲しくなるでしょ?〉
そんな風に、目が訴えているように感じて、背中がゾクゾクしました。
電車の周りに人影はなく、遠くに親子連れの傘が小さく見えるだけでした。
僕は、大きく声を上げて腰を揺らしました。
「あぁ・・・坂本さん!好きや!ちもきいいよ!坂本さんが欲しいよ!」
それを聞いた彼女は、満足げな表情を浮かべて、唇を開きました。
「・・・」
音のない唇の動きは、『あ・げ・る』と言っているようです。
彼女は、舌なめずりをして唇を濡らすと、チンチンを口の中に迎え入れてくれ
ました。
「ああぁぁぁ・・・」
待ちわびた快感に、全身が震えました。
今日の動きは、ゆっくり、ねっとりしてて、ガンガンしゃぶって舐めまわして
欲しい今の僕を、まるでわざとじらしているかのようです。
僕は、グッと腰を突き出して、おねだりしてみます。
彼女は、僕の気持ちを察して、意地悪くさらに刺激を弱めてきます。
「ああぁ・・・坂本さん・・・欲しい・・・欲しいよ・・・欲しいよぉ!」
堪らず、情けない声を上げてしまいました。
彼女の口元がにっこりと微笑んで、ようやく絶頂へと招き入れてくれました。
坂本の頭が勢いよく上下に動いて、僕は身体の奥から押し寄せる快感の波に身
を任せました。
「くぅ!!」
バチッと、はじける音がして、僕のチンチンが坂本の口の中で大暴れし、それ
を彼女は、舌と唇で巧みに操りながら、2度3度の爆発を誘います。
呼吸が止まって、ぼやける視界の隅に、小さな黄色い傘が動きました。
(誰か・・・来る?)
僕は、声を出せずに、坂本の頭をトントンと叩きました。
彼女も、外の話し声に気づいたようです。
ダンダンと、3歳ぐらいの男の子が電車に乗り込んできたときには、まだ僕の
チンチンは坂本の口の中で、最後の滴を掃除してもらっていたところでした。
慌てて、身体を離して、僕がチンチンをズボンにしまい終えたとき、若いお父
さんお母さんが、乗り込んできました。
坂本は、僕の前でしゃがみ込んで、口いっぱいに僕のスープを溜め込んだまま
でした。
「ほな、つぎはモズ号行こや。」
僕は、立ち上がって、わざとらしく坂本に言いました。
彼女は、こぼさないようにホッペタを膨らませたまま、頷きます。
親子連れが乗り込んできた入り口と反対側から電車を降りましたが、傘を忘れ
た坂本が、取りに戻ったとき、思わず咳き込んでしまい、中身を少し噴出して
しまいました。
慌てて、電車を駆け降りると、彼女は、近くの植え込みにゲホゲホと、大量の
スープを吐き出しました。
僕は、坂本の背中をさすってやりながら、後ろの話し声に聞き耳を立てていま
した。
 -おい、いまの子ら・・・で・・・-
 -え~っ? うそぉ・・・-
 -・・・てたんちゃうか?・・・-
 -あの、お姉ちゃ・・お兄・・のチ・・・たべてた!-
 -・・・だ、二年生・・・やった・・・・・うん?・・-
僕は、急いで坂本を引っ張ると、後ろから刺すような視線を感じながら、その
場から逃げるように、離れました。
坂本は、小走りに走りながら、
「ギリギリセーフ! 危なかったなぁ!」と、笑います。
「いや、完全アウトやろ!」思わず、突っ込みを入れました。



僕たちは、あの電車が見えなくなるところまで来て、一息つきました。
「のど渇いた~。」
「僕も・・・ヘルスセンターの売店、行ってみよか・・・自動販売機もあった
と思うし・・・」
「うん、でも、その前にオシッコ!」
僕は、坂本と付き合いだして、ずいぶんと女の子に対する幻想を打ち破られて
きましたが、それでも、もう少し、女の子らしい言葉を使って欲しいと願って
います。
一番近くの松林の中のトイレは、古い汲み取り式の『便所』で、男子のトイレ
なんかは壁に向かってオシッコをすると下の溝を流れていくタイプのものでし
た。
坂本が女子トイレに入ってる間に、僕もその壁に向かってオシッコをしている
と、彼女が男子トイレを覗き込んできました。
「あ、してる・・・」
隠す場所もなく、むき出しのまま、放尿シーンを見られてしまいました。
射精シーンを見られるより恥ずかしいのは何ででしょう?
