罪悪感に苛まされていました。その一方では・・・昨日からずっと興奮するシチュエーションの連続で、気持ちのボルテージが上がりっぱなしです。いちど部屋に戻っていました。シャワーを浴びて、からだをさっぱりさせます。時刻は、まだ昼をまわったばかりでした。(もういい、やりすぎ)(とりあえず落ち着こう)気持ちを切り替えようと意識します。自己嫌悪でいっぱいでした。いくらなんでも、調子にのりすぎているという自覚があります。さすがに反省していました。(そもそも・・・)(こんなことをしにきた旅行じゃないのに)部屋に閉じこもっているうちに、急激に気持ちが冷めていくのを感じていました。理性がよみがえってきて・・・『非日常』から、まともな『日常』の世界へと意識が戻っていく自分がいます。昨日からずっと、危険極まりない綱渡りを続けているようなものでした。ああいう興奮や快感は、まるで『魔法』です。いちど嵌ると、すぐに夢中になってしまう・・・でも、そこには常に大きなリスクも潜んでいるというのが実際でした。そのことは、私自身が誰よりも知っていることです。(この町にいるのも、あとわずか)(もっと有意義にすごさなきゃ)おなかが空いていました。ホテルのレストランに下ります。午後からは、少し観光に行ってみようかなという気分になってきていました。まずはその前に腹ごしらえです。(ちょっと疲れたな)(食べたら、どこに行こう)昼食をとりながら迷っていました。この一帯は、周辺全体がリゾートタウンという感じですが・・・特にこれといった観光スポットがあるわけでもありません。ショッピングにも興味がありませんでした。加えて、あまり治安の悪いエリアには足を踏み入れたくないという思いもあります。(やめておくか)それよりなにより・・・(あああ)(やっぱり。。。)どうしても誘惑を断ち切ることができませんでした。すぐ近くには、水着をつけなくても文句の言われないビーチがあるのです。下手にどこかに出かけるよりも・・・やっぱり私には、そっちのほうがよっぽど魅力的でした。(わたしって)(だめな人間だな)まあ、いくら説明しようとしたところで理解していただくことはできないでしょう。あの『非日常』の世界に身を置いてしまったときの何事にも代えがたい高揚感は・・・。食事を終えて、再び部屋に戻りました。ビキニの水着をつけたうえに、Tシャツとショートパンツを着けます。なんとなく・・・願望(?)は、イケメンの白人男性と接点を持つこと・・・あのおデブのぽっちゃりおじさんみたいなのは、もうごめんでした。プールにやってきました。ここで、Tシャツとショートパンツを脱いでしまいます。ビキニ姿になって、タオルを借りました。借りるの2度目だなとか思いながらも、わくわくがとまりません。ビーチに向かって中庭を歩いていきます。やはり、あのドイツのイケメンくんのことが印象に残っていました。いえ・・・正確には違います。本当は、その彼女さん・・・あの子の幸せそうな姿が、鮮烈に頭に残っていて脳裏から離れませんでした。(私だって頑張れば・・・)
...省略されました。
やっぱりイケメン外国人より、ハゲだったりデブだったりオタクだったりする日本人やアジア人に、恭子さんが視姦され触られちゃう方が、こちらは興奮しちゃいますね。
周りから高嶺の花と思われてる恭子さんが、本来なら声も掛けてはいけない様なブサイクに生のオカズにされるってのがたまんないよ。