「なに?もう終わったんか?」
僕は、滴を切って、チンチンをしまうと、興味津々で見ていた坂本に駆け寄り
ました。
「あんな・・・ちょっと来て・・・」
坂本に引きずられて女子トイレに行くと、そのまま中に連れ込まれました。
「どうしたん?」
「トイレ、恐い・・・」
そう言われて、個室を覗くと、確かに汲み取り式のトイレは臭くて汚く、壁に
はエッチな落書きや変なシミがあり、おまけに天気が悪いせいもあって、薄暗
くなっていました。
前に、デートで来たときの交通遊園のトイレは結構キレイだったんですが・・
「他のトイレ行く?」
「もう、我慢できへん・・・」
坂本の足が、ちょっと震えています。
「ほな、ここのトイレでせなしゃあないやん・・・」
「ついてて・・・」
「うん、いいよ。」
僕は個室の前で立って待ってることにしましたが、彼女の要求は違いました。
「一緒に入って!」
「えぇっ!」
驚く僕に、彼女が急き立てます。
「早く!漏れるぅ!」
僕たちは、バタバタと個室に飛び込むと、坂本はドアも閉めずに、着物の裾を
摘み前を開いて帯に挟むと、下に着た長襦袢も同じように帯に挟み、着物と襦
袢のお尻をそれぞれ捲り上げ、帯を包むように挟み込んでから、長い袖を前で
結ぶようにして帯に差し込んで、パンツを膝まで下ろし、急いで便器にしゃが
み込みました。
あせっているので、シワになるとか、考えてる余裕はないようです。
僕は、着物姿の女の子が、オシッコをするときの動作に見入ってしまいました
が、ドアが開けっ放しなのに気づいて、慌てて手を伸ばして閉めました。
勢いよく放たれる女の子のオシッコの音を、僕は初めて、しかもこんな間近で
聞くことになりました。
坂本のオシッコは、汲み取りの深い穴の底のほうで、バシャバシャと大きな音
を立てていました。
狭い個室で、上から見ているので、肝心な部分の様子はよく見えませんが、酷
く心臓がドキドキしてしまいます。
オシッコが終わっても、彼女はしゃがんだまま、はあはあと、息を荒くしてい
ます。
「・・・間に合ったぁ・・・」
ホッとした表情で、立ち上がると、安心したのか立ちくらみのように、バラン
スを崩して僕にすがりつきました。
「あ~ぁ、トベくんにオシッコ見られちゃったぁ・・・」
僕は、坂本の顔をこちらに向けると、唇を合わせました。
坂本も、足元の穴に気をつけながら、僕に身体をむけると、舌を差し込んでき
ます。
久しぶりの熱いキスに二人とも燃えてしまい、口の周りがお互いの唾液でズル
ズルになってしまいます。
唇を離すと、坂本が、涙ぐんでいました。
「よかった・・・トベくんが、抱っこしてくれた・・・」
「いっつも、抱っこしたいよ・・・」
坂本の髪を撫でると、髪飾りがゆらゆらと目の前で揺れます。
僕は、坂本に持たされていた和装用のハンドバックを、トイレの中にあった小
さな棚に置くと、開いた両手でもう一度彼女を抱き寄せました。
「トベくん・・・ホントにゴメンね・・・」
坂本が、何のことを謝っているのかは、聞きませんでした。
話題が深くなるのが恐かったからです。
「さっきの、お礼するわ。」
僕は、坂本を立たせたまま、しゃがみ込んで彼女の下腹部に顔を寄せました。
上手に裾を捲ってくれたおかげで、容易にすべすべのワレメを覗くことができ
ます。
「あっ!拭いてない!」
「えっ?」
僕は、坂本から、女の子はオシッコの後、拭くんだと言うコトを、初めて聞き
ました。
(そうなんかぁ・・・)
「僕がキレイにしたげるよ・・・」
個室の中は、周りの臭いがきつくて、せっかくの坂本の大事な香りが楽しめま
せん。
僕がワレメを割って舌を這わせると、ちょっとしょっぱい味がしましたが、オ
シッコの味なのか汗の味なのか、区別はつきませんでした。
「ああ・・・」
彼女は、ため息を漏らして、お尻を小さく前後に揺らします。
背の低い坂本のワレメの中心に舌を近づけるのは、この体勢では、無理があり
ました。
膝か手を床に突けば下から攻められるんですが、さすがにここではイヤです。
僕は思い立って彼女を後ろ向きにすると、壁に手を突かせお尻を突き出させま
した。
「なんか、恥ずかしい・・・」
坂本のお尻を両手で持って、谷間を広げながら、正面に見える彼女の入り口に
キスをしました。
舌を動かすと、ワレメの回りは確かにオシッコの滴で濡れていて、僕はそれを
丁寧に舐め取ってあげました。
回りがきれいになるころには、中央は潤いが溢れてきていました。
潤いを前からお尻側に舐め上げる動きは、いつもと違う刺激なのか、くすぐっ
たそうにお尻を振ります。
お豆には、指を這わせました。
中央から溢れた潤いはお豆側に流れて、常にヌルヌルと滑らかな動きを指先に
与えます。
「くうっ・・・」
クリクリとお豆を転がすように剥いて、中に潜んだ小さな勃起をくすぐると、
一層、足を広げて、お尻を突き出してきます。
舌と指で潤い溢れるワレメをかき乱していると、目の前でお尻の穴がヒクヒク
と息づいていました。
僕は、ワレメの中心の担当を、もう片方の手に任せて、誘いかけるお尻の穴に
舌を回しました。
別に、僕には変な趣味はなく、ほんのイタズラ心からでした。
最初、穴に触れたとき、驚いたように身体がビクッ!と反応しました。
「アカン!そこ、お尻!・・・」
僕は、構わず攻め込みます。
舌先でチロチロ舐めると、キュッと締まるのがオモシロイ。
たっぶりの唾で塗らし、舌を硬くすぼめて窮屈な穴に挑みました。
侵入者への激しい抵抗を見せる小さなお尻ですが、指で攻め立てる二箇所への
快感が高まると、一瞬お尻の力が弱まり、ズルッと舌先が中へ入りました。
坂本は、お尻を締めて追い払おうと努力しますが、僕の執拗な愛撫に、滴り落
ちるほどの喜びを感じている坂本自身のせいで、お尻に力が入りません。
さらに、舌に力を込めると、ズブズブと穴の奥へとめり込んでいきました。
「おあぁぁ・・・」
その瞬間、ジュッと右手に熱いものが掛かってきて僕の肘まで垂れた液体が、
ポタポタと床に滴り落ちていきます。
お尻への強い刺激が、彼女のお腹に残った僅かなオシッコをお漏らしさせてし
まったようです。
「あうぅ・・・オシッコ・・・オシッコが・・・」
坂本はお漏らしの恥ずかしさで、お尻をくねらせます。
僕も、あっと思いましたが、量がごくごく僅かだったので、委細かまわず突き
進みます。
いつも坂本ペースに巻き込まれてばかりなので、ここは意地悪になります。
舌をくねらせると、舌先に硬いものが触れたような気がして、苦味が舌先に広
がりました。
ひょっとして、ウンチ?とも思いましたが、目の前にあるのは、可愛い坂本の
お尻なので、全然気にはなりません。
かえって、あの坂本が恥じらいを見せていることに興奮してしまいました。
「ああん・・いやぁ・・ウンチ・・もう・・・出ちゃう・・・」
坂本が、すすり泣くような声を出して、お尻の穴がふっと広がる気配がしまし
た。
さすがに、これ以上はまずいと思い、奥まで入れていた舌を一気に抜いて、指
でかき回していた、ベトベトのワレメからお豆にかけての一帯に、吸い付きま
した。
「はあっぁぁ!!・・・・・・」
一気に登りつめた坂本は、全身をガクガク震わせ、収縮するワレメからは吐き
出すように大量の潤いが僕の口中に流れ込んできて、僕は喉を鳴らしました。
両手でお尻を掴んで、流れ出る潤いを舐め続ける僕に、坂本は哀願します。
「だめぇ・・・おねがい・・・もう立ってられへん・・・」
坂本の足がふらついています。
僕は、急いでズボンとパンツを膝まで下ろし、壁を背もたれにしてしゃがみ、
座椅子のような格好になると、チンチンを突き出して、坂本を誘いました。
「そのまま、僕に座ってみて・・・」
坂本は、朦朧としながらも、僕の言っている意図を察して、お尻を突き出すよ
うにしながら、僕の脚の上にゆっくりと腰を下ろしました。
次第に近づいてくる坂本の入り口に照準を合わせ、お尻を掴んで位置を直しな
がら、チンチンを彼女の窮屈な中へ沈めていきました。
「んあっ・・ん・あぁぁぁ・・・」
根元まで貫くと、坂本のワレメがヒクヒク震えるのがチンチンに伝わります。
僕は、右足首に残る微かな痛みをこらえて、ゆっくりと坂本の中で動き始めま
した。
まだ、ギシギシと軋むような締め付けを感じますが、後ろ向きなので彼女の表
情はよく分かりません。
「坂本さん・・・中に、入りたかったぁ・・・」
坂本のお腹に手を回して、抱きしめる格好で、耳元で囁きました。
彼女は、黙って頷くと、僕の右手を取って、自分の右の脇の下に運びました。
僕は、彼女の脇の下に触れて、ハッとしました。
直接肌に触れているのです。
おそるおそる手を前に動かすと、脇に開いた穴から、胸に手を入れることがで
きました。
「女の子の着物・・・ここ、開いてんねん・・・」
僕は、着物の『身八つ口』と言うものを、初めて知りました。
両手を、その身八つ口から差し込んで、坂本のオッパイにたどり着きました。
目印の乳首は、触れると芽生えるかのように勃ってきます。
乳首を親指と人差し指で摘まんで、くりくりといじりながら、オッパイ全体を
揉んだりしていきます。
僕は、坂本のペッタンコのオッパイが、かなり気に入っていました。
感じているのか、くすぐったいのか微妙な坂本の表情が好きなんです。
坂本は、僕がオッパイを揉み始めたことに満足したように、お尻をゆっくりと
動かし始めました。
彼女は、例のキュッキュッと締める動きを交えながら僕のチンチンに、可愛い
お尻を打ち付けます。
その度に、「あんっ!」「んんっ・・・」「はうっ!」と短い声を上げていま
す。
そのうちに、坂本のお尻のストロークが早くなってきて、声もすすり泣くよう
に変わっていきます。
「ああ・・・トベくん・・・ああぁ・・・」
「僕の、おチンチン、ちもきいい?」
「うう・・・」
坂本は呻きながら頷きます。
「トベくん・・・かっちゃんだけの・・・」
もう、坂本のお尻は、僕のチンチンに叩きつけているといった様子です。
僕も、オッパイを鷲掴みに揉みながら、坂本の動きに合わせて、チンチンを下
から突き上げます。
「ほら、このチンチン、坂本さんだけのんやで・・・」
「ああぁ・・トベくん・は・・全部かっちゃんの・・・」
二人の合わせ目から、グチョッ!グチョッ!とエッチな音が個室に響きます。
「うん、全部坂本さんだけのもんや・・・」
坂本の動きが激しさを増し、時折空気を含んだブボッ!っという音が混じって
きます。
「ほかの子と・・・仲よ・・く・・・せんとって・・・」
渇いた口の中をべたつく唾液で湿らせます。
「僕は・・・坂本さん・・だけやで・・・」
坂本を乗せている右足の怪我が疼き、チンチンへの快感を鈍らせます。
「もう・・・小坂さん・・なんか・と・・・仲良く・・せんとって!・・・」
「えっ?」
一瞬僕の動きが止まります。
「お願い・・・仲良くせんとって!」
「坂本さんだけやって・・・」
動揺しながら答える僕に、坂本はお尻を打ちつけながら首を横に振りました。
「約束してっ!!」
「坂本さんだけやっ!信じろ!!」
「あああぁぁぁっ・・・」
彼女は、狂ったようにお尻を打ち続け、僕も激しく突き上げます。
僕はもう、我慢できずに湿った床に膝をついてしまいました。
足首の痛みが軽くなった僕は、もう坂本から与えられる快感だけに集中してい
けます。
「ああっ・・・坂本さん!!」
「トベくんっ!」
「はあっ・・・一緒に、よくなろう・・・」
もう、二人は秒読み段階に入りました。
激しい動きの果て、坂本が呻き声をあげ、激しく打ち続ける小さなお尻が、一
番深いところで動きを止めると、中でビクビクッと痙攣するような収縮が起き
て、その瞬間、僕のチンチンも坂本の中で爆発しました。
突き抜けるような快感に、繰り返し脈打つチンチンが坂本の奥深くへと精を送
り込んでいきます。
いつもなら、しぼんでいく僕を、追い出すようにする坂本のワレメも、今日は
逃がさぬように奥へ奥へと引きずり込む締めつけをするかのようです。
完全に力を失ったチンチンですが、坂本がピッタリとくっついているので、中
に収まったままです。
坂本は肩で息を弾ませて、朝の電話と同じ声で、低く呟きました。
「・・・約束やで・・・」
僕は、ゾクッとして、思わず唾を飲み込みました。
彼女は、お尻を円を描くように動かしながら、前から手をまわして彼女に突き
刺さったままのチンチンの根元を摘まんで、優しく扱きます。
僕は、瞬く間に回復して、彼女の中を押し拡げていきました。
坂本は、自分の中に充実したモノを感じて、満足げにふっと息を吐いて、また
ゆっくりと腰を動かし始めました。
「坂本さん・・・」
身体はぐったりしているのに、チンチンだけが、やけに張り切っていて、僕は
坂本に後ろからしがみついていました。
坂本は大きく上下に動きながら、指先でのチンチンへのくすぐりも続けます。
「約束してくれた、お礼やで・・・」
(・・・今日はもう、十分なんやけど・・・)
僕は、足の痛みや小阪のこととか、集中出来ないものがあって、もう個室から
出たいと思ってましたが、チンチンは坂本の言いなりになっていました。
「トベくん・・・」
「ああ?」
「かっちゃん、トベくんのこと、だぁいすき!」
明るい声で、嬉しそうに話す坂本の声が個室に響きました。
このあと、僕は、彼女のお礼を2回続けて受けて、ようやく解放されました。
きっと、『お礼』ではなく、『お仕置き』だったのかも知れません。



痛む右足を引き摺ってトイレを出ると、着物姿のおしとやかな坂本が、微笑ん
で立っていました。
「足、大丈夫?」
気遣う彼女に、笑って答えます。
「大丈夫、大丈夫!」
外はまだ小雨がパラついていて、坂本は、僕に傘を差しかけてくれました。
「掴まって・・・肩、貸してあげる。」
「あ、ありがとう!」
僕は坂本の肩を抱くように、身体を預け、歩き出しました。
「うっかりオッパイ触っても、怒れへんから・・・」
僕は、坂本の言葉に、軽いめまいを感じました。

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2010/07/19 02:09:15(/5ii68wD)
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